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更新日時 2019年12月29日

煉瓦隧道 旧佐敷隧道
 旧佐敷隧道:佐敷太郎峠は、熊本県葦北郡芦北町大字海浦と熊本県葦北郡芦北町大字花岡を結ぶ国道3号の峠である。津奈木太郎峠と赤松太郎峠とともに三太郎峠と呼ばれている。薩摩街道時代からの難所の一つであった。明治 34年工事開始、明治36年開通。全長は約 500mで入口部の左右に石ピラスターを持ち、笠石・帯石を有しアーチ環部には盾型の迫石が見られる。坑門の意匠は当時の典型 的なスタイルである。煉瓦の積み方は、ウイング部はフランス積。トンネル内部のアーチ上部は長手積、側壁部はイギリス積が使用されている。煉瓦の寸法は平均で 225×115×50 の物が使用され、高さ 50mmの煉瓦は明治〜昭和初期に建造されて現在まで残されている熊本県の近代化土木遺産における隧道の中では赤瀬、津奈木隧道と合わせて3件しかなく、3 種類の煉瓦積構成が見られる点も加えて注目すべき構造物である。使用された煉瓦は地元である芦北産の可能性が高い。煉瓦の刻印は数種類確認。
@旧佐敷隧道の脇には佐敷トンネルの換気所が設置されている。
@旧佐敷隧道の南側坑門。
@旧佐敷隧道の登録有形文化財の銘板。
@旧佐敷隧道のウイング部分はフランス積み。
@旧佐敷隧道の坑門上部に煉瓦の平面が出ている場所が多く有る。
@旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。丸に丁又はTの刻印。
@旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。横一の字の刻印。
@旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。
@旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。丸の刻印。
@旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。丸に×の刻印。
@旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。V又はレ又はへの刻印。
@旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。トと○の刻印。
@旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。○の刻印。
@旧佐敷隧道の南側坑口を内部から撮影。
A旧佐敷隧道の内部。上部は長手積み。下部はイギリス積み。
A旧佐敷隧道の上部は長手積み。
B旧佐敷隧道の北側坑口を内部から撮影。
B旧佐敷隧道の坑門。
B旧佐敷隧道の坑門。
B旧佐敷隧道の登録有形文化財の銘板。
B旧佐敷隧道の坑門上部に煉瓦の平面が出ている場所が多く有る。
B旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。傘又はへ又はくの刻印。
B旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。傘にチ?の刻印。
B旧佐敷隧道の坑門上部の煉瓦の刻印。○にIの刻印。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『芦北町』を掲載」
出典: 構造材料からみた熊本県の近代化土木遺産の特徴と評価(土木学会第57回年次学術講演会)