更新日時 2012年11月09日

 烏山線(からすやません)は、栃木県塩谷郡高根沢町の宝積寺駅と栃木県那須烏山市の烏山駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)。「宝積寺(ほうしゃくじ)」「大金(おおがね)」という縁起の良いとされる名前の駅があり、駅が8駅、車両が8両であることから、七福神をキャラクターとして、宝積寺駅を除く各駅と7両の車両に各尊を割り当てて各駅の看板や車両のイラストマークなどを整備している。残りの車両1両には全尊が描かれている。2009年3月14日から、旅客営業規則の定める「東京近郊区間」に指定されたが、当線区内の7駅ではIC乗車カード「Suica」の利用対象外となっている。烏山線は、1912年(明治45年)に烏宝軽便鉄道が宝積寺 - 烏山間に鉄道敷設計画を立てたのが起源であるが、日露戦争以来の日本政府の資金不足から国の建設認可が下りず、第一次世界大戦にともなう景気亢進で国の手でようやく建設されることになり、1923年(大正12年)にようやく開通、「烏山線」として営業を開始した。JRの前身である日本国有鉄道が運営していた1968年(昭和43年)には「赤字83線」に選定され廃止の検討がなされた。その後、1970年(昭和45年)の日本国有鉄道諮問委員会報告書で報告された全国鉄路線各線の収支係数が公表され、烏山線の収支係数が(近隣他路線との比較で)日光線や両毛線、水戸線よりは悪く、水郡線や鹿島線、相模線、鶴見線より良い、また吾妻線や川越線、東金線とほぼ同等であることが判明し、烏山線は存続となり、以後は特定地方交通線にも選定されず現在に至っている。
烏山線駅一覧
宝積寺駅 - 下野花岡駅 - 仁井田駅 - 鴻野山駅 - 大金駅 - 小塙駅 - 滝駅 - 烏山駅
 宝積寺駅(ほうしゃくじえき)は、栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
 駅舎は2008年3月に竣工した橋上駅舎で、改築に伴い東口が新設され、1番線(宇都宮線下り列車)プラットホームは嵩上げ工事が実施された。発車メロディも同時に変更されている。駅舎改築後も自動改札機は導入されず、簡易Suica改札機が移設されている。また、みどりの窓口(営業時間 7:00~18:00)と指定席券売機も設置されている。当駅より烏山線(下野花岡 - 烏山間)内はSuicaなどICカード乗車券の利用ができない。終日社員配置駅。烏山線の運転扱いを行うため、輸送係も配置されている。
宝積寺駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを有する地上駅である。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の烏山線車内より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の跨線橋より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の烏山線車内より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の烏山線車内より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の烏山線車内より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の第一氏家街道踏切より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の第1石末踏切より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の第2石末踏切より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の第2花岡踏切より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の第5花岡踏切より撮影。
宝積寺駅 - 下野花岡駅間の祖母井街道踏切より撮影。
 下野花岡駅(しもつけはなおかえき)は、栃木県塩谷郡高根沢町大字花岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。
下野花岡駅構造は単式ホーム1面1線の地上駅で無人駅である。
下野花岡駅 - 仁井田駅間の寺下踏切より撮影。
下野花岡駅 - 仁井田駅間の烏山線車内より撮影。
 下野花岡駅 - 仁井田駅間の麒麟第八花岡踏切(廃線)1984年2月までは麒麟麦酒栃木工場専用線が分岐していた。
下野花岡駅 - 仁井田駅間の第八花岡踏切より撮影。
下野花岡駅 - 仁井田駅間の伏久踏切より撮影。
下野花岡駅 - 仁井田駅間の烏山線車内より撮影。
下野花岡駅 - 仁井田駅間の第二氏家街道踏切より撮影。
下野花岡駅 - 仁井田駅間の烏山線車内より撮影。
仁井田駅 仁井田駅前にカラーマンホールが・・・
 仁井田駅(にいたえき)は、栃木県塩谷郡高根沢町大字文挾にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。
 仁井田駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。元々は交換可能駅であった。ジェイアール宇都宮企画開発が業務を行う業務委託駅。POS端末の設置があるが自動改札機や自動券売機は設置されていない。
仁井田駅 - 鴻野山駅間の第三氏家街道踏切より撮影。
仁井田駅 - 鴻野山駅間の第四文挟踏切より撮影。
仁井田駅 - 鴻野山駅間の第一喜連川踏切より撮影。
仁井田駅 - 鴻野山駅間の烏山線車内から撮影。
仁井田駅 - 鴻野山駅間の烏山線車内から撮影。
仁井田駅 - 鴻野山駅間の烏山線車内から撮影。
仁井田駅 - 鴻野山駅間の烏山線車内から撮影。
仁井田駅 - 鴻野山駅間の第二喜連川踏切より撮影。
 鴻野山駅(こうのやまえき)は、栃木県那須烏山市鴻野山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。
 鴻野山駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅である。全通後に新しく設けられた簡便な停留所で、開業当初から無人駅である。ホームに屋根がある程度で駅舎に類するものはない。
鴻野山駅 - 大金駅間の第三喜連川踏切より撮影。
鴻野山駅 - 大金駅間の第一宇井踏切より撮影。
鴻野山駅 - 大金駅間の烏山線の車内から撮影。
鴻野山駅 - 大金駅間の烏山線の車内から撮影。
鴻野山駅 - 大金駅間の烏山線の車内から撮影。
鴻野山駅 - 大金駅間の烏山線の車内から撮影。
鴻野山駅 - 大金駅間の宇田踏切より撮影。
鴻野山駅 - 大金駅間の鬼ころし踏切より撮影。
鴻野山駅 - 大金駅間の学校前踏切より撮影。
大金駅。 大金駅前の観光物産センター。
 大金駅(おおがねえき)は、栃木県那須烏山市大金にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。大金駅の入場券は縁起切符として有名である。その他「宝が積もり大金になる。」として、宝積寺~大金間の乗車券も人気が高く、ジャンボ宝くじ発売時期にはよく売れている。
 大金駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。宝積寺側に構内踏切がある。運転扱いを行う社員(輸送係)のみ配置されている。以前は出札兼務でみどりの窓口が設置されていたが、2008年2月29日限りでマルス端末が撤去され出札窓口は閉鎖された。そのため乗車券の購入は自動券売機のみとなっている。前述の理由から改札業務は行わない。
大金駅 - 小塙駅間の大金踏切より撮影。
大金駅 - 小塙駅間のコンクリート橋梁。
大金駅 - 小塙駅間の大里跨道橋より撮影。
大金駅 - 小塙駅間の第一大里踏切より撮影。
大金駅 - 小塙駅間の第四大里踏切より撮影。
大金駅 - 小塙駅間の途中で撮影。
大金駅 - 小塙駅間の鎌瀬倉踏切より撮影。
大金駅 - 小塙駅間の荒川に架かるガーター橋。
小塙駅(こばなえき)は、栃木県那須烏山市小塙にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。
 小塙駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅で無人駅である。周辺に小学校がないため、一駅ながらも大金 - 小塙を通学する小学生がとても多い。
小塙駅 - 滝駅間の小塙踏切より撮影。
小塙駅 - 滝駅間の烏山線車内から撮影。
小塙駅 - 滝駅間の烏山線車内から撮影。
小塙駅 - 滝駅間の森田踏切より撮影。
小塙駅 - 滝駅間の烏山線車内から撮影。
小塙駅 - 滝駅間の烏山線車内から撮影。
小塙駅 - 滝駅間の烏山線車内から撮影。
小塙駅 - 滝駅間の烏山線車内から撮影。
小塙駅 - 滝駅間の橋梁。橋梁名が読めません。
小塙駅 - 滝駅間の神長街道踏切より撮影。
 滝駅(たきえき)は、栃木県那須烏山市滝にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。駅名は駅近くにある江川の龍門の滝に由来する。
滝駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅で無人駅である。駅舎はない。
滝駅 - 烏山駅間の烏山線の車内から撮影。
滝駅 - 烏山駅間の烏山線の車内から撮影。
滝駅 - 烏山駅間の第二滝踏切より撮影。
滝駅 - 烏山駅間の踏切より撮影。
滝駅 - 烏山駅間のあなぎり踏切より撮影。
滝駅 - 烏山駅間の茂木街道橋梁。
滝駅 - 烏山駅間の船戸街道踏切より撮影。
滝駅 - 烏山駅間の新地踏切より撮影。
 烏山駅(からすやまえき)は、栃木県那須烏山市南二丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。
 烏山駅構造は相対式ホーム2面2線の地上駅(夜間滞泊あり)である。普段は駅舎側のホームのみ使用されている。みどりの窓口設置駅(営業時間 7:00 - 18:00 ※途中休止時間帯あり)。多くの椅子が用意されている、臨時の待合室と臨時改札がある。臨時改札には「無事カエル」というかえるの置物が置いてある。
 1986年に烏山線で使用されていたキハ40形2000番台のトイレを取り除いたもので、国鉄時代に本系列に対して行われた改番を伴う改造の唯一例である。定員144名。外観上の変更点はほとんどないが、塗色が烏山線独自のローカルカラーに変更された。当初に7両 (1001 - 1007) が改造され、国鉄分割民営化時には全車がJR東日本に承継されている。その後、JR東日本により1991年と1995年に各1両が追加改造され、計9両が本番台となった。民営化後は、東北地区に転出した1両 (1006) を除き、1990年にワンマン運転対応改造と座席のロングシート化が実施された。ロングシートの中央部には消火器とくず物入れが設置されている。これらは1000番台への改造前に冷房装置を搭載していた1008を除き、1995年から1996年にかけて冷房装置 (AU34) を搭載した。
 キハ40形気動車 - 1979年6月から使用されている。全車がロングシート改造された1000番台で、宇都宮運転所に8両が所属する。各車両のイラストマークやサボには七福神が描かれている。関東地方の非電化JR線は、他に八高線(一部)・水郡線・久留里線の3線区があるが、キハ40形を使用しているのは当線が唯一である。
烏山線の先は真岡鉄道の茂木から、烏山、大桶、常陸大子(水郡線)への予定線が計画されていた。
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ローカル線の旅 JR烏山線