更新日時 2013年05月15日

 ハートランドフェリー株式会社 (Heart Land Ferry) は、日本の海運会社。北海道から離島および、サハリン(樺太)のコルサコフ港(旧・大泊)へのフェリー航路を運航している。旧称は東日本海フェリー(ひがしにほんかいフェリー)。昭和初期に稚内港と利尻・礼文島間の定期航路を開設した事が事業の始まりであるが、丸一水産の頃から赤平町で陸運業などを手がけていた蔦井與三吉が経営参画し、稚内利札運輸と改組した頃から道内で海運を中心に手広く事業を興す。1972年に東日本海フェリーへ社名変更を行い、奥尻島-江差港航路を蔦井が経営する道南海運から譲受され、日本海側の道内都市と離島間の輸送に特化している。1999年には国際航路の運航を開始。2008年1月に現社名に変更した。稚内から日帰りで礼文島、利尻島が回れるフェリーが出ています。
 稚内港フェリーターミナルは2008年4月に中央埠頭に建設が進められていた新フェリーターミナルが完成し、同年5月12日より供用を開始した。全面バリアフリー化や乗船口を2階に設置して渡り廊下を設置するなど、利便性を大幅に向上した。北埠頭にあった旧フェリーターミナルビルは同年6月に解体された。また駐車場・道路を挟んだ対面に国際旅客ターミナルがある。
 ボレアース宗谷 2002年6月竣工、2003年5月就航。3,578総トン、全長95.70m、幅15.00m、出力4,700kw、航海速力19.7ノット(最大20.4ノット)。 旅客定員500名(夏期632名)。車両積載数:トラック(8t)21台・乗用車66台。内海造船瀬戸田造船所建造。 船名の由来は、就航地域特有の自然である北風から、ギリシア神話の北風の神「ボレアース」より。稚内06:50発、礼文島08:45着。
ボレアース宗谷船内通路。 ボレアース宗谷長椅子席。
ボレアース宗谷の1等椅子席。 ボレアース宗谷の2等和室。
ボレアース宗谷の売店。 ボレアース宗谷の自販機。缶コーヒー140円。
ボレアース宗谷の船尾のゲート。 ボレアース宗谷から稚内を見る。
ボレアース宗谷から礼文島の香深港を見る。
 香深港の旅客ターミナル。香深港(かふかこう、かぶかこう)は、北海道礼文島にある港湾。港格は地方港湾である。礼文島の東海岸に位置し、船泊港、礼文空港が定期路線を廃止した現在では礼文島唯一の玄関口である。飛鳥IIなどの大型客船は港内に接岸できないため、湾外に停泊し、渡し舟を使って上陸する。上陸地は通常の岸壁ではなくやや北にある中央埠頭を利用する。
香深港の旅客ターミナル内の様子。
香深港の旅客ターミナルの自動券売機。
 サイプリア宗谷 2008年1月20日進水、2008年4月20日竣工、同年5月1日就航。3,555総トン、全長95.70m、幅15.00m、速力19.6ノット。(最大20.5ノット)。 旅客定員475名(夏期600名)。車両積載数:トラック(8t)21台・乗用車55台。 船名の由来は、礼文島にのみ生息する野生のラン「レブンアツモリソウ」の学名(w:Cypripedium)と、国・地域名(IA)を合わせた造語。 本航路に就航する船舶としては初めてフィンスタビライザーを装備。バリアフリー設備としてエレベーターを設置。礼文島10:35発、利尻島11:15着。
サイプリア宗谷の2等椅子席。 サイプリア宗谷の長椅子(2等)
サイプリア宗谷の2等和室。 サイプリア宗谷にはエレベーターが付いています。
サイプリア宗谷の売店。 サイプリア宗谷の自販機。ドリンクは20円ほど高い。
利尻島の鴛泊港。この時は旅客ターミナルが工事中で仮設の旅客ターミナルで運用。
仮設旅客ターミナル内の状況。
 フィルイーズ宗谷 2000年9月竣工、2001年5月就航。3,551総トン、全長95.70m、幅15.00m、出力4,700kw、航海速力19.5ノット(最大20.4ノット)。 旅客定員500名(夏期632名)。車両積載数:トラック(8t)21台・乗用車66台。内海造船瀬戸田造船所建造。 船名は、心の癒しをテーマとし「落ち着き・安心」の意をもつ。 日本の離島航路初の、交通バリアフリー法適応船。帰りは礼文島経由で帰りました。礼文島14:35発、利尻島15:15着、利尻島15:35発、稚内17:30着。(直行便だと利尻島17:10発、稚内19:00着)
利尻島からの帰り便は、1時間ほど早く帰れるので礼文島経由の帰り便に乗りました。
フィルイーズ宗谷の2等和室。 フィルイーズ宗谷の自販機。
フィルイーズ宗谷の売店。 フィルイーズ宗谷内で日本酒とおつまみ。
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出典: ハートランドフェリー株式会社
ハートランドフェリー 利尻島・礼文島