更新日時 2014年04月26日

 御蔵島(みくらじま)は、伊豆諸島に属する日本の島。東京都御蔵島村に属する。周辺海域に野生のミナミハンドウイルカが生息していることでエコツーリズムの拠点として発展、全国に名前が知れ渡った。ほかに全国有数の巨樹の森、オオミズナギドリの繁殖地としても有名。富士箱根伊豆国立公園に指定されているほか、日本の気象庁によって火山活動度ランクCの活火山に指定されている。東京都心の南約200km、三宅島の南南東19kmの太平洋上に位置する。島はほぼ円形をしており、中央に御山(851m)を擁する。島全体が豊かな原生林で覆われているため、島としては珍しく水に恵まれている。火山としては、伊豆諸島の中では比較的古い時代に活動を停止しており、御蔵島火山の本体部分の活動は7,000年前よりも古い時代、そして島南東部に噴出した溶岩ドームは約5,000年前に活動を終了していると考えられている。この長期間で山体の海面付近は波による浸食を受け、島の海岸周辺は最大500mにもなる絶壁で囲まれている。島北部には、唯一の港である御蔵島港と空の玄関である御蔵島ヘリポートの他に、小中学校、郵便局、駐在所(警視庁三宅島警察署)、産業センターなどがそれぞれ1ヵ所ずつある。暮らしは定期船の入港に左右され、悪天候が続けば食料やその他物資などが不足することもある。そうした場合、東京から八丈島経由でヘリコミューターを使った輸送を行うこともある。村内に公共交通機関やタクシー、レンタカーなどはない。旅行者は徒歩、もしくは宿泊施設の車両を利用することになる。集落のある島北部を起点に、島の東部に都道、西部を村道がそれぞれ南に向かって走っている。どちらも人家に辿り着くことを目的とするものではなく、主に観光や住民の仕事(発電や林業など)のために利用されている。御蔵島にはお寺は無く、神社しかない。
 八丈島空港(はちじょうじまくうこう, Hachijojima Airport)は、東京都八丈町(八丈島)にある地方管理空港(旧第三種空港)。1927年(昭和2年)に旧海軍飛行場として誕生。戦後、1954年(昭和29年)に村営の飛行場となった。翌1955年(昭和30年)には初の定期便である青木航空(後の藤田航空、現・全日本空輸)が東京国際空港と八丈島空港路線を開設。一時期は名古屋空港にも路線があったが、1985年(昭和60年)11月に休止された。管制保安業務及び事務所業務が2013年4月1日付で、羽田へ移管告示。これに伴い、レディオ空港からリモート空港へと移行した。
 御蔵島はフェリーの就航率が悪く予定が立てづらい為、今回は八丈島に飛行機で飛んで、そこから「愛らんどシャトル」のヘリコプターで御蔵島を往復しました。三宅島と御蔵島間の方が、近いのですが、三宅島空港と三宅島ヘリポートがかなり離れているため、都内から御蔵島に行くのは、八丈島空港経由の方が便利です。フェリーの値段の4倍ほどします。八丈島空港にて撮影。
 @御蔵島のヘリポートです。離島のヘリポートやフェリーの着岸時には、必ず警官が立ち会いますが、小さな離島では警察官が1名の場合が多く、365日就航するため、休みは有るのでしょうか?36協定違反?警察官には36協定は無いのでしょうか?
 @シコルスキーS76C++型(アメリカ製)登録記号:JA769B定員:9名(愛らんどシャトル用)就航開始:2009年6月。365日運航、八丈島-御蔵島間約25分。
@東京都御蔵島村立御蔵島小学校。
@御蔵島村役場。
A御蔵島村立の御蔵荘。御蔵島ではお勧めの宿です。
B御蔵島郵便局。 B警視庁三宅島警察署御蔵島駐在所。
 B美美庵。穫れ立て地魚の盛り合わせのお刺身定食(1300円)を食べたかったのですが、この日は有りませんでした。その為、大人気地魚シリーズ3の地魚味噌漬け定食(950円)にと思いましたが、それもなく、結果的にカサゴの煮付け定食(950円)になりました。御蔵島では外で食事が出来るところは少ないですね。
B御蔵島港避難施設。東海汽船の切符売り場と待合室になっています。
B御蔵島港とかめりあ丸
 B2013年9月28日に御蔵島を訪れたときは、かめりあ丸が着岸出来なくて上陸を断念。海は凪ぎ状態に見えるが、岸壁には波が被っていて、海水が流れ出ている様子が伺える。
C御蔵島の交差点。御蔵島はタクシーやレンタカーが無いため、徒歩で観光します。11:48発。
C御蔵島保育園。 Cバイキング号の錨。
C御蔵島の稲根神社。保育園の庭に鳥居がある。
C西川の砂防ダムと砂防ダムの湧き水?11:55。戻り15:43。
Cここからえびね公園5q。黒崎尾根展望台まで徒歩で片道6qを往復します。11:56。帰り15:42。
D道路はコンクリート舗装されていますが、黒崎尾根展望台までひたすらだらだらの上り坂です。11:58。
E稲根神社奥宮参道・其の二。あし川。宮人を迎えし伝えの芦川に 捻り団子に名残とどめつ。12:00。
F御蔵建設の作業小屋及び作業場。12:15。
G稲根神社奥宮参道・其の三。鳥の尾。鳥の尾や神の宿れる跡ならむ 尾根より望む谷の村里。12:19。
H稲根神社奥宮参道・其の四。草祀り神様。神の道一枝捧げん道知辺 歩むも遠し稲根参道。12:28。
I稲根神社奥宮参道・其の五。御番の尾。御番の尾磯の香匂ふ沖の森 神の通える道と伝えぬ。12:32。
Jボロ沢川に架かるボロ沢橋。12:45。帰りの通過は15:00。
K道路の分岐部分。この辺から雨が降り出す。雨が降ると心が折れかけますね。12:51。
L赤沢巨樹の森。林業用モノレールの車庫がある。赤沢の森との分岐点。13:04。
M御蔵島えびね公園と公衆トイレ。13:21。戻り14:31。
M黒崎高尾園地看板と稲根神社本殿への分岐案内。稲根神社本殿迄1300m。
N稲根神社奥宮参道・其の九。なべつる川。上の道歩みし人の声聞かば どかん木坂でめぐり逢ひなん。
N林業用モノレールが左右に分岐しているが、稲根神社本殿へは左側のモノレール沿いに進む。
Oモノレール沿いに進むと小さな小川を渡る。13:28。
Pえびね公園迄はずっと登りだったが、稲根神社本殿への道のりはかなり下って行く。
Q再び小川を渡る。稲根神社本殿まで600m。13:32。
R稲根神社奥宮参道・其の十。はとが川。幾度か越え来し山やはとが川 柘に御倉の名をぞとどむる。
S三度小川を渡る。13:36。
@稲根神社奥宮参道・其の十一。ちょうず川。神子が坂清め渡らむ手水川 稲根が杜の風のさやけき。
A稲根神社奥宮参道・其の十二。稲根山。千代かけて祖神在す稲根山 仰ぐ社殿に心安らぐ。
A稲根神社奥宮参道・其の十三。稲根神社奥宮。稲根山鍵取神社と祖は呼ぶ 神は変わらず島の守護神。
A稲根神社本殿。13:43。
B黒崎高尾へ向かう道は、かなりの上り坂だ。14:04。
C稲根神社奥宮参道・其の八。黒崎高尾。いや高し神秘の峰や黒崎の 高尾に香る作百合の花。
D途中の展望台から御山を望む。14:12。
E黒崎高尾展望台。写真では解りづらいが、かなりの高さがある。14:17。
F都道223号線の舟木橋脇にタンテイロの森入口がある。翌日8:20役場前スタート。8:22。帰り12:17。
Fタンテイロの森入口。 F森林を伐採している。
F森林を伐採しているのでこれ以上進むのは諦めた。
G都道223号線の小川橋。8:32。
H都道223号線(御蔵島環状線)起点(御蔵島港)より2q地点。8:34。
I都道223号線(御蔵島環状線)行曲沢川に架かる新生橋。8:34。
J御蔵島のコンクリートプラント。8:38。
K三栄運送(有)作業場。8:44。
L都道223号線(御蔵島環状線)ウスナンゴウ橋。8:47。
M都道223号線(御蔵島環状線)起点(御蔵島港)より3q地点。8:51。帰り11:46。
N東京電力株式会社 御蔵島内燃力発電所。ここにも東電フュエルの燃料タンクがある。8:52。
O都道223号線(御蔵島環状線)起点(御蔵島港)より4q地点。9:11。帰り11:29。
Pここには何かの施設が有ったのであろうか?9:17。
Qシイノキ(スダジイ)オオキズナギに絶好の巣穴を提供。9:24。
Rツゲ林再生のための優良苗木の育苗床事業。9:29。
R都道223号線(御蔵島環状線)起点(御蔵島港)より5q地点。9:30。帰り11:10。
S都道223号線(御蔵島環状線)と村道島分線の分岐路。9:34。帰り11:07。
@分岐点からは下り坂が続く。
A御蔵島村じん芥処理施設。9:48。帰り10:45。
A一般廃棄物の最終処分場。9:49。帰り10:44。
B育苗センター。9:55。帰り10:34。
Cここから先は一般車両の通行禁止だが徒歩なのでOKですよね?10:04。帰り10:22。
Dかなり、下り続ける。
E東京電力株式会社 東京支店 御蔵島水力発電所。
E砂防ダムと水力発電所の導水管。
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出典: 御蔵島観光案内所
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『御蔵島村』を掲載」
イルカと神道の島 御蔵島