更新日時 2015年08月30日

 渡嘉敷島(とかしきじま)は、沖縄県島尻郡渡嘉敷村に属する島。那覇の西方約30q、慶良間諸島の東端にある。渡嘉敷村の役場が設置されるなど、慶良間諸島を構成する主たる島の一つとなっている。先史時代から人の居住があり、舟越(ヒナクシ)貝塚などの遺跡がある。琉球王朝時代に代々渡唐船の船頭を務めた根元家を始めとして優秀な船乗りを輩出しており、17世紀半ばには沖縄と中国を往来する船の監視を目的に座間味島・渡名喜島・久米島とともに烽火台(「ヒータティヤー」)が設置されている。第二次世界大戦末期には米軍の激しい攻撃に晒され、米軍上陸後に住民の約半数にあたる368名が集団自決した。沖縄戦で亡くなった人々を祀るために島の北東部に建てられた白玉の塔や、自決場所の近くには戦跡碑や集団自決跡地碑などの戦跡もある。
泊港のチケット売り場です。 マリンライナーとかしき専用の乗船券売り場です。
マリンラーナーとかしき。行きは高速船で行きました。
マリンラーナーとかしきの船内の雰囲気です。席は指定ではありません。
フェリーとかしき。帰りは高速船より先に泊まり港に着くので高速船の乗船券を使いフェリーで帰りました。
フェリーとかしきの船内の雰囲気です。席は指定ではありません。
フェリーの自販機はお酒は売っていません。 @渡嘉敷島のフェリーターミナルです。
@渡嘉敷島のフェリーターミナルです。
@渡嘉敷島のチケット売り場です。 @フェリーターミナルはウオシュレット付です。
@フェリーターミナルの前では鯨海峡とかしきまつりをやっていました。
@渡嘉敷島のマンホール(防火水槽、消火栓)
A渡嘉敷村役場。
B渡嘉敷村の警察署。 B渡嘉敷村のコンクリートプラント。
C沖縄電力渡嘉敷電業所。離島には内燃機の発電所が多いですね。
D白玉之塔。
D白玉之塔から見た渡嘉敷島の風景。
E渡嘉敷島のヘリポート。
F国立沖縄青少年交流の家。マリンブルーとかしき。
F海の資料展示室(慶良間の自然)
F海の資料展示室(慶良間の自然)
F海の資料展示室(慶良間の自然)
Gにし山(北山)山頂から望む慶良間海峡。 G元米軍施設の残骸か?
G国立沖縄青少年交流の家の施設。 Gハブ進入防止柵。
H集団自決跡地。ここもハブ進入防止柵があります。
I東展望台からの眺め(渡嘉敷村の島々)
J渡嘉敷島の神社。 K東屋。大谷辻歌碑。
L渡嘉志久地区。
 L旧日本軍特攻艇秘匿壕:この洞窟は沖縄戦における旧日本軍「海上特攻艇」の秘匿壕である。この壕は、黒色千枚岩の堅い岩石をくり抜いて構築されているが、壕の掘削には主に朝鮮人軍夫がありた、島の女子青年が協力をしたと伝えられる。特攻艇は「マルレ」と呼ばれ、ベニヤ板製で船幅1.8m、艇長5.6m、重量1200kgの半滑送型ボートで120kgの爆雷2個を搭載し、米軍艦艇を特攻攻撃するための秘密兵器であった。当時、渡嘉敷島には大尉率いる「海上挺進戦隊第三戦隊」(特攻艇100隻、人員540人余)が配備されていた。
L旧日本軍特攻艇秘匿壕内部。10m程で行き止まり。
M戦跡碑。
M渡嘉敷島の戦跡碑前の道路風景。
N阿波連小学校。 N渡嘉敷島の汚水マンホール。
O阿波連ビーチの風景。
P阿波連岬(慶良間諸島国立公園)
P阿波連岬(慶良間諸島国立公園)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『渡嘉敷村』を掲載」
海の透明度が凄いのです 渡嘉敷島