更新日時 2018年12月29日

小笠原諸島船の旅 おがさわら丸・ははじま丸
 ははじま丸は、伊豆諸島開発が運航している貨客船。ははじま丸 (2代)の代船として渡辺造船所で建造され、2016年7月1日に就航した。共有建造制度を利用して建造された鉄道建設・運輸施設整備支援機構との共有船である。 就航航路は二見港(父島) - 沖港(母島)航路延長59km、所要時間2時間、おがさわら丸の父島入出港日は接続するダイヤで運航される。運休日は、農協、漁協、前田商店等と同様に、おがさわら丸の運行に準じて設定され、曜日には無関係。おがさわら丸 (3代)と同様、前船と比較して大型・高速化しており、世界遺産登録後の旅客数増加に対応すべく旅客定員が増やされ、ハンディキャップルーム、授乳室、多目的室などが新たに設けられた。バリアフリー化充実のため、客席は1層に集約され、スロープ式タラップが導入された。機関構成は、1基1軸から2基2軸となり、航海速力の向上と操船性の向上による離着岸作業の短縮により、航海時間は10分短縮され公称2時間となったが、私が乗ったときはは2時間5分程度であった。
父島のははじま丸乗船券発売所。
母島のははじま丸乗船券発売所。
ははじま丸
ははじま丸。
ははじま丸の椅子席。 ははじま丸の座席。
ははじま丸の展望個室。通常料金8000円。 ははじま丸のハンデキャップルーム。
ははじま丸の船内案内図。 ははじま丸のデッキ。
ははじま丸の船内自販機。 ははじま丸のトイレウオシュレット付。
 おがさわら丸は、小笠原海運が運航する貨客船。本土(東京)と小笠原諸島(父島)を結ぶ定期航路としては唯一の交通手段である。1979年建造の初代おがさわら丸、1997年建造の2代目おがさわら丸、2016年建造の3代目おがさわら丸がある。 3代目おがさわら丸は三菱重工下関造船所で建造され、2016年1月26日に進水式が行われた。同年7月2日に就航した。大型・高速化をはかりつつも、船首形状を垂直ステムにして、省エネ船型や高効率スクリューを採用することにより、先代と同じ主機関出力で省エネを達成した。新船就航に伴い運航ダイヤも見直し、日本各地からの乗り継ぎに配慮。更に予約、乗船の方式や船内メニュー、グッズも刷新された。
3代目おがさわら丸。
4デッキの案内所・エントランス。
5デッキの休憩コーナー。
保冷コインロッカー 2等和室(エコノミー)
特2等船室です。上下は別の部屋になります。
特2等船室はテレビとコンセントが付いています。
シャワールームです。
トイレです。ウオシュレットも付いています。
ショップドルフィン。
給湯器室・レンジもあります。 ホット自販機もあります。
自販機コーナー。缶酎ハイ160円。缶ビール240円〜
展望ラウンジHaha-jima。
ボニンブルー580円。枝豆360円。ミックスナッツ300円 クリスマスケーキセット500円。島ラムコーク580円。
レストランChichi-jima。
煎茶・冷水機・レンジがあります。 レストラン父島のテーブルです。
レストラン父島のテーブル・カウンターです。 生ビール530円。小皿450円。
海鮮丼・お新香お味噌汁付きで1180円。 朝食。合計1460円。
牛丼・お新香お味噌汁付きで980円。 朝食。値段不明。
 二代目おがさわら丸は、小笠原海運が運航する貨客船。1996年6月竣工、1997年2月20日就航、2004年改造。黒潮を横切るため、機関出力を高くしているのが特徴。また、外洋航海となるため揺れ防止のフィンスタビライザーを装着している。 現役の内航在来型貨客船としては最大・最高速である。 小笠原海運および鉄道建設・運輸施設整備支援機構の共有である。東京(竹芝桟橋)- 父島(二見港)間を標準所要時間:片道25時間30分で結んでいる。6 - 7日程度に1便運航しており、通常は10:00に竹芝を出港し、翌日の11:30に父島に到着する。折り返し便は、通常は3泊4日後の14:00に父島を出港し、翌日の15:30に竹芝に到着する。年末年始、夏休み等には父島を同日に折り返すなど、増便が行われている。標準航海時間が25時間30分であるため、船内にはレストランのほか、スナック、カラオケルーム、チルドレンルーム、ラウンジ等も設置されている。 船室は、特等、特1等、1等、特2等、2等の5等級に分かれている。特等:2名×4室(シャワー、トイレ、冷蔵庫付)特1等:2名×2室(シャワー、トイレ付)1等:2名×9室(一段ベッド、窓なし)/4名×29室(二段ベッド、窓あり)特2等:14名×2室/18名×2室 (二段ベッド)2等:833名 (カーペット敷の部屋)
おがさわら丸。
 竹芝桟橋の乗船券引換所です。予約の切符を8番窓口で乗船券と引き替え、名前や住所等を記入します。伊豆諸島のかめりあ丸はあらかじめ2等席でも座席指定がありましたが、おがさわら丸は乗船時に座席(カーペット敷)番号が配られます。その為、団体は一緒に行動した方が無難です。
D、Eデッキ(2等客室)に降りる階段。 CデッキからBデッキに上がる階段。
 2等客室(Eデッキ:一番船底)です。座席番号の上が置かれています。往路は通路側の端っこだったので、トイレが近い私は安心です。奥に入ったら悲惨ですね。2等客室は春休みのため、学生が多くいました。カーペットの上に薄いマットが引いていますが、床が固いため、復路は腰が痛く殆ど眠られませんでした。またEデッキの船底のため、黒潮を横断する時の波を切る音と揺れがひどく、この中で25時間半居るのはしんどいですね。お金のある人は特2等客室以上をお勧めします。(料金片道24,270円)
特2等客室2等客室より片道1万2千円ほど高い。 特1等客室。(料金片道56,110円)
JAデッキのチルドレンルーム。 EAデッキのビデオライブラリー。
@Cデッキ案内所。 F洗面所です。
Fシャワー室です。お湯も出ます。 Kトイレです。ウオシュレット付が嬉しい。
H貴重品BOXもあります。 D自販機もあり、値段は通常価格です。
I衛星電話の公衆電話もあります。
携帯電話は殆どが圏外です。
 Bデッキの休憩室ですが、殆ど占領されていてなかなか空きません。
Bレストランのメニューです。(メニューリンク
Bレストランの店内の様子です。小笠原諸島の説明会にも使われます。
おが丸風カツカレー1000円。生ビール530円。 薩摩揚げ360円。
レストランの朝食メニューです。ご飯150円。お味噌汁150円。納豆100円。生卵100円。鮭360円等。
 Aデッキの展望スナックコーナー、ここの女性店員さんは、1ヶ月船に乗りっぱなしと言っていた。でも最近は船舶法がうるさいとかで・・・(メニューリンク
たこ焼き470円。 横浜シュウマイ。360円。
 コぺぺ740円。島ラム、ピーチリキュール、オレンジジュース、マンゴヤン、パッソア、グレナデンシロップ。美しいコペペ海岸の夕陽。  デルフィーノ740円。珊瑚礁の青い海で戯れるイルカたち・・・
メキシカンピラフ650円。 大吟醸冷酒。1260円。
Aデッキ船外。 後部の貨物置き場。小型トラックも積み込む。
船首の貨物置き場。 Aデッキ後部の風景。虹が見える。
太平洋に沈む夕陽。 太平洋から昇る朝日。
25時間半の長い船旅の末、父島到着です。(父島島内のリンク
父島の乗船券売り場です。 父島出航時に見送りの人がたくさん居ます。
母島に行く母島丸の乗り場が見えます。 帰りの船にも車が積まれています。
見送りのイベントです。父島滞在時間2時間半で再び25時間半の船旅。
多くの船が見送りに並走します。 最後は海に飛び込んで見送ります。
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出典: 小笠原海運