廃線探索 住友大阪セメント彦根工場専用線

更新日時 2011年06月07日

 住友大阪セメント彦根工場専用線:かつて、彦根駅東側に住友大阪セメント彦根工場(1996年3月閉鎖)があり、近江鉄道にも住友大阪セメント関連の車扱貨物輸送があった。それらの貨車を扱うため彦根駅東側の下り線に面して側線群があった(そのため、下りは第一場内、第二場内の信号機を持っていた。第一場内は現在第一閉塞信号機の設置位置である)。側線群は現在線路は撤去されているが、バラストが線路跡地を物語っている。1933年(昭和8年)8月 昭和セメント株式会社設立し彦根工場操業開始。1944年(昭和19年)7月 小野田セメント製造株式会社(後の小野田セメント)が彦根工場を買収。 1965年(昭和40年)12月 セメント製造部門を住友セメントへ譲渡する準備として、滋賀興産株式会社を設立。1966年(昭和41年)1月 滋賀興産が野沢石綿セメント彦根工場を継承、東亜セメントを合併し営業開始。 4月 住友セメントが滋賀興産を合併。1994年(平成6年)10月 住友セメントと大阪セメントが合併、住友大阪セメント株式会社となる。1996年(平成8年)3月 彦根工場閉鎖。
 @彦根駅(ひこねえき)は、滋賀県彦根市古沢町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・近江鉄道の駅である。JR西日本の東海道本線と、近江鉄道の本線が乗り入れている。JR西日本の駅はアーバンネットワークエリアに属し、東海道本線は「琵琶湖線」の路線愛称設定区間に含まれている。またIC乗車カード「ICOCA」の利用エリアに含まれている。
 @彦根駅構造は島式ホーム1面2線の地上駅である。終日社員配置駅。出札口(営業時間:始発 - 最終)、自動券売機1台がある。自動改札機は導入されていない。かつては、国鉄下りホーム(2番のりば)に面して近江鉄道の上りホームがある相対式であったが、橋上化の際新たに下り側のホームを整備し、島式としたものである。その後、JRのバリアフリー化工事(エレベータ設置工事)に合わせて改札が分離された。現在使われている出札・改札口は改札分離前は中間改札として利用されていたものである。車両基地が隣接しており、旧式電気機関車ED14、旧式電車などが多数保存されている。彦根城築城400年祭の一環として、同祭開催期間中の金曜日・土曜日・日曜日・祝日とゴールデンウィークには一部が「近江鉄道ミュージアム」として公開され、好評だったとして翌年以降も特定の日に公開されている。また、住友大阪セメントへの専用線が1988年(昭和63年)まであった。
A住友大阪セメント彦根工場専用線はここから分岐していた。
B住友大阪セメント彦根工場専用線跡。この先はケーズ電気で痕跡は残っていない。
C住友大阪セメント彦根工場専用線跡。結婚式場脇に廃線跡が残る。
D住友大阪セメント彦根工場専用線跡。結婚式場脇に廃線跡が残る。
E住友大阪セメント彦根工場専用線跡。結婚式場脇に廃線跡が残る。
 E住友大阪セメント彦根工場専用線跡。橋台の基礎が残る。
E住友大阪セメント彦根工場専用線跡。国道8号線を渡る所に鉄橋がかつて架かっていた。
F住友大阪セメント彦根工場専用線跡。
F住友大阪セメント彦根工場専用線跡。
G住友大阪セメント彦根工場跡。
H住友大阪セメント彦根工場跡。
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