廃線探索 西部ガス熊本工場引込線

更新日時 2010年06月13日

 南熊本駅近隣の西部ガス(さいぶガス)熊本工場、九州農政局庁舎(旧・熊本食糧事務所)へ引込線が延びていた。廃止された現在でも線路跡が残っている。
 南熊本駅(みなみくまもとえき)は、熊本県熊本市南熊本3丁目14番に所在する九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線の駅。駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。木造駅本屋が存在し1945年(昭和20年)の熊本大空襲では奇跡的に被災せず現在に残る。以前は熊本市電や熊延鉄道も乗り入れるなど熊本の南部の拠点駅であった。マルスは無いがPOS端末機が設備されている。九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅。
 熊本市南部の玄関口である南熊本駅は、大正3年(1914年)6月に豊肥線(熊本−大津)の開通により開設された。当時はその地名をとって春竹駅と呼ばれていたが、、昭和15年(1940年)に南熊本駅と改称された。大正4年(1915年)春竹駅(南熊本駅)を起点として御船鉄道が開通、その後昭和2年(1927年)に御船鉄道は熊本・延岡(宮崎県)間の全線開通を目標として熊延鉄道と改称した。同4年には市電の南熊本線が辛島町から春竹駅前(南熊本駅前)まで開通した。しかし、同39年に熊延鉄道が、同45年に市電の南熊本線が廃止になった。
南熊本駅の反対側は熊延鉄道の駅及び西部ガス熊本工場引き込み線が有った。
西部ガス熊本工場引き込み線は豊肥線沿いに進む。
六反田踏切より撮影。西部ガス熊本工場引き込み線跡。
左写真民家の市道が西部ガス熊本工場引き込み線跡。右写真道路には踏切が有ったと思われる。
廃線跡特有の長細い駐車場に転用されている。
境界杭が残るが、旧国鉄の境界杭かは不明。 廃線跡の駐車場はここで終わり。
駐車場の終端部に用水路の橋台跡が残っていた。
西部ガス熊本工場引き込み線跡は会社の駐車場に転用されている。
西部ガス熊本工場引き込み線跡は西部ガス熊本工場に飲み込まれて行った。
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