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更新日時 2016年06月23日

 東海道本線 篠津川橋梁 ねじりまんぽ:東海道本線は、東京都千代田区の東京駅から兵庫県神戸市中央区の神戸駅までを結ぶJRの鉄道路線である。米原駅から神戸駅間までは西日本旅客鉄道(JR西日本)の管轄となっている。1889年(明治22年) 7月1日:分岐点(深谷駅) - 長岡駅 - 馬場駅間が延伸開業し、新橋駅 - 神戸駅間が全通。長岡駅(現在の近江長岡駅)・米原駅・彦根駅・能登川駅・八幡駅(現在の近江八幡駅)・草津駅が開業している。この時に篠津川橋梁「ねじりまんぽ」も竣工したと推測される。ねじりまんぽ(アーチのレンガが螺旋状に積まれたトンネル)、正式には斜拱渠(暗渠タイプのアーチ橋)と呼ばれている。通常、拱渠等のアーチ部に煉瓦やコンクリートブロックを用いるときは、まっすぐに積むのが普通であるが、鉄道線路とその下の道路や川が斜めに交差する場合などに、アーチ部を斜めにねじって積まれることがあった。斜めに積まれたアーチ内部におて、その景観はかなり奇妙なものとなる。そのためそのトンネルをくぐった時には、タイムマシンに乗ったような不思議な感じを覚える人も多い(ドラえもんの影響?)「ねじりまんぽ」は、日本では約28件ほど確認されており、コンクリートブロック製の六把野井水拱橋を除いてあとは煉瓦拱渠である。なお、コンクリートによる構造物が発達する大正時代以降の構造物には見られない。鉄道の黎明期と煉瓦の黎明期が一致するため、鉄道黎明期の構造物には煉瓦造りの構造物が多く現存する。
ねじりまんぽ
B東海道本線 篠津川橋梁 ねじりまんぽ。
開業:1889年(明治22年)
場所:滋賀県大津市杉浦町1
東海道本線 石山駅 - 膳所駅間
2016年06月12日探索。
B篠津川は深さが有るので降りたら、上がるのに苦労しそうなので上がれる場所を探していたら、東側の篠津川を渡る橋梁の下に梯子が有ったのでそれを借用して登り降りしました。
B東海道本線 篠津川橋梁 ねじりまんぽの東側坑口(上り線側)。その先に見える篠津川を渡る橋梁の下に梯子が隠されている。
B東海道本線 篠津川橋梁 ねじりまんぽ。この「にじりまんぽ」も素晴らしいねじれ方をしている。
B東海道本線 篠津川橋梁「ねじりまんぽ」の傾斜角は57度。
B東海道本線 篠津川橋梁「ねじりまんぽ」の上り線側。
B東海道本線 篠津川橋梁「ねじりまんぽ」の上り線側。中間部は何故かコンクリートの暗渠になっている。
B東海道本線 篠津川橋梁「ねじりまんぽ」の下り線側。
B東海道本線 篠津川橋梁「ねじりまんぽ」の下り線側。中間部は何故かコンクリートの暗渠になっている。この暗渠は後から造られたと思われるが、篠津川橋梁の中間部をつぶして造成されたのか、それとも上り線と下り線の2箇所の「ねじりまんぽ」の間に造成されたかは不明。
B東海道本線 篠津川橋梁「ねじりまんぽ」の下り線側坑口。
B東海道本線 篠津川橋梁「ねじりまんぽ」の下り線側坑口。
C滋賀県大津市杉浦町2の煉瓦塀。近江八幡の中川煉瓦製造所で製造された煉瓦に似ている。
C滋賀県大津市杉浦町2の煉瓦塀。近江八幡の中川煉瓦製造所で製造された煉瓦に似ている。近江八幡の池田町洋風住宅街(ブォーリーズ建築群)と同じ屑煉瓦を再利用した煉瓦塀。
C滋賀県大津市中庄2丁目13の煉瓦塀。近江八幡の中川煉瓦製造所で製造された煉瓦に似ている。近江八幡の池田町洋風住宅街(ブォーリーズ建築群)と同じ屑煉瓦を再利用した煉瓦塀。
C滋賀県大津市中庄2丁目13の煉瓦塀。近江八幡の中川煉瓦製造所で製造された煉瓦に似ている。近江八幡の池田町洋風住宅街(ブォーリーズ建築群)と同じ屑煉瓦を再利用した煉瓦塀。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『大津市』を掲載」
出典: 組積造による斜めアーチ構造物の分布とその技法に関する研究
東海道本線 篠津川橋梁 ねじりまんぽ