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更新日時 2016年07月18日

 長崎市戸町4丁目 石造ねじりまんぽ:ねじりまんぽ(アーチのレンガが螺旋状に積まれたトンネル)、正式には斜拱渠(暗渠タイプのアーチ橋)と呼ばれている。通常、拱渠等のアーチ部に煉瓦やコンクリートブロックを用いるときは、まっすぐに積むのが普通であるが、鉄道線路とその下の道路や川が斜めに交差する場合などに、アーチ部を斜めにねじって積まれることがあった。斜めに積まれたアーチ内部におて、その景観はかなり奇妙なものとなる。そのためそのトンネルをくぐった時には、タイムマシンに乗ったような不思議な感じを覚える人も多い(ドラえもんの影響?)「ねじりまんぽ」は、日本では約28件ほど確認されており、コンクリートブロック製の六把野井水拱橋、長崎の石造り「ねじりまんぽ」を除いてあとは煉瓦拱渠である。鉄道以外のねじりまんぽは、熊野古道の「ねじりまんぽ」と長崎の「ねじりまんぽ」が確認されている。石造りの「ねじりまんぽ」は日本では長崎の「ねじりまんぽ」以外確認されていない。
ねじりまんぽ
長崎市戸町4丁目 石造ねじりまんぽ
場所:長崎市戸町4丁目
竣工:不明
橋幅:6.7m 径間:2.1m
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」は国道499号線から細い路地に入った所にある。この場所は長崎税関の火薬庫が有った場所で、その頃に石造りの「ねじりまんぽ」が竣工したと推測される。(下記添付の地図にマウスを乗せると1940年代撮影の火薬庫時代の地図写真が出る)
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」は戸町3丁目にある小高い山から流れる水路に設置されている。「ねじりまんぽ」の条件になる道路部と斜めに水路が交差する。
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」の下流側水路。水路の擁壁も石造りで出来ている。
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」上流側坑口。石造りの上部には5角形の要石が設置されている。
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」上流側坑口を「石造ねじりまんぽ」内部から撮影。
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」大きな石でねじりまんぽを構成している。
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」下部は水平に積まれた部分もある。
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」の下流側坑口。
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」の下流側坑口。下流側坑口にも要石が設置されている。
長崎市戸町4丁目「石造ねじりまんぽ」の下流側水路。下流側水路の擁壁も同じ石造りで出来ている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『長崎市』を掲載」
長崎市戸町4丁目 石造ねじりまんぽ