更新日時 2017年09月05日

廃線探索 庄川水力電気専用線
 庄川水力電気専用線:庄川水力電気は、1922年に建設認可を受けた小牧ダムおよび小牧発電所などへの建設資材輸送を担うべく、既存非電化地方鉄道の加越鉄道加越線終点である青島町を起点として、小牧ダム堰堤付近に至る自社専用鉄道線約4.6kmを建設した。1926年(大正15年)1月15日に庄川水力電気が小牧発電所建設の為に青島町駅より発電所工事現場まで専用線の運転を開始した。小牧発電所は1930年(昭和5年)11月に発電を開始したが、ダム建設に伴う補償措置である流木代替木材輸送に用いられ専用線は1939年(昭和14年)10月8日まで使用されていた。
 @庄川町駅は、かつて富山県東礪波郡庄川町(現砺波市)にあった加越能鉄道加越線の駅(廃駅)。加越線の終着駅だった。1926年(大正15年)1月15日に庄川水力電気が小牧発電所建設の為に青島町駅より発電所工事現場まで専用線の運転を開始した。この資材輸送により青島町駅は活況を呈していた。小牧発電所は1930年(昭和5年)11月に発電を開始したが、庄川水力電気専用線は1939年(昭和14年)10月8日まで使用されていた。
A庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
B庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
C庄川水力電気専用線跡近くにバルブと送水管の展示品が設置されている。
C庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
D庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
D庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡脇に送電線のモニュメント。
E庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
E庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡脇の発電所関連の設備と建物。
F庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
G庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
H庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
I庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。廃線跡は中段のライン。
J庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
K庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
L庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。金屋隧道の庄川町駅側。
L庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。金屋隧道の小牧ダム側。
M庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
N庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
O庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
P庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
Q庄川水力電気専用線の庄川町駅 - 小牧ダム間の廃線跡。
R庄川水力電気専用線の小牧ダム駅跡。後年はここで材木を積み替えていた。
S庄川水力電気専用線の小牧ダム駅跡。スロープは材木を引き上げていた場所。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『砺波市』を掲載」