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更新日時 2018年05月15日

煉瓦構造物 奈良少年刑務所
 奈良少年刑務所は、法務省矯正局の大阪矯正管区に属していた刑務所。所在地は奈良県奈良市で、全国7カ所の少年刑務所の一つ。英語名称はNara Juvenile Prison。下部機関として葛城拘置支所(奈良県大和高田市)を持っていた。前身は奈良監獄で、当時明治41年(1908年)に竣工した山下啓次郎設計による「明治の五大監獄」の一つで、建築物が現存する。耐震性の問題などにより、平成28年度(2016年度)末で廃庁(閉鎖)された。未決拘禁者については、京都拘置所(京都府京都市)の下部機関として、同地に奈良拘置支所が設置された。葛城拘置支所も京都拘置所に移管された。建物は美しい煉瓦建築として知られていたため、保存・活用する事業者が募集され、3グループが応募。法務省は2017年5月、ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツなど8社によるコンソーシアムを優先交渉権者に選んだ。8社は建物を耐震補強や改装し、2019年10月に行刑史料館、2020年をめどにホテル等の複合施設を開業する計画である。ホテル転用後に、近接する鴻ノ池運動公園などを含めた奈良市北西部の観光振興を図るため、奈良県と奈良市、法務省は2017年12月に包括連携協定を結んだ。
A奈良少年刑務所正門。
ロマネスク調様式の表門。中世西ヨーロッパの建築様式である。時代区分としては、おおよそ1000年から1200年頃までのゴシック建築以前の建築を指す。同時代のビザンティン建築と同じく、教会堂建築において最高の知識・技術・芸術が集約されており、彫刻や絵画は聖堂を装飾するための副次的要素であった。ロマネスク建築の建築物は大陸全体で見られ、帝政ローマ建築以来初めての汎ヨーロッパ建築様式とも言える。
A奈良少年刑務所本館。
A奈良少年刑務所正門の煉瓦はイギリス積みで積まれている。
A奈良少年刑務所正門の下部の煉瓦は焼き過ぎ煉瓦が使われ、イギリス積みで積まれている。
A奈良少年刑務所正門脇の部分。石造りと煉瓦造りの調和が素晴らしい。
A奈良少年刑務所正門の南側。
A奈良少年刑務所正門の南側。
A奈良少年刑務所正門の南側。
A奈良少年刑務所正門の北側。
A奈良少年刑務所正門の北側の平面が出ている場所に□に久の煉瓦の刻印が確認出来た。
A奈良少年刑務所正門の北側の平面が出ている場所に○の刻印が確認出来た。
B奈良少年刑務所南側の煉瓦塀。
B奈良少年刑務所南側の煉瓦塀の柱上部の斜めになっている部分に平面が出ているが、煉瓦の刻印は確認出来なかった。
C奈良少年刑務所北側部分から南側を見る。
C奈良少年刑務所北側部分から北側煉瓦塀を見る。
D奈良少年刑務所北側部分の煉瓦塀。
D奈良少年刑務所北側部分の煉瓦塀。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『奈良市』を掲載」