更新日時 2015年01月16日

 JX日鉱日石・関東分岐器専用線:JR貨物の岡部駅は、専用線発着の車扱貨物の取扱駅となっている。当駅の東側にかつてJX日鉱日石エネルギー岡部油槽所があり、油槽所へ専用線が続いていた。ここへJX日鉱日石エネルギー根岸製油所のある根岸駅から1日2本の石油輸送列車が到着していた。専用線内では日本通運が所有するL字型のスイッチャーが入換を担当していた。このスイッチャーの側面には、新日本石油のブランドマーク「ENEOS」のステッカーが貼られていた。到着する列車はタキ1000形貨車で統一された高速貨物列車であったが、返送列車は専用貨物列車となっていた。また、駅北側の関東分岐器岡部工場へ続く専用線もあり、レール輸送が行われることがある。
 @岡部駅(おかべえき)は、埼玉県深谷市岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)高崎線の駅である。上野駅発着系統のほか、新宿駅経由の東海道線直通列車(湘南新宿ライン)も停車する。
 @岡部駅構造は島式ホーム2面4線を有する地上駅である。1・3番線が本線、2・4番線が待避線であるが、現在4番線に入線する定期旅客列車はなく、主に貨物列車の着発線として使用されている。2番線は2010年3月のダイヤ改正で定期旅客列車の発着が復活した。深谷駅管理で、JR高崎鉄道サービスが受託する業務委託駅。駅舎内部には、多機能券売機や自動券売機(Suica対応)、自動改札機(3台)が設置されている。駅舎出入口横にはKIOSKも営業を行っている。2010年5月までに10両編成対応のホーム屋根、およびエレベータが設置された。かつてはみどりの窓口も設置されていたが、2006年2月24日に「もしもし券売機Kaeruくん」へ置き換えられる形で廃止された。さらに、「もしもし券売機Kaeruくん」も2012年2月3日に現在の多機能券売機に置き換えられる形で営業を終了した。そのため一時当駅で指定券等の購入ができない時期があったが、2013年12月、券売機更新により指定席券売機が導入され、指定券購入が再度可能となった。2013年11月より、駅員配置時間が6:00-0:35となり、早朝深夜は無人化された。それに伴い乗車駅証明書発行機が改札付近に設置された。なお、駅改札・駅舎は北口のみで、駅南側(スクールバス等発着のロータリーあり)へは一旦改札を出て陸橋を渡らなくてはならない。
 A関東分岐器は1995年に全長135m、直線側が270km/h、分岐側が160km/hで通過する日本最大の38番分岐を手がけた技術と経験を持っています。営業品目は各種鉄道分岐器類、伸縮継目、接着絶縁レール、中継レール、脱線防止ガード、その他特殊分岐器設計及び製作、フラッシュバット溶接脚付きマンガンクロッシング 。
A関東分岐器岡部工場内部の様子。レールやアングル材が置かれています。
A関東分岐器岡部工場への入口は2箇所あるようです。
B工事用レールを運搬するモーターカーか?
C関東分岐器岡部工場の西門。
D関東分岐器岡部工場の正門。
E関東分岐器岡部工場の北門のU字溝の蓋は分機器の材料を溶接で繋ぎ合わせたようだ。
F関東分岐器岡部工場内のレールとトロッコ台車。
GJX日鉱日石岡部油槽所専用線の廃線跡。関東分岐器岡部工場とは直接繋がっていない。
GJX日鉱日石岡部油槽所跡。
GJX日鉱日石岡部油槽所跡。この先にも線路が続いていた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
廃線探索 JX日鉱日石・関東分岐器専用線