更新日時 2019年06月25日

花と原生林の島 焼尻島
 焼尻島は、北海道留萌振興局管内の苫前郡羽幌町の西25kmの日本海に浮かぶ島。武蔵水道を隔てて西方にある天売島とともに羽幌町に属する。面積5.21km2、人口297人(平成22年4月現在)。島の名は、アイヌ語の「エハンケ・シリ」(近い島)、あるいは「ヤンケ・シリ」(水揚げする島)に由来すると言われている。 島内には多くの自然が残り、暑寒別天売焼尻国定公園に指定されている。特にイチイ(現地ではオンコと呼ばれる)の原生林は、その厳しい自然環境から希有な森林相を形成し、焼尻の自然林の名称で1983年(昭和58年)8月30日に、国の天然記念物に指定されている。対馬海流に洗われているため、道北にしては温暖である。海水浴場やキャンプ場を有している。主たる産業は漁業である、他に観光と畜産がある。畜産は食用羊のサフォーク種の国内有数の産地として有名である。道路から放牧風景も見られる。なお、ここは日本海側の為に、通常でも波が(太平洋側に比べて)荒く、三陸沖と共に、波力発電の実験地の一つにも選ばれている。
羽幌町の羽幌フェリーターミナル。
羽幌沿岸フェリー(さんらいなぁ2)
羽幌沿岸フェリー(さんらいなぁ2)船内。 羽幌沿岸フェリー(おろろん2)
@焼尻フェリーターミナル。
A利尻富士が見える。
A電動レンタサイクルを借りて島内を散策です。
B工兵街道記念碑。
B焼尻島の海岸線。
B焼尻島のレンタサイクルでのお勧め見学ルートは左側へ。
 C村社厳島神社の鳥居の脚には天保4年(1833年)の刻印があります。当時このあたりの海では鰊がいくらでも獲れましたが、島の網元だった楢原家が守り神として祭った弁天様に寄進したものです。以前、弁天岬にあって神様が神様が昭和にこの場所に移されたとき鳥居と一緒に移されました。
C村社厳島神社の狛犬。
C焼尻島のぬこ様が道案内をしてくれる。
D羽幌町焼尻支所。
D会津藩士の墓。
E奇木(鶴の木) E奇木(亀の木)
F焼尻島のオンコ原生林遊歩道分岐点。
G焼尻島のオンコ原生林遊歩道。
H焼尻島のオンコ原生林遊歩道分岐点。
I奇木(巣立ちの桜) I奇木(ん?)
J珍木(末広) J珍木(天狗の腰掛け)
K水松の荘。 Kオンコの荘。
 Kオンコの荘。オンコ(イチイ)は大きなものは20mほどにもなるのですが、ここでは風が強く雪も積もるので高くなれずこのようにくねくねと枝を絡み合わせたようになっています。
L焼尻島の遊歩道。
M焼尻島の白浜野営場。
M焼尻島の白浜野営場のトイレ。
N焼尻島の外周道路。
O焼尻島の煉瓦の釜戸。
P焼尻島の外周道路。
Q焼尻島の鷹の巣園地。鷹の巣園地の空撮動画
Q焼尻島の鷹の巣園地。 Q焼尻島の鷹の巣園地から天売島が見える。
R焼尻島の外周道路。
R利尻富士と羽幌沿岸フェリー(おろろん2)
S焼尻漁港。
@羽幌町立焼尻小学校・中学校。
A焼尻島灯台。
B焼尻郵便局。 C羽幌町焼尻郷土館(旧小納家)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『羽幌町』を掲載」