更新日時 2014年11月30日

 大阪窯業八王子工場専用線:1881年(明治14年)1月設立された大阪窯業株式会社(設立当初は硫酸壜製造会社)が事業拡張のため、1912年(明治45年)関東煉瓦株式会社を併合し、同社の長沼工場(もと八王子煉瓦株式会社長沼工場=長沼レンガ工場)を改造、操業を開始した。1923年(大正12年)の関東大震災の結果,地震には煉瓦造の建築物は弱いという世評を受け、1925年5月から舗道レンガに切り替えた。1932年(昭和7年)6月10日工場火災を起こし全焼。これを機会に八王子工場を東京工場に併合して長沼工場の歴史を閉じた。火災前の工場規模は工場敷地19,082坪、工場建物面積1,670坪。従業員70名、年間生産能力1,000万個、工場間口36間、奥行4間(2棟)。職工部屋間口20間、奥行3間(1棟)、同部屋間口15間、奥行3間(2棟)。白地小屋間口20間、奥行3間(1棟)。事務所間口5間、奥行7間(1棟)。八王子駅から大阪窯業八王子工場専用線が出ていた。
大阪窯業八王子工場専用線
八王子駅 - 大阪窯業八王子工場
 @八王子駅(はちおうじえき)は、東京都八王子市旭町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。八王子駅構造は島式ホーム3面6線を有する地上駅。横浜線乗り場のみ南側に離れている。橋上駅舎を持ち、北側の北口駅ビルにつながっているほか、南側にも自由通路の跨線橋が伸び、南口駅ビルとつながっている。駅敷地内にはJR東日本八王子支社がある。駅構内にはかつてJR貨物八王子総合鉄道部(旧・八王子機関区)があり、後に新鶴見機関区八王子派出に組織変更されたが、2008年には新鶴見機関区甲府派出と統合され、廃止された。機関区時代の名残りで多数の側線や機関車留置線が存在していたが、それらは2011年12月までにほぼ撤去されている。八王子総合鉄道部には、八高線が開業した1931年3月に完成し、かつて高尾以西の中央線山岳地帯に向かうために平坦線区の機関車と山登りの機関車を頻繁に付け替えていたことの名残りである転車台が残されていたが、こちらも2013年2月に解体され消滅した。また、駅構内東側、中央本線に沿った場所には保線基地がある。
A大阪窯業八王子工場専用線の八王子駅 - 大阪窯業八王子工場の廃線跡。
 B大阪窯業八王子工場専用線の八王子駅 - 大阪窯業八王子工場の廃線跡。京王線の線路を跨ぐ跨線橋の橋台が残る。大阪窯業八王子工場専用線唯一の遺構。
C大阪窯業八王子工場専用線の八王子駅 - 大阪窯業八王子工場の廃線跡。
D大阪窯業八王子工場専用線の八王子駅 - 大阪窯業八王子工場の廃線跡。
E大阪窯業八王子工場専用線の八王子駅 - 大阪窯業八王子工場の廃線跡。
F大阪窯業八王子工場専用線の八王子駅 - 大阪窯業八王子工場の廃線跡。
G大阪窯業八王子工場跡。茶色いマンションあたりが煉瓦工場跡。
H大阪窯業八王子工場専用線の浅川への砂利線か煉瓦の粘度採取線と思われる。
I大阪窯業八王子工場専用線の浅川への砂利線か煉瓦の粘度採取場周辺。。
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廃線探索 大阪窯業八王子工場専用線