更新日時 2013年01月08日

 麒麟麦酒取手工場専用線:麒麟麦酒株式会社(キリンビール、英記表記:Kirin Brewery Company, Limited)は、日本の大手酒造メーカー。1870年(明治3年)にノルウェー系アメリカ人ウィリアム・コープランドが、日本で初めて大衆向けにビールを醸造・販売した企業「スプリング・バレー・ブルワリー(コープランドビール)」を起源とする、日本のビール事業の草分け的企業である。1970年(昭和45年)6月取手工場完成 。1972年(昭和47年)12月取手工場専用線開通。ビールは典型的ヤード貨物であり、麒麟麦酒は国鉄最大の荷主の1つであった。従って国鉄の操車場から専用線を通じて原料・製品の入出荷を行っていた各工場の物流は、この合理化計画の影響をまともに受けることとなった。1984年(昭和59年)2月1日専用線からのビール輸送が廃止。
 @取手駅(とりでえき)は、茨城県取手市中央町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・関東鉄道の駅である。JR東日本の常磐線と、関東鉄道の常総線が乗り入れ、接続駅となっている。常総線は当駅を起点としている。
 @取手駅構造は島式ホーム3面6線を有する橋上駅・高架駅。1階が東口改札コンコース階、2階がホーム、3階が西口コンコース階となっている。西口側はエスカレーターやエレベーターなどが整備されているのに対し、東口は階段しかない(エスカレーター・エレベーターを使う場合は自由通路で西口側に廻る必要がある)。1・2番線ホームは電車の運転は朝夕のみであるが、それ以外の時間帯でも通行できる。東口側と西口側を構内では最短で結んでおり、また西口側の階段脇にトイレがあるためである。実際の1・2番線ホームは上の図よりも少々綾瀬寄りにある。快速線と緩行線の線路別複々線区間の終端駅であり、1・2番線が緩行線用、3 - 6番線が快速線用のホームとなっている。前者は当駅が終端、後者は当駅以北に直通可能となっている。
 A麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。常磐線と常総線の間のレールが切れているのが麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。県道219号線の四谷橋より撮影。
 B麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。常磐線レール手前の草むらの部分が廃線跡。レールは残るが草むらで隠れている。
C一番手前のレールが麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。
D麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。寺下踏切より撮影。
E麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。レールが残る。
F麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。この先からはレールが残っていない。
G麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。この先は麒麟麦酒取手工場内。
H麒麟麦酒取手工場専用線の廃線跡。麒麟麦酒取手工場内の荷捌きヤード。レールは残っていない。
I麒麟麦酒取手工場の門がある。地元住民のために歩道として麒麟が提供した様だ。
1975年撮影の航空写真に麒麟の有蓋車が写っている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
廃線探索 麒麟麦酒取手工場専用線