廃線探索 岡山臨港鉄道

更新日時 2013年08月15日

 岡山臨港鉄道は、かつて岡山県岡山市の大元駅と岡山港駅を結んでいた鉄道路線。1951年(昭和26年)8月1日に鉄道運輸事業を開始し、1984年(昭和59年)12月30日に廃止された。同社を前身とする株式会社岡山臨港の資料によれば、設立以来の法人商号は岡山臨港鐵道株式会社であった。太平洋戦争末期、国有地であった干拓前の旧堤防を活用して宇野線と岡南(こうなん)地区の軍需工場を結ぶ鉄道線が着工された。本来は専用鉄道規程に基づく専用鉄道(延長3キロ以上の専用線)であるものの、官庁手続きが簡便な側線と見なすことで着工を迅速化する戦時特例の「特殊専用側線」制度が利用された。工事は終戦で中断し一時放置されたが、岡南地区にあった汽車製造岡山製作所の資材・製品車両搬出用として工事を再開し、1947年(昭和22年)に開通。国鉄広島鉄道局岡山管理部が運行管理を所管し、岡山駅から国鉄の客車列車が1日1往復した。1950年(昭和25年)、岡山製作所を閉鎖し専用線の運行を取りやめることになった汽車製造は、同年11月17日に同線の地方鉄道免許を取得。翌1951年(昭和26年)4月1日、汽車製造などの沿線企業と岡山県、岡山市を株主とする岡山臨港鉄道株式会社が設立され、同年8月1日から運行を始めた。貨物ヤード方式を廃止し、全国の貨物取扱駅を半減した1984年(昭和59年)2月1日の国鉄ダイヤ改正の影響で鉄道の存続が困難になり、同年12月29日を最後に列車運行を休止。翌12月30日付で廃止された。開業から廃止までの34年間の累計輸送実績は貨物564万トン、旅客1,262万人だった。
 @大元駅(おおもとえき)は、岡山県岡山市北区大元駅前にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)宇野線(瀬戸大橋線)の駅である。かつては岡山臨港鉄道がここから出ていた。また、岡山操車場(現:西岡山駅)への連絡線もあったが、1984年(昭和59年)にいずれも廃止されている。また、廃止された岡山臨港鉄道の線路跡は遊歩道となっている。
 @大元駅構造は相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な高架駅。1階の改札から2階ホームへは階段もしくはエレベーターで移動する。行違い可能駅で、複線部分は駅の前後で長めに取られており、走行しながらの行違いも可能。
@岡山臨港鉄道の大元駅 - 岡南新保駅間の廃線跡。廃線跡は遊歩道になっている。
A岡山臨港鉄道の大元駅 - 岡南新保駅間の廃線跡。廃線跡は遊歩道になっている。
B岡山臨港鉄道の大元駅 - 岡南新保駅間の廃線跡。
B岡山臨港鉄道の大元駅 - 岡南新保駅間の廃線跡。
C岡山臨港鉄道の大元駅 - 岡南新保駅間の廃線跡。
D岡山臨港鉄道の大元駅 - 岡南新保駅間の廃線跡。
E岡山臨港鉄道の大元駅 - 岡南新保駅間の廃線跡。
F岡山臨港鉄道の大元駅 - 岡南新保駅間の廃線跡。
G岡山臨港鉄道の岡南新保駅跡。
G岡山臨港鉄道の岡南新保駅跡。
G岡山臨港鉄道の岡南新保駅 - 岡南泉田駅間の廃線跡。
H岡山臨港鉄道の岡南新保駅 - 岡南泉田駅間の廃線跡。
I岡山臨港鉄道の岡南新保駅 - 岡南泉田駅間の廃線跡。
J岡山臨港鉄道の岡南新保駅 - 岡南泉田駅間の廃線跡。
K岡山臨港鉄道の岡南泉田駅跡周辺。
L岡山臨港鉄道の岡南泉田駅 - 岡南福田駅間の廃線跡。
M岡山臨港鉄道の岡南泉田駅 - 岡南福田駅間の廃線跡。
N岡山臨港鉄道の岡南泉田駅 - 岡南福田駅間の廃線跡。
O岡山臨港鉄道の岡南泉田駅 - 岡南福田駅間の廃線跡。
P岡山臨港鉄道の岡南泉田駅 - 岡南福田駅間の廃線跡。
Q岡山臨港鉄道の岡南福田駅跡。
R岡山臨港鉄道の岡南福田駅 - 並木町駅間の廃線跡。
S岡山臨港鉄道の岡南福田駅 - 並木町駅間の廃線跡。
@岡山臨港鉄道の岡南福田駅 - 並木町駅間の廃線跡。
A岡山臨港鉄道の並木町駅跡。
B岡山臨港鉄道の並木町駅 - 岡南元町駅間の廃線跡。
C岡山臨港鉄道の岡南元町駅跡。
C岡山臨港鉄道の岡南元町駅跡に当時使われていた102号機関車が展示されている。
D岡山臨港鉄道の南岡山駅跡。臨鐵橋の先が南岡山駅跡。
E岡山臨港鉄道の南岡山駅 - 岡山港駅間の廃線跡。
F岡山臨港鉄道の南岡山駅 - 岡山港駅間の廃線跡。
G岡山臨港鉄道の岡山港駅跡。
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出典: 岡山臨港鉄道博物館