更新日時 2014年03月25日

廃線探索 徳山曹達専用線
 徳山曹達専用線:新南陽駅東側から分岐し駅南東の徳山曹達株式会社(現・株式会社トクヤマ徳山工場)(昭和19年10月開通)へ至る専用線もあったが廃止された。また、新南陽駅南側に広がる側線群の西端から南側に分岐し東ソー株式会社南陽事業所専用線がある。かつてはタンク車による化学薬品輸送が行われていたが、その後タンクコンテナによる輸送となった。またセメントもかつては取り扱っていた。この専用線は、2007年4月27日をもって運行休止となった。また、上記の東ソー専用線から分岐し日本ポリウレタン工業株式会社南陽工場や信越化学工業株式会社(現・信越ポリマー株式会社南陽工場)へ至る専用線もあった。
 @新南陽駅構造は島式ホーム1面2線の地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。徳山地域鉄道部が管理し、みどりの窓口があるが、駅業務はJR西日本関連会社のジェイアール西日本広島メンテックに業務委託されている。当駅の付属設備として、徳山操車場(後の新南陽操車場)が存在していた。1978年(昭和53年)10月からはコンピューターを導入したリニアモーターカー式ハンプヤードとなる。1984年(昭和59年)2月1日のヤード経由方式貨物輸送の廃止後も、大竹駅 - 防府貨物駅間の複数駅で車扱が残った(特に徳山・新南陽接続専用線扱のタンク車が非常に多かった)ことと、宇部線や山口線方面への継走貨車の存在などから専用貨物列車の仕分作業が複雑で、組成作業を代行できる臨海鉄道も附近になかったことから機能が残され、使用休止は車扱列車が減少した1996年(平成8年)10月31日のことであった。
A徳山曹達専用線(山陽本線貨物支線)現役区間の椎木開作第1踏切より撮影。
B徳山曹達専用線(山陽本線貨物支線)現役区間の浦山開作第7踏切より撮影。
C徳山曹達専用線跡。山陽本線貨物支線現役区間からこの部分で分岐していた。
D徳山曹達専用線跡。この先はコバレントマテリアル徳山工場内。
E徳山曹達専用線跡。廃線跡は築堤にして樹木が植えられている。
F徳山曹達専用線跡。この先はトクヤマ徳山工場内。築堤の下には線路が残る。
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