更新日時 2015年10月29日

北海道留萌市 留萌ダム
 留萌ダムは、留萌市を流れる留萌川水系チバベリ川に位置し、洪水調節と上水道への補給、流水の正常な機能の維持を目的として、平成21年に完成した多目的ダムです。留萌川河口部より約20km上流と市街地からも近い場所にあり、ダム流域が小さく、洪水到達時間が短いことからゲート操作が不要な自然調節方式としています。留萌ダムは、ロックフィルダムです。岩石や土を組み合わせて透水層、半透水層、遮水層を構成することで水を貯める型式のダムです。留萌は、昔「ルルモッペ」といっていました。ルルは汐(海の水の流れ)、モは(静かなこと)、ツは(入る) 、ペは(水) 、すなわち「この川は、海の水が静かに入ってくる川」という意味です。明治に入って留萌(るるもえ)と名付けられ、後に(るもい)となりました。
留萌ダム
留萌ダムの管理棟。
管理棟内ではダムカードの配布及び管理棟内を見学できます。
所在地:北海道留萌市
河川名:留萌川水系チバベリ川
形式:中央コア型ロックフィルダム
ゲート:ジェットフローゲート2門
    自由越流5門
堤高:41.2m
堤頂長:440m
総貯水量:2,330万立米
管理者:国土交通省北海道開発局
着工:2002年
完成:2010年
留萌川はその源を天塩山地の南端に発し、タルマップ川、チバベリ川などの支川を合わせ、北西に流下し日本海に注ぐ、流域面積約270km2、幹線流路延長約44kmの一級河川です。 留萌川は過去に幾たびとなく氾濫を引き起こし、特に、昭和63年8月の史上最大の洪水では、市中心部は壊滅的な被害を被りました。 
その一方で、留萌川では夏期に流況が悪化し、渇水となることが多く、豊かな水環境の保全のため、安定した流量供給が必要です。また、留萌市は周辺部への宅地化の急速な進展・下水道の普及・市街地再開発・船舶への給水など水需要が増加し、新たな水源の確保を必要としています。 このような現状下、治水・利水を目的とした留萌ダムの建設が重要かつ緊急的なものとして位置づけられました。
留萌ダムの堤頂。
留萌ダムの洪水吐き。
留萌川河口部より約20km上流と市街地からも近い場所にあり、ダム流域が小さく、洪水到達時間が短いことからゲート操作が不要な自然調節方式としています。
留萌ダムの洪水吐き。
留萌ダムのダム湖。
留萌ダムの下流側。
取水管理棟。
留萌ダムの堤頂。
留萌ダムの築堤内に入れる管理用の階段?
留萌ダムの洪水吐き。
留萌ダムの洪水吐き。
留萌ダムの洪水吐き。
下流側より見る。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『留萌市』を掲載」
出典: 国土交通省北海道開発局留萌ダム