更新日時 2014年07月30日

 信越本線貨物支線:新潟貨物ターミナル駅から沼垂駅、焼島駅へ分岐する貨物支線。かつては、焼島駅周辺にある北越紀州製紙新潟工場へ専用線や日本鋼管新潟製造所や旭カーボン本社工場などへ続く専用線もあった。旭カーボン線からは、小川駅(ブリヂストン東京工場)向けのカーボンブラックが発送されていた。また2010年10月4日発の列車まで有蓋車ワム80000形を使用した輸送が行われていたが、コンテナ輸送に切り替えられて廃止となった。1997年まではワキ5000形も使用されていた。2004年(平成16年)ごろまでは、新日本石油加工新潟工場へ至る専用線が沼垂駅から分岐し、沼垂駅には根岸駅より石油類が到着していた。また濃硫酸の到着もあり、沼垂駅でタンク車からタンクローリーへの詰め替えを行っていた。
 @新潟貨物ターミナル駅は、新潟県新潟市東区中島字八反田にある、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。白新線に所属し、越後石山駅との間を結ぶ信越本線貨物支線も乗り入れる。なお、営業キロ設定上は、構内の南側にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の東新潟駅と同一地点にある。新潟操車場跡地に1990年(平成2年)に開設された、日本海側最大の鉄道貨物輸送の拠点駅である。上記写真はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
A信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 焼島駅間の紫竹踏切より撮影。
B信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 焼島駅間の中山道踏切より撮影。
C信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 焼島駅間の鴉又踏切より撮影。
D信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 焼島駅間の下木戸踏切より撮影。
 E焼島駅(やけじまえき)は、新潟県新潟市東区榎町にある日本貨物鉄道(JR貨物)信越本線貨物支線の貨物駅である。当駅は、専用線発着のコンテナ貨物および車扱貨物の取扱駅であり、新潟貨物ターミナル駅が管理する駅の一つである。駅名の「焼島」は、かつて通船川河口に存在した中州の名に由来する。地上駅であり、北越紀州製紙新潟工場の東に位置する。駅は着発線や数本側線があるのみで小規模である。駅から北越紀州製紙新潟工場へ専用線が伸びており、当駅では同工場で生産された紙製品の発送がある。発送先は関東地方が主で、隅田川駅構内の「エフ・プラザ隅田川(隅田川ニッソウセンター)」へ送る輸送も行われている。2008年に9号抄紙機の稼動に伴い、新しいコンテナ扱いの専用線を開設した。JRになってから新しく開設されたコンテナ専用線は初めてのことで、車扱貨物の専用線を含めても山陰本線岡見駅の専用線に続いて2件目である。新専用線の総工費は約1億円 で、当駅の東新潟港駅方約50mのところから分岐して、線路長は約210m、新専用線用のコンテナ荷役用のコンテナホームは工場内に9両編成対応のものが2面あり、総面積9000平方メートル、1日あたり12フィートコンテナ85個の取り扱いが可能。専用線を用いた輸送割合はおよそ36%である。新潟貨物ターミナル駅まで専用列車で運び、そこから高速貨物列車に継送して主に熊谷貨物ターミナル駅、隅田川駅へ発送される予定となっている。
 E焼島駅を発着する貨物列車は、午前中に隅田川駅から返送の定期列車の到着、新潟貨物ターミナル駅から返送のコンテナ車を連結した臨時列車の到着、および当駅から新潟貨物ターミナル駅へ交番検査に出す貨車を連結した定期列車が各1本ずつ設定されている。午後には当駅から隅田川駅へ発送の定期列車の発車、新潟貨物ターミナル駅へ発送のコンテナ車を連結した臨時列車の発車、および新潟貨物ターミナル駅から返送の交番検査を完了した貨車を連結した定期列車の到着が各1本ずつ設定されている。なお、新潟貨物ターミナル駅発着の臨時コンテナ列車はそこから別のコンテナ列車によって発送先へと継走される。かつては、駅周辺にある日本鋼管新潟製造所(のちに改組され、現在はJFE精密本社工場)や旭カーボン本社工場などへ続く専用線もあった。旭カーボン線からは、小川駅(ブリヂストン東京工場)向けのカーボンブラックが発送されていた。また2010年10月4日発の列車まで有蓋車ワム80000形を使用した輸送が行われていたが、コンテナ輸送に切り替えられて廃止となった。1997年まではワキ5000形も使用されていた。
F信越本線貨物支線の島駅 - 東新潟港駅間の山陽木材踏切より撮影。
G北越紀州製紙新潟工場専用線の貨物ヤード。
H信越本線貨物支線の島駅 - 東新潟港駅間の廃線跡。
I信越本線貨物支線の島駅 - 東新潟港駅間の廃線跡。
J信越本線貨物支線の島駅 - 東新潟港駅間の廃線跡。
 K東新潟港駅(ひがしにいがたこうえき)は、新潟県新潟市東区臨港町2丁目にある日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。信越本線貨物支線の終着駅であるが、2002年6月1日より休止されている。
 K東新潟港駅は新潟港西港区にある地上駅。現在は操車場が残されているのみである。かつては、駅東南にあった新潟鐵工所大山工場へ続く専用線があり、工場で製造された車両の搬出に使用されていたが、同工場の移転に伴い1998年11月18日の発送をもって廃止された。当駅もその日以降、貨物列車の発着は無くなっている。 焼島〜当駅間に存在した、国道113号線とクロスする踏切は、遮断棒や警報機設備が撤去され、軌道もアスファルトで埋められて事実上の廃止状態となっている。アスファルトを撤去すれば軌道の再使用は可能と思われる。1980年代までは新潟鐵工所専用線のほか、新潟港臨港埠頭に張り巡らされていたリンコーコーポレーション専用線や食糧庁倉庫(新潟食糧事務所)専用線、昭和シェル石油新潟製油所専用線、新潟鐵工所専用線から分岐していたフジタ建材リース新潟工場専用線などが存在した。なお、撤去された線路のうち、新潟港臨港埠頭地区の敷地はのちに新潟みなとトンネルの山の下側出入り口部分の道路として活用されている。
L信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 沼垂駅間の廃線跡。
M信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 沼垂駅間の廃線跡。
N信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 沼垂駅間の廃線跡。
O信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 沼垂駅間の廃線跡。
P信越本線貨物支線の新潟貨物ターミナル駅 - 沼垂駅間の廃線跡。
 Q沼垂駅(ぬったりえき)は、かつて新潟県新潟市中央区沼垂東六丁目にあった日本貨物鉄道(JR貨物)信越本線の貨物駅である。
QJX日鉱日石エネルギー新潟事業所(旧・新日本石油加工新潟工場)内の引き込み線。
 R沼垂駅概要はJX日鉱日石エネルギー新潟事業所(旧・新日本石油加工新潟工場)の西側にあった地上駅。末期は小さな操車場が残るのみとなっていた。2004年(平成16年)ごろまでは、新日本石油加工新潟工場へ至る専用線が駅から分岐し、当駅には根岸駅より石油類が到着していた。また濃硫酸の到着もあり、当駅でタンク車からタンクローリーへの詰め替えを行っていた。JX日鉱日石エネルギー新潟事業所は1999年(平成11年)4月までは新潟製油所を名乗り、石油精製を行っていた。そのため当駅から甲信越地方や東北地方へ向けて石油輸送が行われていたが、石油精製の終了に伴い1998年(平成10年)10月3日のダイヤ改正までに全廃された。また新潟貨物ターミナル駅が開業する1990年(平成2年)までは当駅が新潟県一帯の鉄道貨物輸送の拠点駅として機能し、複数のコンテナホームが置かれていた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
廃線探索 信越本線貨物支線