廃線探索 中央線旧線愛岐トンネル群

更新日時 2011年11月17日

 愛岐トンネル群:旧国鉄は、中央本線の高蔵寺駅(愛知県春日井市)〜多治見駅(岐阜県多治見市)間に、庄内川(玉野川・土岐川)沿いの約8キロに及ぶ地域に14基ものトンネルを造り1900年に開業させた。その後1966年、電化及び複線化に伴い新トンネルを建設・開業。同時に13基のトンネル(第9号トンネルは新トンネルの建設の時消滅)が放棄され廃線となり、40年以上山の中に眠り続けていた貴重な産業遺産である。愛岐トンネル群保存再生委員会は、このトンネル群を掘り起こし整備し続けている春日井市の市民団体。のちにNPO法人となる。 このトンネル群を買い取るためのナショナルトラスト募金も行われている。 2008年より、3号〜6号(定光寺駅〜県境)間はある程度整備が進み一般公開(春と秋)も行われている。 また、多治見支部も新たに創立され、7号〜14号トンネルの整備に向けての準備が進んでいる。
@中央線旧線の分岐は玉野第一隧道脇から始まり、この先愛岐トンネル群が続く。
A中央線旧線(高蔵寺駅−定光寺駅間)の廃線跡。
B中央線旧線(高蔵寺駅−定光寺駅間)1号トンネルの「玉野第一隧道」高蔵寺駅側。104.5m。
C中央線旧線(高蔵寺駅−定光寺駅間)1号トンネルの「玉野第一隧道」定光寺駅側。
C中央線旧線(高蔵寺駅−定光寺駅間)の橋梁。
C中央線旧線(高蔵寺駅−定光寺駅間)2号トンネルの「玉野第二隧道」高蔵寺駅側。80.5m。
C中央線旧線(高蔵寺駅−定光寺駅間)2号トンネルの「玉野第二隧道」内部にはレールが残る。
 D中央線旧線(高蔵寺駅−定光寺駅間)2号トンネルの「玉野第二隧道」定光寺駅側。隧道の入口の幕は遮蔽幕でしょうか?遮蔽幕とは隧道内で列車が立ち往生した際に、機関車から発生した煤煙が狭いトンネル内に充満、これによって3名の乗務員が窒息死するという事故が発生した。そこで列車通過直後にトンネル入り口に遮蔽幕を下ろし、煤煙の逆流を物理的に阻止するなどの対策が取られたが、十分な効果が得られなかった。
E定光寺駅駅前の城嶺橋梁及び旅館やホテル。
 F定光寺駅(じょうこうじえき)は、愛知県春日井市玉野町にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。山肌のすぐ近くを流れる玉野川に沿った崖にへばりつくように作られた駅であるが、隣の古虎渓駅と同じく、1時間に数本程度電車が停車し、なおかつ車でのアクセスも比較的容易であるので、秘境駅とは必ずしも言えない。とはいえ、旅館やホテルが軒を並べていることからもわかるようにホームから見る景色は風光明媚であり、名古屋駅から30分程度で行ける秘境気分が満喫できる駅として知られている。
 F定光寺駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。国鉄時代に無人化された後しばらくは簡易委託駅となり駅の入り口脇の売店で近距離乗車券を販売していたが、現在では完全に無人駅となっている。自動改札機の設置は無く、TOICAは簡易改札機による対応である。なお、ラッシュ時は10両編成の列車も停車する。下りホームへは線路下を横断するためトンネルからアクセスする。高蔵寺駅管理。
G中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の廃線跡。
G中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)3号トンネルの「玉野第三隧道」定光寺駅側。76.2m。
H中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)3号トンネルの「玉野第三隧道」古虎渓駅側。
H中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の橋梁跡。
H中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の廃線跡。愛岐トンネル群の説明看板。
I中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の廃線跡。
I中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の廃線跡。
J中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の橋梁跡。
J中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の廃線跡。愛岐トンネル群のメンテナンス小屋が有る。
K中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)4号トンネルの「玉野第四隧道」定光寺駅側。75.3m。
 L中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)4号トンネル内部。この煉瓦のクラックは蒸気機関車が脱線し、トンネル側壁にもたれかかって出来た傷跡。明治時代の小ぶりな機関車に合わせて造ったトンネルは、昭和のD51など大型機関車には狭く、運転台から手を伸ばせば壁に届いたそうである。
L中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)4号トンネルの「玉野第四隧道」古虎渓駅側。
M中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の廃線跡。
N中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の橋梁跡。
O中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の廃線跡。愛岐トンネル群看板。
P中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)5号トンネルの「隠山第一隧道」定光寺駅側。99.0m。
P中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)5号トンネルの「隠山第一隧道」古虎渓駅側。
Q中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)6号トンネルの「隠山第二隧道」定光寺駅側。333.5m。
R中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)6号トンネルの「隠山第二隧道」古虎渓駅側。
R中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の橋台跡。
R愛岐処分場へ行く土岐川を渡る橋梁。
R中央線旧線(定光寺駅−古虎渓駅間)の廃線跡。
S古虎渓駅近くの現役線の愛岐トンネル脇の川沿いへ向かう線路が廃線跡。
 S古虎渓駅(ここけいえき)は、岐阜県多治見市諏訪町神田にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。
 S古虎渓駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。2つのホームは跨線橋で繋がっている。多治見駅管理の簡易委託駅であるが、マルス端末が設置されていないため、切符の販売は手売りで、多治見駅のマルス端末で発行した横長のマルス券に発売当日の日付をゴム印で押して販売している。また朝夕は市之倉方面からの通勤・通学者が多い。これは多治見駅へ出るよりこちらからが近いためである。なお、自動改札機は設置されておらず、TOICAは簡易改札機によって対応する。
@中央線古虎渓駅−多治見駅間。
 @中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)の廃線跡。現役線の諏訪トンネル脇から旧線の廃線跡が続くが、藪の多さと、オレンジ色と黒の毛虫が大量発生して、藪の中を進むのを諦めました。
 A中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)の「12号トンネル」のポータル上部が見えます。多治見駅側。多治見市月見センター敷地内。
B中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)の廃線跡。多治見市月見センター。
C中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)13号トンネルの「池田町屋第一隧道」多治見駅側。261.5m。
B中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)13号トンネルの「池田町屋第一隧道」内部。
 B中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)13号トンネルの「池田町屋第一隧道」内部。13号トンネルの古虎渓駅側はコンクリートで塞がれています。塞がれた部分にパイプシャフトが有り、上にはマンホールが有ります。この時は多治見駅側からアクセスしていたため、反対側へ廻れば、マンホールが見つかると思い、登って開けて見ませんでした。しかし、反対側へ行きましたが、マンホールは見つからず、今思えば、登って開けて見るべきたったと後悔しています。たぶん多治見市月見センターあたりに出るのではないかと推測しています。パイプは多治見市月見センターのパイプ関係か?
B多治見市月見センターの屎尿処理の仕組み。このパイプは最後の放流のパイプか?
D中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)の橋梁跡。
E中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)の廃線跡。
F中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)の廃線跡。
G中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)13号トンネルの「池田町屋第二隧道」古虎渓駅側。385.4m。
H中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)13号トンネル内部。
I中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)13号トンネルの「池田町屋第二隧道」多治見駅側。
I中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)の橋台跡。
J中央線旧線(古虎渓駅−多治見駅間)の廃線跡。
 K多治見駅(たじみえき)は、岐阜県多治見市音羽町二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。当駅の所属線である中央本線と、当駅を起点とする太多線との接続駅となっている。両路線ともJR東海が第一種鉄道事業者として旅客営業を行い、中央本線はJR貨物が第二種鉄道事業者として貨物営業を行っている。特急「(ワイドビュー)しなの」を含めた全旅客営業列車が停車する。中津川方面へ向かう「セントラルライナー」と快速は当駅から終点まで各駅に停車する。
 K多治見駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する。駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、中央本線の古虎渓 - 釜戸間の各駅および太多線の小泉駅・根本駅・姫駅の3駅を管理している。みどりの窓口がある。中央本線は1番線が上り本線、3番線が下り本線であり、特急「しなの」もこれらのホームを使用する。1・2番線の間にはホームのない副本線が存在する。2番線は、愛知万博輸送関連で留置(滞泊)線としても利用されていた。5番線は太多線専用ホームであるため駅名標の隣の駅は小泉のみである。反対側は引き上げ線として使われている。一応架線は張られている。ステップ付きの気動車が入線するため4・5番線はホームのかさ上げが行われていない。夜間滞泊は設定されていない。
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出典:愛岐トンネル群保存再生委員会
出典:多治見市月見センター