更新日時 2011年03月09日

 中国電力三隅発電所専用線は、発電所建設に伴い1992年(平成4年)に経路変更された山陰本線の旧線の一部を再利用している。美祢駅から当駅まで、1日1往復の貨物列車が運行されていた。美祢→岡見間では炭酸カルシウムを、岡見→美祢間では石炭灰(フライアッシュ)を輸送する。宇部興産セメントサービス所有の私有貨車のタキ1100形貨車を使用して、双方向輸送を行っていた。尚、ウイキペディア等では1日1往復の現役線と紹介されていますが、中国電力にメールで問い合わせたところ、美祢線(厚狭〜長門市間)が2010年7月12日からの大雨による災害に伴い、美祢線の運転見合わせの為、貨物線は休止状態で、その後の運用はJR貨物次第だが、そのまま廃線になる可能性もあるそうだ。
廃線探索 中国電力三隅発電所専用線
 @岡見駅(おかみえき)は、島根県浜田市三隅町岡見にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)山陰本線の駅である。快速列車については、下りは浜田駅以西各駅停車のため全て停車となる。上りは午前中の2本は通過し、午後の2本は停車する。これは、午後の2本のうちの1本は益田駅から大田市駅まで各駅に停車するため、もう1本は当駅で列車の行き違いを行うためである。
 @岡見駅構造は築堤上にある高架駅で、カーブを描く島式ホーム1面2線を持ち、列車の行き違いが可能。駅舎は構内南側にあり、駅舎とホームは地下通路で連絡している。浜田鉄道部管理の無人駅となっており、駅舎を抜けた所に乗車駅証明書発行機が設置されている。なお、南側(駅舎側)の路線に下り列車が、北側の路線に上り列車が停車する。
A山陰本線の現役側は第二須津隧道。
A鉄骨の橋梁が中国電力三隅発電所専用線の須津架道橋。
A岡見駅から第一須津トンネル・第二須津隧道間の現役線と中国電力三隅発電所専用線分岐。
A第1須津トンネル岡見駅側。
B第1須津トンネル三隅発電所側。
C第1須津トンネルと第2須津トンネル間。線路が錆びていて1日1往復しているとは思えない。
C第2須津トンネル岡見駅側。
C第2須津トンネル三隅発電所側。
D第2須津トンネルと三隅発電所間。
D三隅発電所内のコンクリート橋梁。
 E三隅発電所ふれあいホールは一般公開されている。三隅発電所1号機の発電出力は100万KWで,四国電力では最大級,国内でも日本最大級の石炭火力発電所。ふれあいホールには,高効率で環境にやさしいクリーンコール技術を,近未来の制御室をイメージした「クリーンコールラボ」,地下の石炭採掘場をイメージした「アースリウム」という2つのワンダールームがあります。開館時間 9時30分〜17時00分 休館日 毎週月曜日,年末年始(12月29日〜1月3日)
 E三隅発電所の発電に使われているオーストラリア産ワンボ炭。三隅発電所は、島根県浜田市三隅町にある中国電力の火力発電所。海外から直送される石炭を燃料とする発電所で、1号機は発電出力100万kw(キロワット)。日本で一番大きな発電設備のひとつである。最新の環境保全対策を備えたクリーンコール・テクノロジーで運営している。中国電力は2010年、経済状況により電力需要が伸びないことを理由として、島根県と浜田市に対し、2014年度着工、2017年度運転開始予定だった2号機(出力40万キロワット)について、着工、運転開始時期とも10年程度の延期を申し入れた。中電は2000年、2003年にも延期を申し入れており、3回目の延期申し入れとなった。政府が温室効果ガス排出量を2020年に1990年比で25%削減するとの目標を打ち出したこともあり、原子力発電を中心とした温室効果ガスを出さない発電方法に軸足を置きたい中国電力は、松江市鹿島町にある島根原子力発電所3号機や、山口県上関町にある上関原子力発電所1、2号機の建設・運転を優先させてきた経緯がある。
E三隅発電所内の廃線跡?
F三隅発電所内の廃線跡?
G三隅発電所内の廃線跡?
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出典:中国電力株式会社