更新日時 2019年05月17日

みなかみ町 奈良俣ダム
 奈良俣ダムは群馬県利根郡みなかみ町、利根川水系楢俣川に建設されたダムである。1949年(昭和24年)の「利根川改訂改修計画」、1962年(昭和37年)の「利根川水系水資源開発基本計画」策定により、利根川水系には建設省(現・国土交通省関東地方整備局)と独立行政法人水資源機構により利根川の洪水調節と首都圏の水がめとして利根川水系8ダムが続々建設されたが、止まる事を知らない首都圏の人口増加と工業地域拡充は水需要を更に逼迫させ、関東平野の農業技術発展と新規耕地拡大も農業用水の新たなる需要逼迫を招いた。こうした事があり水資源開発公団は「利根川水系水資源開発基本計画」の計画一部変更を行い、洞元湖に注ぐ楢俣川に1973年(昭和48年)より多目的ダム事業が着手され、1990年(平成2年)完成した。洪水調節・不特定利水、房総半島東部地域の農地灌漑、首都圏及び群馬県への上水道・工業用水供給、そして県営発電(認可出力12,800kW)が目的である。型式は中央土質遮水壁型ロックフィルダムであり、高さは158m。堤高160mの栗原川ダム(栗原川)が建設中止となった為、利根川水系のダムでは最も堤高が高いダムとなる。現在完成しているロックフィルダムの中では高瀬ダムの176m、徳山ダムの161mに次いで日本で3番目の高さである。
@奈良俣ダム。
A奈良俣ダム。
B奈良俣ダム堤頂。
B奈良俣ダムの洪水吐き及びローラーゲート(スライドゲート内蔵)。
B奈良俣ダムのローラーゲート(スライドゲート内蔵)。
B奈良俣ダムの洪水吐き。
C奈良俣ダムの洪水吐き。
C奈良俣ダムのならまた湖及びダム管理棟。
C奈良俣ダムの堤頂。
C奈良俣ダムの堤頂。
C奈良俣ダムのならまた湖。
D奈良俣ダムの建設に使われたダンプカーのタイヤ。
D奈良俣ダムの下流側。ロックフィルダムの急勾配が判る。
D奈良俣ダムの下流側。
D奈良俣ダムの下流側。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『みなかみ町』を掲載」