更新日時 2012年12月18日

 太平洋セメント水戸サービスステーション専用線:内原駅は2000年(平成12年)まで専用線発着の車扱貨物を取り扱っており、貨物列車の設定があった。専用線が駅西側にある太平洋セメント水戸サービスステーションの貨車用荷役設備へ続いており、ここまでセメントを輸送するために小名浜駅から貨物列車が運行されていたが、2000年3月7日限りで廃止された。内原駅から友部駅にかけて上下線が大きく分離している。これは、1944年(昭和19年)から1948年(昭和23年)まで内原操車場があったためである。長らく空き地だったが、現在はJR野球グラウンド、日本レストランエンタプライズ (NRE) 直営農場があり、2005年(平成17年)には電留線が設けられ、2006年(平成18年)3月18日より水戸駅の電留線を移転し、「内原電留線」として稼動しており、水戸駅・友部駅発着の列車の出入庫がある。太平洋戦争終戦まで駅周辺の内原には満蒙開拓青少年義勇軍内原訓練所があり、数か月の基礎訓練を受けた後、満州へ出発する隊員を乗車させるための開拓義勇軍専用ホームがもう1面存在し、跨線橋も現在のものより1スパン長かった。ホーム撤去後、跨線橋も撤去され石岡駅に移設された。
 @内原駅(うちはらえき)は、茨城県水戸市内原町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)常磐線の駅である。昼間以外の時間帯は、友部駅から乗り入れる水戸線の列車も利用可能である。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。2つのホームは跨線橋で繋がっている。2006年(平成18年)3月8日に、自動改札機が導入された。同日に「もしもし券売機Kaeruくん」が導入(これに伴いみどりの窓口は閉鎖)されたが、2012年(平成24年)2月23日をもって、「もしもし券売機Kaeruくん」は営業を終了した。駅舎は北側にあるが、水戸寄りのホームからすぐのところに踏切があり、線路をまたぐ南北の移動は比較的容易である。駅前広場が非常に狭いため、周辺の道路と共に整備中である。
A太平洋セメント水戸サービスステーション専用線の機関庫だったと思われる。
A太平洋セメント水戸サービスステーション専用線の機関庫だったと思われる。
B太平洋セメント水戸サービスステーション専用線の赤道の踏切跡から撮影。
C太平洋セメント水戸サービスステーション専用線の踏切跡。踏切名は錆びていて読めなかった。
 C現在は太平洋セメント水戸サービスステーション専用線は廃止となり太平洋不動産株式会社が管理しているようだ。
C太平洋セメント水戸サービスステーション専用線の積み込み場のレールは現在でも残っている。
 D太平洋セメント水戸サービスステーション専用線は踏切手前で合流していたようだが、現在は完全に切り離されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
廃線探索 太平洋セメント水戸サービスステーション専用線