更新日時 2010年02月24日

 三国芦原電鉄(後の京福電気鉄道三国芦原線。現在のえちぜん鉄道三国芦原線)が1928年に芦原まで開業。翌年には三国町(後の電車三国)まで延長され、三国線と並行するようになった。同鉄道は1932年(昭和7年)5月28日 三国芦原電鉄線が電車三国(現在の三国)~東尋坊口駅まで開業した。当時は、通称”海岸線“と呼ばれ、東尋坊への観光ルートとして大きな貢献を果 たしていたという。三国芦原電鉄を合併した京福電気鉄道は太平洋戦争が激化した1943年に不要不急線として電車三国 - 東尋坊口間を休止。1944年には三国線も不要不急線として全線が休止されると、京福電鉄は三国線の三国 - 三国港間を電化して同区間に乗り入れを開始し、芦原 - 三国港間は京福電気鉄道が営業を継続することとなった。現存する遺構は限られており、三国駅西方にある跨線橋橋台にその名残をとどめているのみである。
廃止区間
電車三国駅 - 宿駅 - 東尋坊口駅
 三国駅(みくにえき)は、福井県坂井市三国町北本町2丁目1-20にある、えちぜん鉄道三国芦原線の駅である。駅構造は1面1線の単式ホームを有する地上駅。隣接して駅ビルがある。えちぜん鉄道として営業再開時、Y字型の屋根にはえちぜん鉄道のペナントが多数吊るされていたが、現在は撤去されている。
駅ビルの京福三国ビルは3階建てで、1階の大半は駅設備として扱われるが、テナントスペースは空きが目立つ。 自動券売機などがなく、切符は出札窓口での手売りとなる。玄関先はロータリーがある。
京福電気鉄道三国芦原線は国鉄三国線と一部平行して走っていた。
えちぜん鉄道三国芦原線の踏切この手前で立体クロスしていた。
京福三国駅西方にある国鉄三国線と「海岸線」との立体交差跡。跨線橋橋台が残る。
跨線橋橋台。
跨線橋橋台からこの辺で道路のレベルと同じになる。
三国芦原線はY字路を左方向へ。
三国芦原線のこの辺が宿駅が有った場所周辺と思われる。
三国芦原線の宿駅-東尋坊口駅間の廃線跡。現在は三国芦原線の痕跡はたどれない。
1948年7月30日撮影(国土地理院 国土変遷アーカイブ)
三国芦原線の宿駅-東尋坊口駅間の廃線跡。 東尋坊口駅周辺と思われる。
三国芦原線の東尋坊口駅周辺と思われる。
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廃線探索 京福三国芦原線