更新日時 2016年02月17日

ローカル線の旅 伊豆箱根鉄道大雄山線
 大雄山線(だいゆうざんせん)は、神奈川県小田原市の小田原駅と神奈川県南足柄市の大雄山駅とを結ぶ、伊豆箱根鉄道の鉄道路線である。早朝と深夜を除き終日12分間隔で列車が運行されている。上り・下り列車の交換は和田河原駅・相模沼田駅・五百羅漢駅で行われる。全列車が小田原駅または大雄山駅が終着となる運行で、途中駅で終着または折り返しとなる列車は設定されていない。線路容量は12分間隔が限界のため、計画運休する列車を2往復設定しており、車両検査などの際にはそのダイヤを回送列車として運行する。車内アナウンスはすべて自動放送により行われるが、運転士と車掌の2人は乗務する。車内精算は定期的に車掌が車内を巡回する際に申し出て、車内補充券を発行してもらう。また、車掌は無人駅到着時に駅入口の改札付近に移動し改札する(朝夕の通勤時間帯以外)。そのため、車掌は列車走行時に頻繁に車内を移動する。大雄山線内には車両の大規模な整備工場がないため、大規模な定期検査を行う場合は、東海道本線の小田原 - 三島間を回送(甲種輸送)して、駿豆線大場駅にある自社の大場工場に入場する。小田原駅の構内にある収受線には架線が張られていないため、そのままではJRの電気機関車が入線できない。そこでJR側の機関車に数両の貨車を連結し、架線の張られていない区間に機関車が来ないようその貨車を介して連結するという方法を取っている。そのため、小田原と三島の間を行き来する大雄山線車両の回送列車は混合列車のような姿となっている。
伊豆箱根鉄道大雄山線駅一覧
小田原駅 - 緑町駅 - 井細田駅 - 五百羅漢駅 - 穴部駅 - 飯田岡駅 - 相模沼田駅 - 岩原駅 - 塚原駅 - 和田河原駅 - 富士フイルム前駅 - 大雄山駅
 小田原駅(おだわらえき)は、神奈川県小田原市栄町一丁目、城山一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・小田急電鉄・伊豆箱根鉄道・箱根登山鉄道・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
伊豆箱根鉄道は地上にある2面2線頭端式ホームを使用している。1番線のみ降車専用ホームがある。ダイヤ上、列車は1番線と2番線を交互に発着している。
小田原駅 - 緑町駅間の橋梁。  この地は鉄砲隊や弓隊の人たちが住む組長屋であった。地名の由来は甲州街道道筋の御組長屋を「表組」と呼んだのに対し、これと対照的に「裏組」といった。尚、明治以降は「浦町」と呼ばれるようになった。
緑町駅(みどりちょうえき)は、神奈川県小田原市栄町三丁目にある、伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 緑町駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅で、線路の東側にホームがある。無人駅で駅舎はなく、ホームの井細田方に短い上屋と出入り口とが設置されるのみである。自動券売機の設置はないが、乗車票発行機が一台置かれている。
緑町駅 - 井細田駅間の緑町第1踏切より撮影。電車の通過前に内側レールに水をまいている。
緑町駅 - 井細田駅間の緑町第2踏切より撮影。
緑町駅 - 井細田駅間の荻窪踏切より撮影。
緑町駅 - 井細田駅間の池上踏切より撮影。
緑町駅 - 井細田駅間のコンクリートの橋梁。
緑町駅 - 井細田駅間の井細田踏切より撮影。
井細田駅(いさいだえき)は、神奈川県小田原市扇町三丁目にある伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 井細田駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の西側にホームが、ホームの西側に駅舎があり、ホームと駅舎とは階段で結ばれる。無人駅だが、朝晩の通勤時間帯のみ、委託を受けた乗車券回収員が集札業務を行っている。コンクリート造りの小さな駅舎には伊豆箱根鉄道の不動産センターが入っていたが、2006年(平成18年)3月15日で廃止となった。駅舎の内部には自動券売機と乗車票発行機がそれぞれ1台ずつ設置されており、その他乗車券回収員の事務室もある。
昔のプラットホームは短かった様だ。 井細田駅 - 五百羅漢駅間の橋梁。
井細田駅 - 五百羅漢駅間の線路脇の人用の橋梁。
井細田駅 - 五百羅漢駅間の多古宮下踏切より撮影。
井細田駅 - 五百羅漢駅間の内多古踏切より撮影。
井細田駅 - 五百羅漢駅間の学校通踏切より撮影。
井細田駅 - 五百羅漢駅間の山下踏切より撮影。
 五百羅漢駅(ごひゃくらかんえき)は、神奈川県小田原市扇町五丁目にある伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 五百羅漢駅構造は島式ホーム1面2線を有する地上駅。のりばは南側が1番線、北側が2番線。ホームの井細田方の端が階段となっており、ここから構内踏切を通って北側の駅本屋へ行く。また構内穴部方の北側には、伊豆箱根鉄道大雄山線保線支区の二階建ての建物がある。1989年(平成元年)8月に改築された駅本屋はマンションを併設するほかテナントも入る、4階建ての建物である。この建物の一角に駅事務室と待合所が設けられており、自動券売機と乗車票発行機が一台ずつ置かれているほか、定期券などを販売する窓口もある。終日、社員の配置される直営駅である。
 天桂山玉宝寺は、曹洞宗香雲寺(秦野市)の末寺で、天文3年(1534)小田原北条氏の家臣垪和(はが)伊予守の建立によるもので、開山(寺を開いた僧)は、香雲寺四世実堂宗梅和尚です。この寺は、通称「五百らかん」と呼ばれていますが、これは五百羅漢及び十六羅漢などを安置しているからです。この羅漢像は、享保15年(1730)村内の添田氏が出家し、智鉄と号して広く篤信者から浄財の寄進を求め、五百羅漢像の造立を発願したことに始まります。そして、7年間に170体を造立しましたが、志を果たせず病没してしまいました。そこで、智鉄の弟が出家し、真澄と号し、兄の意思を継いで、28年間の歳月をかけて、宝暦7年(1757)に五百羅漢像を完成させました。その後、五百羅漢像は嘉永、安政の大地震で損失し、万延年間(1860〜1861)に補足、補修が行われて、現在に至っております。像高24cmから60cmの羅漢像526体が、本堂内に所狭しと並列する様は、誠に壮観で、県内でも数少ないものです。
五百羅漢駅 - 穴部駅間で小田急線の高架下を潜る。
五百羅漢駅 - 穴部駅間の五百羅漢踏切より撮影。
五百羅漢駅 - 穴部駅間の妙泉寺第1踏切より撮影。
五百羅漢駅 - 穴部駅間の妙泉寺第2踏切より撮影。
五百羅漢駅 - 穴部駅間の大雄山線線路。
五百羅漢駅 - 穴部駅間の穴部踏切より撮影。
穴部駅(あなべえき)は、神奈川県小田原市穴部上河原にある、伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 穴部駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の南側にホームがあり、ホームの飯田岡方の端に設けられた階段が出入り口となっている。出入り口の付近に上屋と一体化した二階建ての駅舎が置かれており、無人駅だが、自動券売機と乗車票発行機が一台ずつ設置されている。駅の飯田岡方には穴部駅前踏切があり、駅の北側に出ることも可能である。
穴部駅 - 飯田岡駅間の穴部駅前踏切より撮影。
穴部駅 - 飯田岡駅間の橋梁。(ガーター橋)
穴部駅 - 飯田岡駅間の水道橋踏切より撮影。
穴部駅 - 飯田岡駅間の橋梁。 大雄山線。
穴部駅 - 飯田岡駅間の大雄山線。
穴部駅 - 飯田岡駅間の向河原踏切より撮影。
穴部駅 - 飯田岡駅間の橋梁。 かなり幅が狭いマンションだ(笑)
穴部駅 - 飯田岡駅間の飯田岡第1踏切より撮影。
飯田岡駅(いいだおかえき)は、神奈川県小田原市飯田岡にある伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 飯田岡駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の北側にホームがあり、その北側に駅舎とトイレがある。駅舎は相模沼田方、トイレは穴部方に置かれており、トイレへはホーム側から出入りが可能である。無人駅であるが、朝夕は駅係員が駐在する。駅舎内部には自動券売機と乗車票発行機とが1台ずつ設置されている。
飯田岡駅 - 相模沼田駅間の飯田岡第2踏切より撮影。
飯田岡駅 - 相模沼田駅間の沼田向河原踏切より撮影。
相模沼田駅(さがみぬまたえき)は、神奈川県南足柄市沼田にある、 伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 相模沼田駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。東側のホームに小田原方面、西側のホームに大雄山方面の列車が発着する。二つのホームの飯田岡方には共に階段があり、それを降りた所で構内踏切が両ホームを結んでいる。駅本屋は西側のホームの飯田岡方西側にあり、改札口が構内踏切に直結する。その他、東側のホームの飯田岡方にトイレが、駅本屋の飯田岡方に伊豆箱根鉄道大雄山線電気支区の建物が置かれている。1981年(昭和56年)2月築の駅本屋は二階建てで、一階は駅事務室および待合所、二階は職員用の会議室となっている。この内部には、自動券売機と乗車票発行機が一台ずつ設置されているほか、定期券などを販売する窓口も設けられている。終日、社員の配置される直営駅である。
相模沼田駅 - 岩原駅間の沼田踏切より撮影。
相模沼田駅 - 岩原駅間の沼田第2踏切より撮影。
相模沼田駅 - 岩原駅間の古川第1踏切より撮影。
相模沼田駅 - 岩原駅間の古川踏切より撮影。
相模沼田駅 - 岩原駅間の大場第2踏切より撮影。
岩原駅(いわはらえき)は、神奈川県南足柄市岩原にある、伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 岩原駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の西側にホームが置かれ、塚原方の端の階段を使って駅に出入りする。ホームの出入り口付近に上屋と券売機小屋が置かれ、自動券売機と乗車票発行機が一台ずつ設置されている。無人駅である。
岩原駅 - 塚原駅間の岩原踏切より撮影。
塚原駅(つかはらえき)は、神奈川県南足柄市塚原にある、伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 塚原駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅で、線路の東側にホームが置かれる。ホームの和田河原方の階段が出入り口となっており、この階段を下りたところに小さな駅舎が建てられている。駅舎には自動券売機と乗車票発行機が一台ずつ設置されているほか、トイレがある。無人駅(朝と夕方の通勤時間帯のみ有人改札)。なお駅の和田河原方には塚原踏切があり、駅の西側に出ることも可能である。
塚原駅 - 和田河原駅間の塚原踏切より撮影。
塚原駅 - 和田河原駅間の狩川橋梁を渡る大雄山線。
塚原駅 - 和田河原駅間の塚原前河原踏切より撮影。
 伊豆箱根鉄道5000系電車(いずはこねてつどう5000けいでんしゃ)は、伊豆箱根鉄道大雄山線用の通勤形電車である。
塚原駅 - 和田河原駅間の岡本踏切より撮影。
塚原駅 - 和田河原駅間の平和第1踏切より撮影。
塚原駅 - 和田河原駅間の橋梁。 伊豆箱根鉄道5000系電車。
塚原駅 - 和田河原駅間の駒形新宿踏切より撮影。
塚原駅 - 和田河原駅間の黒「(土尽)←漢字コードで表示されない一文字」踏切より撮影。
塚原駅 - 和田河原駅間の御手作踏切より撮影。
塚原駅 - 和田河原駅間の押切踏切より撮影。
 和田河原駅(わだがはらえき)は、神奈川県南足柄市和田河原にある伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。「わだがわら」と誤読される事も少なくないが、正しくは「わだがはら」である。
 和田河原駅構造 は島式ホーム1面2線を有する地上駅。南側に駅本屋があり、のりばは本屋側から1番線、2番線となっている。ホームの富士フイルム方から階段とスロープが降りており、ここから駅本屋へ構内踏切が伸びている。また、構内駅本屋の塚原方には伊豆箱根鉄道和田河原変電所が設置されている。1992年3月25日に供用を開始した現在の駅本屋は、マンションを併設し、テナントも入居する鉄筋コンクリート造り4階建ての建物で、五百羅漢駅のものによく似たデザインとなっている。この建物の一角に待合所と駅事務室が設けられ、自動券売機1台と簡易PASMO改札機が2台(入場・出場各1台)設置されている他、定期券などを販売する窓口も設置されている。運行時間帯は終日社員が配置される直営駅である。
和田河原駅 - 富士フイルム前駅間の和田河原踏切より撮影。
和田河原駅 - 富士フイルム前駅間の和田河原第2踏切より撮影。
和田河原駅 - 富士フイルム前駅間の押切橋跨線橋より撮影。
和田河原駅 - 富士フイルム前駅間の筏場第2踏切より撮影。
和田河原駅 - 富士フイルム前駅間の上筏場踏切より撮影。
 富士フイルム前駅(ふじふいるむまええき)は、神奈川県南足柄市狩野にある、伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。
 富士フイルム前駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。東西に走る線路の南側にホームが置かれ、ホームの大雄山方から南に下りる階段で駅本屋に至る。駅本屋は一階建てで、内部には自動券売機と乗車票発行機が一台ずつ設置されている他、待合所がある。駅本屋の出口は西側に開けており、本屋の南側には時計台を有する公衆トイレが設置されている。無人駅(朝と夕方の通勤時間帯のみ有人改札)。駅の大雄山方に星ヶ崎踏切があり、駅北側に抜けることができる。
富士フイルム前駅 - 大雄山駅間の星ヶ崎踏切より撮影。
富士フイルム前駅 - 大雄山駅間の橋梁。 無蓋貨車。
保線用モーターカー。 伊豆箱根鉄道5000系電車。
富士フイルム前駅 - 大雄山駅間の南耕地踏切より撮影。
 大雄山駅(だいゆうざんえき)は、神奈川県南足柄市関本にある、伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。同線の終着駅となっている。
 大雄山駅構造は島式ホーム1面2線と側線及び車庫を有する地上駅。乗り場は南側が1番線、北側が2番線となっている。線路はいずれも当駅より先には伸びておらず、ホームと垂直に接する形で、西側に駅本屋が建てられている。車庫は構内の北側に位置し、また、駅舎の南東側には大雄山線運転区の2階建ての建物が置かれている。駅本屋は1階建てで、内部には待合所と駅事務室とがある。待合所内部には売店がある他、自動券売機2台に加えて自動改札機が3通路分設置されている。社員の配置された直営駅となっている。
伊豆箱根鉄道5000系電車。  コデ165形は、伊豆箱根鉄道の大雄山線に在籍する事業用電車(電動貨車)である。1両(コデ165)のみが在籍する。
車庫内には甲種鉄道車両が留置されていた。三島への回送待ち。
金太郎のふる里足柄山。 大雄山駅前。
戻る Copyright (C) 2008-2016 hotetu.net All Rights Reserved
外部から直接リンクで飛んできた方は右ホームページリンクへ http://www.hotetu.net/
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』