更新履歴

更新日時 2016年08月04日

 九州電気軌道 折尾3連橋梁 ねじりまんぽ:九州電気軌道は、福岡県門司市・小倉市・戸畑市・八幡市において路面電車路線を建設・運営した鉄道事業者である。略称は九軌(きゅうき)。1908年(明治41年)12月17日、北九州地区の門司 - 黒崎間を結ぶ電車路線を敷設することを目的として設立された。運営路線はのちの西鉄北九州線にあたり、法人としては現在の西日本鉄道(西鉄)の直接の前身にあたる1914年(大正3年)6月25日 黒崎駅前 - 折尾間開業し、のちの北九州線本線・戸畑線にあたる区間が全通した。この時に折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」も竣工したと推測される。ねじりまんぽ(アーチのレンガが螺旋状に積まれたトンネル)、正式には斜拱渠(暗渠タイプのアーチ橋)と呼ばれている。通常、拱渠等のアーチ部に煉瓦やコンクリートブロックを用いるときは、まっすぐに積むのが普通であるが、鉄道線路とその下の道路や川が斜めに交差する場合などに、アーチ部を斜めにねじって積まれることがあった。斜めに積まれたアーチ内部におて、その景観はかなり奇妙なものとなる。そのためそのトンネルをくぐった時には、タイムマシンに乗ったような不思議な感じを覚える人も多い(ドラえもんの影響?)「ねじりまんぽ」は、日本では約28件ほど確認されており、コンクリートブロック製の六把野井水拱橋を除いてあとは煉瓦拱渠である。なお、コンクリートによる構造物が発達する大正時代以降の構造物には見られない。鉄道の黎明期と煉瓦の黎明期が一致するため、鉄道黎明期の構造物には煉瓦造りの構造物が多く現存する。
ねじりまんぽ
@九州電気軌道 折尾3連橋梁 ねじりまんぽ。
開業:1914年(大正3年)6月25日
場所:福岡県北九州市八幡西区南鷹見町13
九州電気軌道 折尾駅 - 黒崎駅間
2016年07月30日探索。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」の北側坑口。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」の傾斜角は75度。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」南側の坑口。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」南側の坑門のアーチ部端面は平滑に処理されている。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」南側の坑門。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」南側の坑門及び3連アーチ。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」北側の坑門及び3連アーチ。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁「ねじりまんぽ」北側の坑門及び3連アーチ。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁の2箇所はねじりまんぽでは無い。
これは、道路では無く斜めにトンネルを造る必要が無かった為と思われる。
@九州電気軌道 折尾3連橋梁の2箇所はねじりまんぽでは無い。3箇所目のまんぽはコンクリートの梁で補強されている。この補強は後年に補強されたものか?
 Copyright (C) 2008-2017 hotetu.net All Rights Reserved
外部から直接リンクで飛んできた方は右ホームページリンクへ http://www.hotetu.net/ 歩鉄の達人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『北九州市』を掲載」
出典: 組積造による斜めアーチ構造物の分布とその技法に関する研究
九州電気軌道 折尾3連橋梁 ねじりまんぽ