更新日時 2011年05月16日

 日本鋼管ライトスチール専用線:1960年 日本鋼管(株)熊谷工場として創業開始。ガードレール、コルゲートパイプ、軽量形鋼およびエキスパンドメタル生産開始。日本鋼管ライトスチール(株)設立。1964年(昭和39年)3月13日、日本鋼管ライトスチール専用線開業。籠原電車区の電留線の一番南側の線路から駅南側にある日本鋼管ライトスチール熊谷工場(現・JFE建材)まで3.1kmの専用線が分岐し、同駅から塩浜操車場(現・川崎貨物駅)まで工場で作られたコイルの輸送を同工場が開発した専用貨車(トキ21100、トキ21500)によって行われていた。最盛期だった1970年代前半には常時20〜23編成もの長大編成による専用貨物列車で1列車で800トンものコイルを輸送しておりコイル鋼管号と呼ばれたほどの特別列車だった。しかし鉄鋼不況や国鉄の闘争、また道路事情の改善によるトラック輸送拡大などの波に呑まれて徐々に編成縮小や減便を繰り返し、1977年(昭和52年)からは週2〜3日の指定日のみの運転になり、1979年(昭和54年)10月に熊谷貨物ターミナル駅が開業して同駅からの接続になった時には10両編成にまで縮小して他の貨物との併結にまで陥った。さらに1982年(昭和57年)11月からは不定期運転に格下げされて列車自体の運休も目立つようになって輸送力はほとんど皆無となり、週に1〜2日程度に1往復、5〜6両程度の編成(少ない時には1〜2両程度)の資材用貨物列車が細々と走るのみとなった。そして1983年(昭和58年)内には貨物輸送を全てトラックに切り替えられてしまい完全に運行休止となってしまった。1984年(昭和58年)2月1日廃止。2003年 日本鋼管ライトスチール(株)・川鉄建材(株)合併 JFE建材(株)に商号変更 資本金50億円。
 @籠原駅(かごはらえき)は、埼玉県熊谷市新堀にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線の駅である。当駅より高崎寄りに車両基地(籠原運輸区および高崎車両センター籠原派出所)がある。「籠原行」の列車は本来熊谷駅までの輸送であるが、先述した理由から便宜上当駅を始発・終着とする列車や当駅で車両の増結・切り離しとする列車が多い。当駅を終点とする湘南新宿ライン(高崎線 - 東海道線直通)が運転され、遠く小田原、大船、横浜方面でも「籠原行」の列車が見られるため、籠原駅の知名度は高崎線以外の利用者にも高いようである。また毎年、首都圏で行われる年末年始の終夜運転も当駅までの運転となる。
 @籠原駅構造は島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。直営駅。マルス端末の設備がある。みどりの窓口(営業時間6:00〜21:00)、指定席券売機、自動券売機・自動改札機設置。バリアフリー化済みである。また、隣に熊谷貨物ターミナル駅が出来る前は、秩父鉄道の三ヶ尻線が接続していた。
@籠原駅の跨線橋(籠原駅自由通路)から撮影。
@日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。
A日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。駐輪場に転用されている。
B日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。駐輪場に転用されている。
C日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。駐車場に転用されている。
C日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。僅かの区間だがレールが残っている。
C日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。レールが残っているのはここまで。
D日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。駐車場に転用されている。
D日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。駐車場に転用されている。
E日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。跨線橋の下を潜る。
E日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。JR高崎車両センター籠原出張所。
F日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。駐車場に転用されている。
G日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。踏切跡か?レールが残る。
H日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。
H日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。高崎線牧場踏切付近から左へ分岐して行く。
I日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。
J日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。
J日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。
K日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。両脇道路の住宅部分が廃線跡。
L日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。両脇道路の住宅部分が廃線跡。
M日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。両脇道路の住宅部分が廃線跡。
N日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。両脇道路の住宅部分が廃線跡。
O日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。両脇道路の住宅部分が廃線跡。
P日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。両脇道路の住宅部分が廃線跡。
Q日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。両脇道路の住宅部分が廃線跡。
Q日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。JFE建材熊谷工場の角。枕木が残る。
Q日本鋼管ライトスチール専用線の廃線跡。JFE建材熊谷工場角の踏切跡にレールが残る。
RJFE建材敷地角。道路沿いのJFE建材敷地内の植樹している部分が廃線跡。
SJFE建材株式会社 熊谷工場正門前。日本鋼管ライトスチール専用線は左側建物内へ。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
廃線探索 日本鋼管ライトスチール専用線