廃線探索 沼津港線/蛇松線

更新日時 2013年01月05日

 沼津港線/蛇松線は1888年に東海道本線の建設資材を沼津港から陸揚げし輸送するために開設されたのが始まりである。当時は正式な駅ではなかったが、1899年に正式に駅として開業した。当初、狩野川の右岸(現・港大橋付近)に駅があったが、沼津港(現在の沼津港内港)の完成に伴い、1947年に移転した。但し、移転前の駅も引き続き構内側線として廃止時まで使用されていた。貨物輸送は、構内側線が引かれていた沼津魚市場からの海産物の発送や、漁船の燃料輸送、木材輸送などがあった。しかしトラックが普及し、貨物輸送の多くがそれに切り替わったことにより輸送量が減少。1974年(昭和49年)9月1日廃止。国道1号と交差していたため、事故が多く廃止直前まで接触事故があった。事故防止の対策で踏切前で列車を止めていたともいう。なお、廃線後この貨物支線跡は沼津市によって蛇松緑道という遊歩道として整備されている。
東海道本線 貨物支線
沼津駅 - 沼津港駅
 @沼津駅(ぬまづえき)は、静岡県沼津市大手町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。沼津駅は、静岡県東部の主要都市である沼津市の代表駅であり、同市の市街地中心部に位置している。JR東海の旅客駅とJR貨物の貨物駅が同居する駅である。駅の開業は1889年(明治22年)である。開業時より国有鉄道の駅だったが、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によりJR東海・JR貨物の2つの事業者が運営する駅となった。かつては、旅客駅・貨物駅に加え、機関車の車両基地であった沼津機関区や、貨車操車場が併設され、駅からは沼津港駅までの貨物支線(沼津港線)も分岐、駅前には路面電車の停留場(沼津駅前停留場)がある鉄道の中心地であった。
 @旅客駅は、東西に伸びる島式ホーム3面6線を有する地上駅である。のりばは南側から1番線、2番線の順で、6番線まである。2番線が駅の下り本線、4番線が上り本線であり、残りの各線は副本線(待避線)である。なお名称は、1番線が下り1番線、3番線が中線、5番線が御殿場本線、6番線が上り1番線である。また貨物列車などが使用する着発線が、6番線の北側に2本(上り2番線・上り3番線)、1番線・2番線ホームの西側にあたる場所に2本(下り2番線・下り3番線)ある。貨物設備に繋がる側線は、下り2番線・下り3番線に接続している。駅構内には複数の側線があるほか、駅東側の御殿場線沿いには沼津運輸区の電留線が広がっている。かつては構内北側にも機関区(沼津機関区)が置かれていた。機関区の跡地は既に再開発されている。各ホームは、ホーム西側にあり北口・南口に繋がる跨線橋と、東側にあり南口に繋がる地下通路で連絡している。
 AJR貨物の駅はJR東海の旅客駅より1kmほど西の沼津市本字下中溝601-4に位置する。3面のコンテナホームと6本の荷役線を有する。うち1面1線のホームは上屋付き。ホームの長さは150メートルほどしかない。貨物列車の着発線は旅客ホームの西側にあり、着発線より片浜駅方面に伸びる引上線から、荷役線が着発線方面に戻るように分岐している。なお、引上線や荷役線は電化されていないため、入換作業にはDE10形ディーゼル機関車が使用されている。(写真はJR貨物駅ではない)
B沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。子持川を渡る橋台が残る。
 C沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。沼津通運倉庫の間を通っていた。廃線探索の日が元旦だったので誰も居ない。
 C沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。沼津通運倉庫8号倉庫前にレールが残る。
下の写真の有蓋車がいる部分。
C出典:沼津通運倉庫株式会社 8号倉庫の当時の写真。↑の写真の部分。
D沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
E沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
F沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
 G沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。旧国道1号線(現県道380号線)を渡る、蛇松白銀歩道橋。昔はこの踏切で多くの接触事故があった。現在は交通量が多い為、蛇松緑道の歩道橋になっている。
H沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
I沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
J沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
K沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
L沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
M沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
N沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
O沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
P沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
Q沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
R沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
S沼津港線/蛇松線の沼津駅-旧沼津港駅間の廃線跡。旧沼津港方面分岐。
@沼津港線/蛇松線の沼津駅-旧沼津港駅間の廃線跡。旧国鉄の境界杭が残る。
A沼津港線/蛇松線の沼津駅-旧沼津港駅間の廃線跡。
B沼津港線/蛇松線の旧沼津港駅跡。腕木式信号機と車輪が展示されている。
 B1888年(明治21年)東海道本線建設資材運搬用の路線が沼津港駅付近から沼津駅まで開業。刈野川河口から資材を積み降ろしていた。
 S沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。移転後の沼津港駅方面の分岐部分にはレールが残る。
C沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。レールが残る。
D沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。レールが残る。
E沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。レールが残る。
E2120形タンク機関車。 E蛇松。
F沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。
G沼津港線/蛇松線の沼津駅-沼津港駅間の廃線跡。沼津みなと新鮮館(食べ歩き)
 H沼津港線/蛇松線の沼津港駅跡。沼津港駅(ぬまづこうえき)は、静岡県沼津市千本港町にかつて存在した貨物駅。電報略号は、ヌコ。東海道本線の貨物支線(通称、沼津港線/蛇松線)の終着駅であった。沼津魚市場。
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