更新日時 2012年11月18日
奥羽本線旧線(陣場駅 - 津軽湯の沢駅間):奥羽本線は、福島県福島市の福島駅から、山形県と秋田県を経由して青森県青森市の青森駅に至る鉄道路線(幹線)である。日本鉄道会社の青森から官営鉄道として奥羽北線、福島から奥羽南線として建設が開始され、1905年に全線が開業した。1899年(明治32年) 6月21日:碇ヶ関駅 - 白沢駅間が開業。陣場駅は1899年に隣の白沢駅とともに秋田県で最初に開業した駅である。1970年(昭和45年) 11月5日:陣場駅 - 津軽湯の沢駅間が複線化。それに伴い旧線が廃止となる。 | |
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@陣場駅(じんばえき)は、秋田県大館市長走字相染台にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。 | |
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@陣場駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅であるが、2番線の出発信号は点灯しているものの、現行ダイヤでは使用されることがなく、線路に雑草が生えている状態である。互いのホームは跨線橋で連絡している。 | |
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@陣場駅は、1899年に隣の白沢駅とともに秋田県で最初に開業した駅である。1970年の奥羽本線陣場駅-津軽湯の沢駅間複線化に際して現在地に移設された。旧駅のホーム跡は駅舎の前側に現存している。 | |
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A奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。 | |
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B奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。国道7号線今度渡橋脇の第二下内川橋梁。 | |
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C奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。 | |
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D奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。 | |
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E奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。国道7号線陣馬大橋の下に橋台跡が残る。 国道7号線の陣馬大橋は昭和40年3月竣工なので、5年程はこの陣馬大橋の下を奥羽本線が通っていた。 |
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F奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。 | |
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G奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。小型のカルバートが残る。 | |
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H奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第六矢立隧道の陣場駅側。 | |
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H奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第六矢立隧道内部は崩壊が進んでいる。 | |
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I奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第六矢立隧道の津軽湯の沢駅側。 | |
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I奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。矢立温泉に赤湯沢橋梁の橋台跡が残る。 | |
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J奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第五矢立隧道の陣場駅側。 | |
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J奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。隧道内に水?のタンクが設置されている。 | |
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K奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第五矢立隧道の津軽湯の沢駅側。 | |
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L奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第四矢立隧道の陣場駅側。 国道7号線の道の駅「やたて峠」手前の下内川に架かる矢立峠橋脇に第四矢立隧道の陣場駅側が有る。 |
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M奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第四矢立隧道の津軽湯の沢駅側。 第四矢立隧道は直線らしく反対側の光が見える。 |
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M奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第四矢立隧道の津軽湯の沢駅側を出ると保線小屋(国道7号線の日暮橋近く)らしき廃屋が現存する。その先の廃線は残土が盛られ痕跡が見受けられない。 | |
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N奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第三矢立隧道の陣場駅側。 第三矢立隧道の陣場駅側の廃線跡は民家があり、軽湯の沢駅側からアクセスした。 |
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N奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第三矢立隧道内部も崩壊が進んでいる。 | |
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O奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第三矢立隧道の津軽湯の沢駅側。 | |
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P奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。廃線跡の別荘が廃屋になり浮浪者が出入りしていた跡が残る。現在も浮浪者が使っているような雰囲気だ。 | |
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P奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。第一矢立隧道の陣場駅側。 | |
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Q奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。アーチ橋の上に建つ建物が有り、元喫茶店だったそうだ。アーチ橋の下の民家も廃屋になっている。 | |
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Q奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。国道7号線を跨ぐコンクリート製の跨道橋。 | |
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Q奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。 | |
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R奥羽本線旧線の陣場駅 - 津軽湯の沢駅間の廃線跡。旧津軽湯の沢駅跡。 | |
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S津軽湯の沢駅(つがるゆのさわえき)は、青森県平川市碇ヶ関折橋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。県境近くの温泉街への最寄り駅である。住宅が付近にほとんどないため、通過する普通列車もある。 | |
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S津軽湯の沢駅駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは駅舎より一段高い築堤上にある。出入口はそれぞれのホームにあり、構内でホーム間を移動することはできない。 | |
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