更新日時 2016年05月17日

 山形交通高畠線は、かつて山形県東置賜郡高畠町の奥羽本線糠ノ目駅(1991年に高畠駅と改称)から分岐して(旧)高畠駅を経由し二井宿駅までを結んでいた、山形交通の鉄道路線である。高畠町周辺で製糸業が発展したため、工業製品の輸送を目的に敷設された。昭和期に入り電化され、第二次世界大戦前には工業製品のほか、木材・乳製品・木炭・果物の輸送も担った。戦後、トラックの発展によりそちらに役目を譲り、1974年(昭和49年)に全廃された。
駅一覧 1968年当時
糠ノ目駅 - 一本柳駅 - 竹ノ森駅 - 高畠駅 - 東高畠駅 - 八幡宮前駅 - 蛭沢駅 - 上駄子町駅 - 二井宿駅
 @高畠駅(たかはたえき)は、山形県東置賜郡高畠町大字山崎にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。1900年(明治33年)4月21日奥羽南線米沢〜山形間開通と共に糠ノ目駅(ぬかのめえき)として開業。1991年(平成3年)3月16日高畠駅に改称。
 @高畠駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。2番線が本線となっているため、通過列車は2番線を走行していく。現在の2代目駅舎は東側に置かれているが、初代駅舎は西側に置かれていた。その関係で、現駅舎完成後しばらくの間は、東口改札口正面のホームが「2番線」を名乗っていた時期がある。現駅舎完成後、西側にはプレハブの待合室が設置され、朝夕の普通列車到着時間のみ西口改札が稼動している(太陽館の職員が改札業務を行う)。米沢駅管理。駅構内に温泉(高畠町太陽館)がある。駅レンタカー設置。みどりの窓口(営業時間 6:40 - 21:00。列車が来ない時間帯を中心に休憩時間あり)、自動券売機設置駅。券売機は2007年9月に更新され、JR東日本の駅で多く見られるタッチパネル式券売機になった。これによって、「つばさ号」自由席特急券も券売機で購入できるようになった。1922年(大正11年) - 1974年(昭和49年)には山形交通高畠線が糠ノ目〜(旧)高畠間を結んでいた。
@高畠駅から置賜自転車道(まほろばの緑道)が始まる。
A山形交通高畠線の廃線跡は置賜自転車道(まほろばの緑道)に転用されている。
 A山形交通高畠線の廃線跡に八重桜が咲いている。 B米沢南陽道路を潜る。
C米沢南陽道路過ぎて、山形交通高畠線の廃線跡は続く。
 Dまはろば・童話の里・浜田広介記念館が有る場所が最初は一本柳駅跡かと思ったが、距離測定で測ると場所が違う様だ。(一本柳駅は高畠駅(旧糠ノ目駅)から2.1q地点)
E和田川の緑道2号橋。 E道祖神川の緑道1号橋。
F距離測定で測るとここが一本柳駅跡と思われる。(一本柳駅は高畠駅(旧糠ノ目駅)から2.1q地点)
G一本柳駅 - 竹ノ森駅間の山形交通高畠線の廃線跡。
H一本柳駅 - 竹ノ森駅間の山形交通高畠線の廃線跡。
H高畠町立第2中学校の前に廃線跡がある。 H町道に沿って廃線跡が続く。
I竹ノ森駅跡。ここはハッキリ駅跡と解る(笑)
J竹ノ森駅 - 高畠駅間の山形交通高畠線の廃線跡。
K竹ノ森駅 - 高畠駅間の山形交通高畠線の廃線跡。
L最初は駅前跡かと思ったが違う様だ。
M竹ノ森駅 - 高畠駅間の山形交通高畠線の廃線跡。桜と緑が綺麗だ!
 N高畠駅は、この地域の名産である高畠石を使って建設された石造りの駅舎であった。高畠石はさらに、個別の石切場の名前を付けて細分化されており、高畠駅に使われたのは瓜割石切場から切り出された瓜割石であった。設計は初代高畠駅長であった長島多吉である。外観は黄土色で、車寄せのような玄関を備えた立派な建物となっている。駅舎内に運賃表が残っているが、公園になっているので、駅舎のガラスが割れていて駅舎内にボールが転がっている。
 N山形交通高畠線の廃線時に在籍していた車両で、電気機関車ED1電化時に増備された凸形電気機関車。モハ1高畠鉄道オリジナルの小型車 。貨車ワム201。
N今回も折りたたみ自転車で廃線探索を行いました。
N旧高畠駅跡。
N高畠石を使用した建物関係。
N高畠駅 - 東高畠駅間の山形交通高畠線の廃線跡。O
O屋代川に架かる、まほろば大橋。
P山形交通高畠線の廃線跡。(旧東高畠駅周辺?)
Q山形交通高畠線の廃線跡。(旧東高畠駅周辺?)
 R高畠鉄道「安久津停留所」跡地:大正11年(1922年)糠ノ目(現JR高畠駅)高畠間に地元の資本によって「高畠鉄道」(後の山形交通高畠線)が開通、昭和4年以降は電車運行、13年に二井宿まで延長、このあたりに「安久津停留所」(後の八幡宮前駅)が設置され神社に参詣する人々で賑わいました。しかし、昭和49年(1974年)全線営業停止、後この場所の線路跡は現在の国道113号線となりました。
R安久津2号墳。 R縄文時代の竪穴式住居。
R歴史公園は高畠鉄道「安久津停留所」跡に造られている。
Sサイクリングロードは蛭沢橋手前で蛭沢湖の方へ分岐するが,廃線跡は国道113号線をそのまま進む。
@国道113号線が山形交通高畠線の蛭沢駅跡。
A築堤に廃線跡発見と思ったら、前後の廃線跡が繋がらない。廃道の跡か?
B山形交通高畠線の上駄子町駅跡。(上駄子町駅は高畠駅(旧糠ノ目駅)から9.2q地点)
C山形交通高畠線の駄子町駅 - 二井宿駅間の廃線跡。
D山形交通高畠線の駄子町駅 - 二井宿駅間の廃線跡。
E山形交通高畠線の駄子町駅 - 二井宿駅間の廃線跡。国道113号線から屋代川沿いに左へ向かう。
F山形交通高畠線の駄子町駅 - 二井宿駅間の廃線跡。
 G二井宿駅跡。も〜り様より写真を提供(2016年5月18日)1966年(昭和41年)8月15日この屋代川が氾濫して高畠−二井宿間をバス代行輸送となり、1968年(昭和43年)10月1日 高畠−二井宿間廃止となる。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『高畠町』を掲載」
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