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更新日時 2016年07月11日

 宇都宮市水道施設は、1913(大正2)年12月に着工し1916(大正5)年3月に竣工した、わが国で31番目となる近代水道施設です。1985(昭和60)年には、厚生省(現在の厚生労働省)により水道施設の顕彰等を目的として実施された「近代水道百選」の一つとして、今市浄水場が選定されています。また、これらの施設は、2006(平成18)年10月18日に、国登録有形文化財として文化庁の「文化財登録原簿」にも登録されました。第六号接合井は、今市浄水場で処理された水を約26q・標高差240mの戸祭配水場まで送水する際に、送水管にかかる水圧を緩和するため6箇所設置された接合井の一つです。これらの接合井は、標高が約30m下がる毎に1箇所設置されました。1949(昭和24)年の地震による被害により、当時のまま現存するのはこの第六号接合井だけです。日光街道沿いの小高い丘の上に立つ八角形の建屋は、赤煉瓦と地元産大谷石の白い隅石による構造で、威風堂々とした風格が感じられます。
第六号接合井
@住所:栃木県宇都宮市上金井町635-3
宇都宮市北部に位置し,日光街道にほぼ平行して敷設された延長約25kmの送水管にかかる水圧を調節するための施設。深さ2.3mのコンクリート造構造物の上に,西洋城郭風意匠をあしらう八角形平面の煉瓦造上屋を建てる。宇都宮市近代化の水道施設遺構のひとつ。
@登録有形文化財。
第09-0150号。
土木学会選奨土木遺産。
宇都宮市水道施設群第6号接合井
@宇都宮市水道
第六接合井ほ銘板。
@第六接合井の側面。
@第六接合井の裏側。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『宇都宮市』を掲載」
出典: 土木学会関東支部
宇都宮市水道 第六号接合井