更新日時 2016年03月05日

ローカル線の旅 樽見鉄道
 樽見鉄道樽見線は、岐阜県大垣市の大垣駅から岐阜県本巣市の樽見駅に至る樽見鉄道の鉄道路線である。大垣 - 神海間は旧国鉄の特定地方交通線を転換、神海 - 樽見間は旧日本鉄道建設公団建設線であった路線である。本来、この路線は鉄道敷設法別表の「大垣ヨリ福井県大野ヲ経テ金沢ニ至ル鉄道」の一部であったが、国鉄時代は神海駅までの開業にとどまり以北の建設は凍結された。樽見駅までは7割ほど完成していたことから転換後に工事を再開し延伸開業した。住友大阪セメント岐阜工場のセメント輸送のため、大垣 - 本巣間には貨物列車も運行され、本巣駅から工場までの住友大阪セメント岐阜工場専用線も存在していた。このセメント輸送は営業収入の約4割を占めていたが、2004年に住友大阪セメントが鉄道輸送の利用を2005年度末で打ち切ることを表明し、2006年3月28日限りでセメント輸送貨物列車の運行を終了した。樽見線の貨物輸送は1990年度には約54万トンあったが、2002年度には約17万トンまで減少していた。今後の経営への影響が懸念されており動向が注目されている。
樽見鉄道 樽見線
大垣駅 - 東大垣駅 - 横屋駅 - 十九条駅 - 美江寺駅 - 北方真桑駅 - モレラ岐阜駅 - 糸貫駅 - 本巣駅 - 織部駅 - 木知原駅 - 谷汲口駅 - 神海駅 - 高科駅 - 鍋原駅 - 日当駅 - 高尾駅 - 水鳥駅 - 樽見駅
ハイモ295-610形(617) ハイモ295-510形(516) ハイモ295-310形(315) 動画リンク
 大垣駅(おおがきえき)は、岐阜県大垣市高屋町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・樽見鉄道・養老鉄道の駅である。JR東海の東海道本線、樽見鉄道の樽見線、養老鉄道の養老線が乗り入れている。JR東海道本線に関しては本線と美濃赤坂支線との分岐駅となっている。
 大垣駅構造は地上駅。単式ホーム1面1線(1番線)と島式ホーム2面4線(2・4・5・7番線)、および4番線ホームの西側にある切欠きホーム1面1線(3番線)、5番線ホームの東側に作られた切欠きホーム1面1線(6番線)、合計5面7線のホームを持つ。2・4番線が東海道線の本線、6番線が樽見線の本線となっている。この他のホームがある4線は副本線で、7番線の北側にもホームのない副本線が1本、その北側に側線3線が引かれている。また構内東側には保線基地も置かれている。 JR東海と樽見鉄道は共同の橋上駅舎を使用する。
 ハイモ295-510形(516) 2005年にハイモ180-202の置換え用として新潟トランシスで新製されたものである。形式は315と同じハイモ295を名乗っているが、車体の長さが18mと2m長くなったため、500番台を名乗っている。機関は315と同じ日産ディーゼルPF6HT03(295PS)。この車両ではボルスタレス台車 (FU56D/T) の採用、デジタル式運賃表示器の設置、行き先表示のLED(発光ダイオード)式への変更、側面部への行き先表示器の設置、車椅子固定スペースの設置、出入り口の段差の一部を2段にするなど、従来車との変更点が数多くある。ATS-ST形搭載。
樽見鉄道樽見線、大垣駅 - 東大垣駅間の三塚道踏切より撮影。(第3種踏切)
樽見鉄道樽見線、大垣駅 - 東大垣駅間の加賀野道踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、大垣駅 - 東大垣駅間の和合道踏切より撮影。
 東大垣駅(ひがしおおがきえき)は、岐阜県大垣市和合本町1丁目にある樽見鉄道の駅。当駅附近までJR東海道本線が並走する。
 東大垣駅構造は島式ホーム1面2線を持つ地上駅。駅開業時に有した行き違い設備を国鉄時代合理化によりいったん廃止し、樽見鉄道への転換時に復活して現在に至っている。客車5両とディーゼル機関車1両の計6両が入れる以上に構内(ポイント切り替え機の中)の線路が長かったが、ホームは2両分しかなかったため、多客期に客車運行(機関車含め最大6両)をしていたときには、車掌室でホームの前に来ている客車2両のドアのロックを解除して客が手で開けて乗降した。なお、末期は機関車1両+客車2両の3両体制であったため、問題は無かった。無人駅。樽見線がタブレット閉塞方式であった1988年までは駅員が配置されており、現在でも妻面に出入り口のあるモルタル駅舎が残っている。駅舎には樽見線全線で使用していたタブレット閉塞器が保存されている。
樽見鉄道樽見線、東大垣駅 - 横屋駅間より撮影。
 旧揖斐川橋梁:旧揖斐川橋梁は橋長325.1mピン結合構造を持つ200フィートの錬鉄製5連ダブルワンレントラス橋梁です。東海道線の岐阜~大垣間の建設に伴って揖斐川を渡河するために架設され、明治20年に供用開始されました。英国人鉄道技師ポナールが設計し、英国のザ・バンテント・シャフト・アンド・アスクルトゥリー社で製造されました。明治41年の複線化に伴い廃止された後に道路橋に転用され、昭和63年に大垣市へ移管されました。現在でもほぼ当時の原形を保っており、地元の生活道路として親しまれています。日本で最初に完成した幹線鉄道である東海道線において、最も高度な技術を駆使して建設された大規模トラス橋の一つで、かつ唯一原位置に現存する遺構として大変貴重なものです。
樽見鉄道樽見線、東大垣駅 - 横屋駅間の揖斐川橋梁。
樽見鉄道樽見線、東大垣駅 - 横屋駅間の赤道より撮影。
横屋駅(よこやえき)は、岐阜県瑞穂市横屋にある樽見鉄道樽見線の駅である。
 横屋駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。仮乗降場のように簡素な作りだが、ホームはコンクリートである。駅舎はなく、ホーム上に待合所が設置される。無人駅。
樽見鉄道樽見線、横屋駅 - 十九条駅間の横屋踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、横屋駅 - 十九条駅間の宮前踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、横屋駅 - 十九条駅間の十九条踏切より撮影。
十九条駅(じゅうくじょうえき)は、岐阜県瑞穂市十九条にある樽見鉄道樽見線の駅である。
十九条駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅。
樽見鉄道樽見線、十九条駅 - 美江寺駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、十九条駅 - 美江寺駅間の念佛田踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、十九条駅 - 美江寺駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、十九条駅 - 美江寺駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、十九条駅 - 美江寺駅間の十七条踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、十九条駅 - 美江寺駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、十九条駅 - 美江寺駅間の美江寺踏切より撮影。
美江寺駅(みえじえき)は、岐阜県瑞穂市美江寺にある樽見鉄道樽見線の駅である。
 美江寺駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。国鉄時代は島式ホーム1面2線の構造を有し、その名残として駅西側の道路の幅が大変広いうえ、駅北側の旧線路跡(現在は市道となっている)の用水路を跨ぐ部分をよく見るとコンクリート土台が残っている。また、かつては駅北側に保線車輌の留置線が存在したが、市道との立体交差化により撤去された。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の重里踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の角田踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の藪先踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の十四条踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の平塚踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の宗屋踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の八ツ又踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の乗越踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間。名鉄揖斐線との立体交差部。
樽見鉄道樽見線、美江寺駅 - 北方真桑駅間の北方道踏切より撮影。
 北方真桑駅(きたがたまくわえき)は、岐阜県本巣市上真桑にある樽見鉄道樽見線の駅。「北方」とあるのは、国鉄時代の開業時に至近の北方町の要望を受けたためである。
 北方真桑駅構造は 島式ホーム1面2線をもつ地上駅。この他に側線1線を有している。有人駅だが、駅員が配置されるのは月曜日と金曜日のみで、火・水・木・土・日・祝は無人となる。自動券売機1台設置。2006年8月1日より窓口営業時間が13:00~19:00へ、2008年6月より15:00~18:00へ短縮された。名鉄揖斐線があった時代は駅のすぐ南に見えていた(現在でも橋桁が残っている)が、最寄駅の美濃北方駅まで1kmほど、徒歩で15~20分ほどかかっていた。なお名鉄揖斐線には戦前、真桑~美濃北方間にも八ツ又駅があり、こちらは北方真桑(本巣北方)駅から非常に近い位置に存在していた。
 
樽見鉄道樽見線、北方真桑駅 - モレラ岐阜駅間の旦内踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、北方真桑駅 - モレラ岐阜駅間の真正踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、北方真桑駅 - モレラ岐阜駅間の真桑踏切より撮影。
 樽見鉄道樽見線、北方真桑駅 - モレラ岐阜駅間の柿元踏切より撮影。
 モレラ岐阜駅(モレラぎふえき)は、岐阜県本巣市早野にある樽見鉄道樽見線の駅である。都築紡績糸貫工場跡地に2006年4月29日に開店した大型商業施設「モレラ岐阜」の最寄駅として、同年4月21日に開業した。モレラ岐阜の管理会社が本巣市と結んだ協定に基づき事業費約6,000万円を負担し、本巣市が整備した。年間約7万人の利用を見込んでいる。施設名のモレラとはMALL(モール)とERA(時代)を組み合わせた造語で、商業施設のモレラ岐阜の欧文表記は "MALera" だが、駅名標の英字綴りはローマ字表記で "MORERA" になっている。駅から「モレラ岐阜」までは徒歩1分となっている。
 モレラ岐阜駅構造は単式ホーム1面1線をもつ地上駅。ホームは長さ 70 m 、幅 2.5 m で待合室が設けられている。無人駅だが休日などの混雑時には職員が配置される。駅前には50台の自転車が収容できる屋根付き駐輪場が設けられている。
樽見鉄道樽見線、モレラ岐阜駅 - 糸貫駅間の土貴野境踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、モレラ岐阜駅 - 糸貫駅間の見延踏切より撮影。
糸貫駅(いとぬきえき)は、岐阜県本巣市見延にある樽見鉄道樽見線の駅である。
糸貫駅構造は単式ホーム1面1線をもつ地上駅。
   
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の太田踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の田中踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の人宿踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の糸貫川道踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の赤道より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の本巣南踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、糸貫駅 - 本巣駅間の本巣踏切より撮影。
本巣駅(もとすえき)は、岐阜県本巣市曽井中島にある樽見鉄道樽見線の駅。駅員が配置されている。
   
 本巣駅構造は ホームは島式1面2線で、駅構内に本社事務所と車両基地(本巣機関区)が設置されており夜間滞泊も設定されている。また側線も敷設されている。かつては当駅北方に専用線が接続し、住友大阪セメント岐阜工場からのセメントの発送が行われていたが、2006年3月28日を最後に廃止された。2007年1月現在、専用線分岐点附近の一部を廃車両の解体線として残してある場所以外のレール及び枕木・踏切は全て撤去された。住友大阪セメント岐阜工場専用線
 ハイモ230-310形314は1992年に増備された車両で、312と比べると、汽笛の位置が逆になったり、両側面右側の扉に戸袋窓があるなど、部分的に異なる。314は2006年3月に大型ショッピングモール「モレラ岐阜」の全面広告車両となった。全車両ATS-S形搭載。314もハイモ330-701の営業運転開始に伴って、定期運用から外れている。
 ハイモ330-700形(701) 老朽化したハイモ230-312置き換えのために導入される。2010年12月に入線し、25日に公式試運転を行っている。2011年2月から営業運転を開始。 なお、ブレーキ方式がハイモ230・295形と異なる為、車両を増結しての運転は行えず、必ず1両で運用されている。
土シーキモ53。保線工事用のモーターカー。上信電鉄と型番は同じですが別車輌の様です。
本巣駅構内は広いヤードが広がっている。跨線橋より撮影。
樽見鉄道樽見線、本巣駅 - 織部駅間の曽井中島踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、本巣駅 - 織部駅間の跨線橋より撮影。
樽見鉄道樽見線、本巣駅 - 織部駅間の水門踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、本巣駅 - 織部駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、本巣駅 - 織部駅間の向道踏切より撮影。
 織部駅(おりべえき)は、岐阜県本巣市曽井中島にある樽見鉄道樽見線の駅である。道の駅織部の里もとすの設置をきっかけに設置された駅で、日本全国初の鉄道駅併設の道の駅誕生のきっかけになった。
織部駅構造は単式ホーム1面1線をもつ地上駅。
 住友大阪セメント株式会社(すみともおおさかセメント)は、日本のセメントメーカーである。前身の住友セメントが住友グループ、大阪セメントが三和グループに属しているため、住友色と三和色を併せ持つセメントメーカーであるといえる。セメント販売は太平洋セメント、宇部三菱セメントに次いで国内3位。川崎セメントが1960年(昭和35年)1月 - 大垣工場操業開始。1960年(昭和35年)3月 - 川崎セメント株式会社を合併、同社大垣工場を岐阜工場とする。2006年(平成18年)3月28日 - 岐阜工場の製品輸送を鉄道輸送からトラック輸送に転換。
樽見鉄道樽見線、織部駅 - 木知原駅間の赤道より撮影。
樽見鉄道樽見線、織部駅 - 木知原駅間の西平踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、織部駅 - 木知原駅間のコンクリート橋梁。
樽見鉄道樽見線、織部駅 - 木知原駅間の鉄橋。
樽見鉄道樽見線、織部駅 - 木知原駅間の木知原踏切より撮影。
木知原駅(こちぼらえき)は、岐阜県本巣市木知原にある樽見鉄道樽見線の駅。
木知原駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。
樽見鉄道樽見線、木知原駅 - 谷汲口駅間の柿元踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、木知原駅 - 谷汲口駅間の第2根尾川橋梁。
谷汲口駅(たにぐみぐちえき)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬にある樽見鉄道樽見線の駅。
 谷汲口駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅である。北側が旧ホーム(写真の手前)。南側が新ホーム(写真の奥)で、もっぱら列車はこちらに止まっている。なお、旧ホームには美江寺駅と同様に、島式ホーム1面2線であった遺構が残っている。
樽見鉄道樽見線、谷汲口駅 - 神海駅間の長瀬踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、谷汲口駅 - 神海駅間の東村踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、谷汲口駅 - 神海駅間の長塚踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、谷汲口駅 - 神海駅間の西の上踏切より撮影。
神海駅(こうみえき)は、岐阜県本巣市神海にある樽見鉄道樽見線の駅。
 神海駅構造は島式ホーム1面2線を有し列車の行き違いが可能な地上駅。樽見方面の分岐器の配線は、国鉄時代から1989年までは終点だったため、同線の他の交換駅と異なったものになっている。駅舎は、喫茶店となっている。なお駅舎の「神海駅」の表示は、国鉄時代の「美濃神海」から「美濃」を外しただけであるため、右に片寄っている。無人駅となっている。この駅から終点の樽見までは一閉塞のため列車は行き違いできない。
樽見鉄道樽見線、神海駅 - 高科駅間の第1内野踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、神海駅 - 高科駅間の第2内野踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、神海駅 - 高科駅間の第3根尾川橋梁とコンクリート橋梁。
樽見鉄道樽見線、神海駅 - 高科駅間の跨線橋より撮影。
 高科駅(たかしなえき)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲高科にある樽見鉄道樽見線の駅。樽見線に沿う根尾川が揖斐川町と本巣市の境となっており、右岸が揖斐川町、左岸が本巣市である。樽見線は木知原駅までは一貫して左岸を走るが、それ以北は根尾川を何度も渡るため、この辺りの駅の所在地はばらばらである。当駅は神海駅をはさんで二つとなりの谷汲口駅と共に、ただ二つ揖斐川町にある駅となっている。
 高科駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はないがログハウス風の待合所が設置されている。無人駅となっている。
樽見鉄道樽見線、高科駅 - 鍋原駅間の膳棚踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、高科駅 - 鍋原駅間の上牧踏切より撮影。
 鍋原駅(なべらえき)は、岐阜県本巣市佐原字鍋原にある樽見鉄道樽見線の駅である。このあたりから樽見方面では、根尾川が市町村の境界ではなくなる。そのため樽見線は何度も根尾川をわたるものの、所在市町村は一貫して本巣市となる。
 鍋原駅構造は樽見線の樽見までの延長に伴ってできた新しい駅で、簡易な構造を持っている。単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく、片屋根の小さな待合所がホーム上に置かれている。開業当初は駅員が配置される事もあったが、現在は常時無人駅となっている。山間である為、辺りには木が生い茂っており、昼間でも薄暗くなるときがある。
樽見鉄道樽見線、鍋原駅 - 日当駅間の鍋ヶ瀧踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、鍋原駅 - 日当駅間の舟山隧道。
樽見鉄道樽見線、鍋原駅 - 日当駅間の第6根尾川橋梁。
樽見鉄道樽見線、鍋原駅 - 日当駅間の第7根尾川橋梁。
樽見鉄道樽見線、鍋原駅 - 日当駅間の第8根尾川橋梁と宇津志隧道。
樽見鉄道樽見線、鍋原駅 - 日当駅間の第8根尾川橋梁。
日当駅(ひなたえき)は、岐阜県本巣市日当にある樽見鉄道樽見線の駅である。
 日当駅構造は単式ホーム1面1線の地上駅である。当駅は桜の時期になると、駅・車両と桜を絡めて撮影する鉄道ファンが大勢訪れる。また、樽見線の新線区間で数少ない写真撮影スポットでもある。
樽見鉄道樽見線、日当駅 - 高尾駅間の日当隧道。
樽見鉄道樽見線、日当駅 - 高尾駅間の第4種踏切より撮影。
樽見鉄道樽見線、日当駅 - 高尾駅間の第9根尾川橋梁。
樽見鉄道樽見線、日当駅 - 高尾駅間の金原ダム。
高尾駅(たかおえき)は、岐阜県本巣市根尾高尾にある樽見鉄道樽見線の駅である。
高尾駅構造は単式ホーム1面1線の無人駅である。駅入り口付近に簡易水洗便所がある。
樽見鉄道樽見線、高尾駅 - 水鳥駅間の江浪隧道。
樽見鉄道樽見線、高尾駅 - 水鳥駅間の橋梁。
樽見鉄道樽見線、高尾駅 - 水鳥駅間の橋梁。
水鳥駅(みどりえき)は、岐阜県本巣市根尾水鳥にある樽見鉄道樽見線の駅。
 水鳥駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅である。駅入り口付近に簡易水洗式便所が設置されている。
樽見鉄道樽見線、水鳥駅 - 樽見駅間の橋梁。
 樽見鉄道樽見線、水鳥駅 - 樽見駅間の板所隧道。樽見行きの列車は板所隧道を出てすぐ樽見駅に着く。なお駅構内は本巣市根尾樽見と根尾板所にまたがっている。
 樽見駅(たるみえき)は、岐阜県本巣市根尾樽見字下川原にある樽見鉄道樽見線の駅。同線の終着駅である。
 樽見駅構造は島式ホーム1面2線を有する地上駅。線路は駅の北で合流し、数十メートル先まで続いており、かつては客車列車の機関車の付け替えに使われていた。駅前広場には中部電力の上大須ダムのための物資を樽見線からトラックに積み替えるための側線が敷設されていた。初代駅舎は地元観光物産館との合築で、古民家風の屋根が特徴的であったが2007年4月28日に起きた火事で全焼した(後述)。また、普段は無人駅であるが淡墨桜のシーズン中(桜ダイヤ期間中)のみは駅員が配置される。初代駅舎が焼失するまでは自動券売機を設置していた。2008年(平成20年)4月、新しい駅舎「うすずみふれあいプラザ」が完成した。
 ハイモ295-610形(617) 元三木鉄道ミキ300-105。三木鉄道が廃止後に競売に掛けていたミキ300形2両のうち、樽見鉄道が老朽化したハイモ230-301を置き換える目的で105を落札した。2008年12月11日に本巣機関区に移送され、エンジン整備や行き先表示、運賃表示板などの変更を受けた後、2009年3月1日よりハイモ295形に編入し運行を開始している。なお、当面は三木鉄道時代の塗装のまま運行される予定(ただし広告車両となる)。客車廃止後に導入されたセミクロスシート車でもある(他の現行車両はすべてロングシート車)。ATS-ST形搭載。
樽見駅の先の区間。
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