更新日時 2018年08月06日

 吾妻郡六合村の群馬鉄山(1963年閉山)で採掘された鉄鉱石の輸送のための路線として1945年、渋川 - 長野原(現長野原草津口)間が長野原線として開業。長野原から群馬鉄山のある太子(おおし)までは、日本鋼管社の専用線が敷設された。当初は貨物専用線として開業したが、1946年までに渋川 - 長野原間の旅客営業を順次開始した。なお、渋川から中之条までは吾妻温泉馬車鉄道が1912年に開業しており、この馬車鉄道はその後吾妻軌道と社名を改め1920年には路面電車となり、そして群馬電力・東京電力(現在の東京電力とは別)・東京電燈と経営者が変わりながらも1933年まで営業を行っていた。吾妻線のルートは、規格は普通鉄道なので曲線は少ないながらも、これにほぼ並行する形となっている。群馬鉄山専用線(長野原 - 太子間)は、1952年に国鉄に移管され、1954年に旅客営業を開始した。1963年の群馬鉄山の閉山後、1966年に貨物便運行が廃止、1967年の長野原線電化からも取り残され、1970年に長野原以西延伸に伴う「長野原駅構内の改築工事」を理由として休止、そのまま列車の運行が再開されることのないまま翌1971年に路線が廃止された。今でも長野原草津口駅付近の車窓から、廃止された太子支線の鉄橋が見られる。太子駅跡には小さな公園として花壇が整備されているほか、当時のトイレも残され、地元の人により管理されている。なお、太子へは長野原草津口駅から六合村営バス(旧JRバス花敷線)で行くことができる。
廃止区間 長野原駅 - 太子駅
 @長野原草津口駅(ながのはらくさつぐちえき)は、群馬県吾妻郡長野原町長野原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅。特急「草津」が発着する長野原町の中心駅で、草津温泉の最寄り駅となっている。1945年(昭和20年)1月2日長野原線・渋川 - 長野原間開業の際に開設(日本鋼管群馬鉄山専用線・長野原 - 太子間も同時開業)。当時の駅名は「長野原(ながのはら)」。(2009年10月18日撮影)
A太子線の最大の遺構。白砂川橋梁。(2009年10月18日撮影)
A白砂川橋梁。さすがにこの鉄橋は高さが高く叫び目立つ目ので渡りませんでした。
A須川橋梁を渡る吾妻線の特急草津。(2009年10月18日撮影)
A発電用の水道橋。(2009年10月18日撮影)
A白砂川橋梁を渡ったところは藪が生い茂っている。 A廃線跡は一般道になっている。
B所々に、廃線跡と解る境界杭が有る。(2009年10月18日撮影)
B舗装道路から砂利道に変化するが、車輌が通行した跡が伺える。(2009年10月18日撮影)
C隧道を発見。鉄道廃線跡を歩くではここで行き止まりとなっている・・・(2009年10月18日撮影)
Cそこに地下鉄が有れば進む歩鉄の達人(爆) よい子は真似しないでねグッド!(2009年10月18日撮影)
D横穴が・・・目 光はてなマーク(2009年10月18日撮影)
D隧道出口。結構長い隧道だったひらめき電球が無いと進めません。当然準備していますグッド!
E廃線跡に車の轍が有る。 E右の道へ行くと発電所への続く。
 F廃線跡が掘り返されている。イノシシが掘ったのか? F切り通し・・・
F3qのキロポスト。 G境隧道。
G右階段は広池発電所へ続く階段。 G境隧道の長野原草津口側。44q451.84m
G隧道内にキロポストはてなマークなぜか黄色い。(2009年10月18日撮影)
H境隧道の太子側。44q801.84m 形式2号型。 延長350.00m(2009年10月18日撮影)
H人口の沢がある。これがこの先のキーポイントになる。(2009年10月18日撮影)
Iこの先は荒れ果てている。(2009年10月18日撮影)
I隧道発見。かすかに空気が流れている。 I昭和27年9月。鉄道建設興業株式会社。
I長野原草津口側の隧道。(2009年10月18日撮影)
I横穴は埋まっている。 I完全閉塞。人工的に埋められた様だ。
H先ほどの人工的な沢を降りる。 I人の通った跡が有る。
I発電所の関係か?リボンを頼りに進む。(2009年10月18日撮影)
J反対側の隧道入口に到着。(2009年10月18日撮影)
J当然、反対側の隧道も閉塞している。どう見ても人工的に埋められた様だ。(2009年10月18日撮影)
K太子線の廃線跡。築堤が残っている。(2009年10月18日撮影)
L左が廃線跡。 L廃線跡は国道292号線に合流する。
M国道292号線中沢バス停付近。ここまで廃線跡は国道の一部と化している。(2009年10月18日撮影)
N太子線の廃線跡。(2009年10月18日撮影)
Nコンクリート橋梁。(2009年10月18日撮影)
N第一愛宕隧道。長野原草津口駅側。 46q179.79m(2009年10月18日撮影)
N第一愛宕隧道。旧太子駅側 46q235.28m 延長55.50m(2009年10月18日撮影)
O第二愛宕隧道。長野原草津口駅側。 46q268.78m(2009年10月18日撮影)
O第二愛宕隧道。旧太子駅側 46q351.78m 延長88.00m(2009年10月18日撮影)
O愛宕橋梁。(2009年10月18日撮影)
P太子線の廃線跡。(2009年10月18日撮影)
Q太子線の廃線跡。(2009年10月18日撮影)
Q太子線の廃線跡のガーター橋。この構造の補合材は明治期の古い設計の様だが・・・詳細は不明。
Q太子線の廃線跡。(2009年10月18日撮影)
R太子線の廃線跡。(2009年10月18日撮影)
R太子線の廃線跡。(2009年10月18日撮影)
S太子駅跡。(2009年10月18日撮影)
S太子線の廃線跡。鉄鉱石積み込みのためのホッパー跡。(2009年10月18日撮影)
S太子駅跡には小さな公園として整備されている。 S太子駅跡には当時のトイレが残っている。
以下の写真は2018年08月05日撮影。
S太子駅跡は現在町営の展示室になっている。町外の方は入場料200円。
S太子駅跡は整備されて綺麗になっている。レールも一部敷設されている。
S太子駅跡のフォッパーも埋められていたが掘り出されたようだ。
S太子駅跡。ホームも整備されたようだ。
S太子駅跡。太子駅の駅名標も設置されている。
S太子駅跡。大井川鉄道井川線で使用されていたワフ2・3も展示されている。
ローカル線の旅 吾妻線-1 その他写真 八ッ場ダム 吾妻線旧線(岩島駅 - 長野原草津口駅
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廃線探索 長野原線(太子線)