更新日時 2017年08月20日

富山市 真立ダム
 真立ダム(まつたてダム)は、富山県富山市水須にあるダム。バットレスダムはダムの型式のうち、水圧を受けるコンクリートの止水壁を鉄筋コンクリートの扶壁で支える方式のダム。扶壁式ダムとも言われる。バットレスダムは日本国内では8基建設されたが、長野県の旧小諸発電所第一調整池は崩壊、新潟県の高野山ダムは再開発によりロックフィルダム(表面アスファルト遮水壁型フィルダム)に変更されたため、現存するのは6基である。小口川第三発電所について特筆すべきは日本における最初期の揚水発電採用例であるという点である。完成から3年ほどが経過した1934年(昭和9年)5月、水車発電機とは別に揚水ポンプが設置された。真立ダム湖に貯えておいた水を、再び祐延ダム湖まで送り返すために使用するものである。水を繰り返し利用できるようにすることで、例えば水不足に陥った際など、使用できる水の量が限られる期間でも発電所の運用に支障が出ないようにした。この揚水ポンプは1968年(昭和43年)に撤去され、これをもって小口川第三発電所における揚水発電は終了している。
真立ダム
事業主体は北陸電力。
着工年:1927年
竣工年:1929年
真立ダムの堤頂。
堤頂高さ61.2m。
真立ダムのダム湖。
総貯貯水容量 26,000立米。
有効貯水容量 23,000立米。
取り付けてある銘板には
小口川第二発電所。
真立ダム排砂ゲート。
有効幅0.90m×有効高1.480m。
製作年月:扉体 昭和39年。
開閉装置 平成21年11月。
真立ダムのダム湖。
真立ダムの堤頂。
堤頂高さ61.2m。
真立ダムの堤頂。
堤頂高さ61.2m。
真立ダムのダム湖。
真立ダムのダム湖。
小口川第三発電所からの排水。
小口川第三発電所
(14,500kW)
小口川第三発電所資材運搬軌道。発電所前には軌道上にトロッコが設置されている。
北陸電力小口川第二発電所。
小口川第三発電所の真立ダムからの水を引いている。小口川第三発電所に行くにはここから、約250m程登り、索道上部に出た後は、小口川第三発電所運搬軌道跡を約5kmほど歩いて行く。途中からは小口川第三発電所運搬軌道の現役部分が見られる。現役部分迄は、廃線跡をナンバー無しの小型トラックで運搬。
北陸電力小口川第二発電所の排水口。
祐延ダムの先で小熊を目撃した。
この辺は熊の巣なので徒歩での単独探索はお勧め出来ない。行かれる場合は自己責任でお願いします。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『富山市』を掲載」