更新日時 2014年05月15日
粟国島(あぐにじま)は、沖縄諸島に属する島である。那覇市の北西約60kmに位置し、周囲12.8km。産業は主に農業と漁業で、近年では製塩業も有名である。周囲に島はなく一島一村となっており、沖縄県島尻郡粟国村に属している。かつては粟の産地として知られており、粟島とも呼ばれ、名前の由来となっている。また飢饉用に植えられたソテツが多く残っており、別名「ソテツの島」ともいわれる。また、筆ん崎の沖は流れが強いものの、5月〜7月にかけてギンガメアジが非常に大きな群れを作る場所になっており、上級者向けのダイビングポイントとして有名である。島の西側の標高が高く、東側へ緩やかな傾斜となっている。西端が真鼻岬(筆ん崎)で、白色凝灰岩の断崖絶壁となる。 | |
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泊まり港の「とまりん」の粟国島への切符売り場。 | |
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フェリー粟国。 | |
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雑魚寝部屋です。 | 椅子席です。 |
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ソファーシートも有ります。 | |
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車いす用? | 屋外の座席。 |
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トイレは洋式ですが、ウオシュレットが有りません。 | |
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フェリー粟国の船内には自販機が設置されています。値段は通常の値段です。 | |
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泊港には沢山の外国の豪華客船が入港しますね。SAPPHIRE PRINCESS。 | |
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@粟国島の粟国港です。 | |
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@粟国港客船待合所。沖縄そば等が食べられます。 | |
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A元役場? | A消防署が隣接されています。 |
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A粟国村観光協会ここで、電動自動車のレンタカーを借ります。3時間2000円で50円/1q走行料金が高い。 | |
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B粟国中学校。 | BJAおきなわAコープ粟国店。 |
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C粟国村役場。 | C粟国郵便局。 |
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D粟国村製糖施設(含みつ製造) | E粟国村のコンクリートプラント。 |
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F沖縄海塩研究所 いのちは海から 粟国の塩。 | |
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F海水を濃縮するための立体式塩田タワー。穴あきブロックを9.6mの高さに積み上げた塩田タワーの中に16000本の細竹を逆さにつるし、上からポンプでくみ上げた海水を落としていきます。海水が枝から枝へと滴り落ちる間に、無数に開いた穴から吹き付ける潮風によって水分が蒸発され、何度も繰り返されるうちに塩分の濃い海水が作られます。この方法で、海水に含まれる3.5%の塩分を20%前後に約1週間で濃縮させます。 | |
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G粟国空港。 | G粟国空港の第一航空カウンター。 |
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G粟国空港内の雰囲気。売店はありますが、食事は出来ません。 | |
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H長浜ビーチ。 | H粟国村長浜ビーチ・トイレ・シャワー施設。 |
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Hシャワーは使用禁止になっていて、洋式トイレもウオシュレット付ではない。 | |
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H管理棟?でも閉鎖している。 | H天然記念物モンパの木の群落。 |
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H長浜ビーチで外国人がお酒を飲みながらたむろっていました。 | |
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I運ん崎。 | |
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I遊歩道から海岸線を望む。 | |
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I遊歩道は直しても直ぐに台風で壊れてしまうらしい。 | |
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J粟国村簡易水道海水淡水化施設。 | |
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K洞寺公園:琉球民謡「むんじゅる節」の発祥地として知られている粟国村では、それを記念して、歌碑とブロンズ像を洞寺公園に建立した。ムンジュルとは麦わらのことで、水の少なかった粟国村では麦や粟が穀物の中心的な作物であった。ちなみに麦わらで編んだ笠を「ムンジュルガサ」と呼んでいる。 | |
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Kむんじゅる節。 | K洞寺へ降りる階段。 |
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K洞寺へ降りる階段。階段及び照明が完備されています。入場無料。 | |
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K結構奥深く入って行きます。 | |
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K粟国島の面積はほとんどが琉球石灰岩で、地殻変動で隆起した所に大気中の二酸化炭素が溶けた雨水や地下水により長い年月をかけ浸食を受け空洞となり鍾乳石が成長し鍾乳洞として現在に至っている。また、200年以上前のこと、雲水和尚という僧侶が他の僧侶との賭に破れて流刑となり余生を送りここで生涯を閉じた所でもある。 | |
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K洞寺の伝説:この洞寺は今から二百年ほど前、雲水和尚という僧侶が渡島してこの洞寺で読経ざんまいに過ごすうちに亡くなり、つくられたものとされ、頭の化石が今も祭られている。伝説によると、雲水和尚は那覇の寺に在職中、他の寺の僧侶と問答を行い、雲水は仏の功徳によっては、水面を下駄履きで歩行することが出来るとの議論になった。問答は「首を切る」かけにまで発展、2人は実行することになった。雲水が呪文を唱えて水面に立ち、水鳥が水面に浮かぶように徐行し始めたので、他の僧侶は驚き、法力で彼の法術を破ろうと呪文を唱え出した。暫くは読経の声が続いたが、奥武山に近づいたとき法術が破れたが、片足を水に突っ込み濡らしてしまいかけには負けてしまった。しまし、奥武山へあと一歩のところまで来たことで、首切りは許され粟国島への流刑となった。雲水は洞窟をみつけ、そこで暮らす内、周辺の農民や青年をあいてに遊びや話を通じて親しくなった。今でも和尚と親しくなった畑主の子孫らが洞窟祭りとして旧正月、九月には主として拝むようになっている。「粟国村誌」より。 | |
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K洞寺の鍾乳石。 | K洞寺の観音様。 |
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L最初は洞寺に階段が有ったので、まだ下の方に有ると勘違いし、レンタカーで道の終点まで来てみました。崖を降りてみると、地面に深い穴ポコが開いていました。この辺は無数の鍾乳洞が有るのでしょう。 | |
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L観音様。 | |
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Lこの先に洞寺が有ると勘違いし奥へ入って行きます。 | |
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L更に奥へ進みます。 | |
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L最初はここが洞寺かと思いましたが違うようです。 | |
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L足元でがさごそしていたので見てみたら蟹でした。しばらく於いてみましたが出てこないので諦めました。 | |
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