更新日時 2011年11月15日

 草木ダム(くさきダム)は、群馬県みどり市東町座間(旧勢多郡東村)、一級河川・利根川水系渡良瀬川の本川上流部に建設されたダムである。旧名は神戸ダム(ごうどダム)。独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダムで、東京都を始めとする首都圏への利水と渡良瀬川・利根川の治水を目的とした利根川水系8ダムの一つである。高さ140.0mの重力式コンクリートダムであり、利根川水系では川治ダム(鬼怒川)と並んで奈良俣ダム(楢俣川)の158.0mに次いで高い。ダムによって形成された人造湖は草木湖(くさきこ)と命名され、2005年(平成17年)に当時の東村の推薦で財団法人ダム水源地環境整備センターの選定するダム湖百選に選ばれている。なお、同名のダムが兵庫県宍粟市の揖保川水系草木川にも建設されている。
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 140.0m 堤頂長 405.0m 堤体積 1,321,000立米 流域面積 254.0ku 湛水面積 170.0ha
総貯水容量 60,500,000立米 有効貯水容量 50,500,000立米
利用目的 洪水調節・不特定利水・かんがい・上水道・工業用水・発電
事業主体 水資源機構 電気事業者 群馬県企業局
発電所名 (認可出力)東発電所 (20,300kW) 東第二発電所 (240kW)
施工業者 鹿島建設・西松建設 着工年 1965年/竣工年 1976年
@2008年6月撮影。 @2011年9月撮影。
@草木ダムの堤頂。
 @独立行政法人水資源機構草木ダム管理所では、台風15号の降雨により、洪水の一部をダムに貯留する防災操作(洪水調節)を行いました。台風15号の通過に伴い、草木ダム流域では9月21日(水)の夜間に激しい降雨(最大流域平均時間雨量41mm)に見舞われ、昭和52年の管理開始以降2番目となる最大毎秒1,586立方メートルの流入量を記録しました。草木ダムでは、この流入量の約6割(毎秒976立方メートル)を貯留する防災操作(洪水調節)を行いました。この操作により、草木ダムから約25km下流の桐生市相生地点(JR両毛きりゆうあいおい線渡良瀬橋梁付近)においては、草木ダムがなかった場合に比べ、およそ84cmの水位低下があったものと試算されます。今回の防災操作は、9月2日(台風12号の降雨)に続いて今年2回目となります。
草木ダムの年間貯水位曲線。平成22年9月の線が立ち上がっているのが台風15号による増水。
@草木ダムの水位が下がっていることが、ダム内側の水の跡で解る。
A草木橋から旧道の橋梁が見える。通常は水没しているため見られない。
A草木橋の下の通常は水没している旧道の橋梁。
A欄干に打出沢と書かれている。 A欄干に内手橋と書かれている。
Aこの旧道は日光大間々線の様だ。
B日光大間々線旧道の橋梁が残る。この場所も通常は水没している。
B日光大間々線旧道。この辺も通常は水没している様だ。
C日光大間々線旧道。この辺から通常も水没はしていないようだ。
C日光大間々線旧道の橋梁が残る。
C日光大間々線旧道の橋梁が残る。
D日光大間々線旧道。ここから先は通れないため迂回。
E迂回路から再び日光大間々線旧道へ出る。
F日光大間々線旧道の橋梁が残る。この辺は遊歩道となっている様だ。
F日光大間々線旧道。この辺は遊歩道となっている様だ。
G日光大間々線旧道。この辺は遊歩道となっている様だ。
H日光大間々線旧道。この辺は遊歩道となっている様だ。
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出典:独立行政法人水資源機構草木ダム管理所
草木ダム