更新日時 2011年11月04日

宇曽川ダム
 宇曽川ダムは、宇曽川沿いの洪水被害の軽減と既得かんがい用水の補給、河川維持用水の確保のために、宇曽川の上流に建設したダムです。ダムサイト周辺は、湖東県立自然公園に指定され、ダム上流は岩と清流が素晴らしい宇曽川渓谷となっています。また、近くには西明寺、金剛輪寺、百済寺(湖東三山)といった名刹があります。ダムの上からは湖東平野が雄大に広がり、天気の良い日には琵琶湖を挟んで、湖西の山々も一望できます。
水系河川名 淀川水系宇曽川 洪水時最高水位[サーチャージ水位] 259
位置 滋賀県東近江市平柳町 平常時最高貯水位[常時満水位] 238
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺 洪水貯留準備水位[制限水位] -
地図のリンク 国土地理院地図閲覧
サービスウォッちず
総貯水容量 2,900k立米
型式 ロックフィル 有効貯水容量 2,600k立米
目的 F・N 洪水調節容量 2,350k立米
完成 1980年 3月
集水面積 7.8ku 機能維持容量 250k立米
湛水面積 0.17ku
堤高 56m 都市用水容量
堤頂長 192.8m
堤体積 980,000立米 発電容量  
堤頂標高 263.5(EL.m)
常用洪水吐き 立坑式オリフィストンネル
(管Φ2000mm・JFGΦ1300mm)
堆砂容量  300k立米
非常用洪水吐き 正面20.34x側面42.17m
クレスト自由越流
予備調査 1969年
利水放流設備 HJVΦ1000mm,HJVΦ300mm,
JFGΦ200mm
実施計画調査 1971年〜1972年
建設事業 1973年〜1979年 運用管理開始年月 1980年4月
 ロックフィルダム:堤体のうち、荷重に対する堤体の安定性を受け持つ部分が、主として大きな岩石(概ね最大粒径が10cm〜1m程度:rock)によって盛立て(fill)られているダム(dam)をいいます。遮水部分は、土質材料を用いて堤体内部にコア部として配置されたり、アスファルトやコンクリートを用いて堤体の上流側表面に配置されたりします。ロックフィルダムは「ゾーン型ダム」と「表面遮水型ダム」に大別され、ゾーン型ダムには中央コア型と傾斜コア型があります。宇曽川ダムは中央コア型。
堤頂長:ダム上部での横方向の長さです。ダムを正面からみたときには、その最大の横幅となります。
 取水設備:一般的には利水のために必要な水量をダム湖から取水するためや、洪水時でない平常時にダムから小流量をダム下流に放流するために、必要な水深位置のダム貯水を取水放流するための施設をいいます。
 非常用洪水吐き:洪水吐きのうち、ダム設計洪水流量の放流を目的として設けられる放流設備。洪水調節を行うために設置される常用洪水吐きに対する用語で、常用洪水吐きの放流可能量とダム設計洪水流量の差を放流するために設けられ、一般にコンクリートダムでは堤体上部などに洪水をあふれさせる越流式として作られます。
宇曽川ダムの堤頂。
メンテ用のホイストクレーン。
非常用洪水吐きを下から見た。
戻る  Copyright (C) 2008-2017 hotetu.net All Rights Reserved
外部から直接リンクで飛んできた方は右ホームページリンクへ http://www.hotetu.net/
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 滋賀県¥宇曽川ダム