更新日時 2016年12月30日

廃線探索 内子線旧線
 内子線(うちこせん)は、愛媛県大洲市の新谷駅から愛媛県喜多郡内子町の内子駅に至る四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道路線(地方交通線)である。かつては予讃線の五郎駅から分岐して内子駅に至る盲腸線であった。現在は予讃線の向井原駅 - 伊予大洲駅間短絡ルート(建設時の名称は内山線)の一部に組み込まれ特急列車が行き交う路線となっているが、換算キロ制(現在のJR四国では擬制キロ制となっている)が適用されている地方交通線に指定されたがゆえに、幹線の予讃線(当時は予讃本線)に編入することができず、内子駅 - 新谷駅間が内子線のままとなっている。1935年(昭和10年)10月6日:1067mm軌間に改軌。五郎駅分岐となり内子線と改称。1986年(昭和61年)3月3日:予讃本線の向井原 - 内子間、新谷 - 伊予大洲間の開業により内子線が短絡ルートに組み込まれる。新谷駅に交換設備が設けられ、五十崎・内子両駅は移転、五郎 - 新谷間は廃止。CTC化。
内子線旧線
内子駅 - 五十崎駅 - 喜多山駅 - 新谷駅 -五郎駅
 @内子線の旧内子駅跡。1920年(大正9年)5月1日:愛媛鉄道内子線の駅として開業。1933年(昭和8年)10月1日:国有化。1986年(昭和61年)3月3日:予讃線新線の開業と共に、旧駅から南西の現在地に移転。
A内子駅前に旧内子駅の駅名標が展示されている。
 AC12 231蒸気機関車:この蒸気機関車は1939年(昭和14年)日本車輌の名古屋工場で製造され、旧国鉄仙台局管内や会津若松、福島、小牛田区など主に東北地方で活躍したあと、1969年(昭和44年)宇和島地区に転属後、旧国鉄内子線でおよそ1年活躍した後、1970年(昭和45年)5月に廃車、その後地元の小学校に保存され、新ルートとなった予讃線(内子線)の内子駅前に1997年(平成9年)から保存。
A内子線旧線の旧内子駅 - 旧五十崎駅間の廃線跡。廃線跡は道路に転用。
B内子線旧線の旧内子駅 - 旧五十崎駅間の廃線跡。廃線跡は道路に転用。
 C内子線旧線の旧五十崎駅跡。1920年(大正9年)5月1日 - 開業。1971年(昭和46年)11月6日 - 駅無人化。1986年(昭和61年)3月3日 - 予讃線新線の開業と共に、約1.6km西の現在地に移転。
D内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。レールが残る。地元の方が草刈りを行っている。
E内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。レールが残る。
F内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。レールが残る。
G内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。列車注意の看板が残る。
H内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。レールは一端ここで途切れる。
I内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。ここから再びレールが残る。
J内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。地元の方が廃線跡を整備している。
K内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。五十崎隧道は閉塞している。
中間の高さから水が漏れているので隧道内はかなり水没していると思われる。
L内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。五十崎隧道の反対側も閉塞している。
M内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。
N内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。
O内子線旧線の旧五十崎駅 - 喜多山駅間の廃線跡。ここで現役線に合流。
P喜多山駅(きたやまえき)は、愛媛県大洲市新谷にある四国旅客鉄道(JR四国)内子線の駅。
P喜多山駅構造は単式1面1線ホームを持つ地上駅。駅名標は、表裏ともに表示されている。
 Q新谷駅(にいやえき)は、愛媛県大洲市新谷にある四国旅客鉄道(JR四国)の駅である。当駅を境に内子・伊予市方面は内子線、伊予大洲方面は予讃線(新線)と路線名称が分かれるが、運行系統上は分かれておらず全ての列車が相互に直通し、駅番号(U13)も共有となっている。かつて内子線が五郎駅から分岐しており、その後伊予大洲 - 新谷間が予讃線として開通したためである(五郎 - 新谷間は廃止)。なお、当駅の所属線は内子線である。
 Q新谷駅構造は地上駅。相対式ホーム2面2線を有するが、Y字分岐のため上下ともに進入速度が60km/hに制限されている。駅舎はなく駅員も配置されていない。駅東方の踏切を挟んで上下線の出入口が別々にあり、各ホームへは線路に沿って通路を少し歩く。 予讃線の短絡線となる前の駅は、現駅東方の踏切を挟んだ内子側にあった。木造駅舎が線路の北側にあり、1面2線の島式ホームでホーム上に待合所があった。駅舎からホームへは線路を渡りスロープで直接上がるようになっていた。1971年の無人化以降、簡易委託駅となり、駅近くの商店で近距離乗車券を販売していたが、現在ではその当該商店も既に閉店しており、販売も行われていないようである。
R内子線旧線の新谷駅 -五郎駅間の廃線跡。ここで現役線と分岐していた。
R内子線旧線の新谷駅 -五郎駅間の廃線跡。廃線跡は道路に転用。
S内子線旧線の新谷駅 -五郎駅間の廃線跡。廃線跡は道路に転用。
@内子線旧線の新谷駅 -五郎駅間の廃線跡。この先は大洲市浄化センター。
A内子線旧線の新谷駅 -五郎駅間の廃線跡。ここで予讃線と合流していた。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『内子町・大洲市』を掲載」