更新日時 2015年01月25日

廃線探索 矢口発電所専用線
 矢口発電所専用線:大正時代より矢口発電所・赤羽火力発電所という2つの発電所が運用されていた。旧国鉄の電化に備え多摩川沿いの矢口村に建設されたのが矢口発電所である。発電所には大量の冷却水が必要であるため、多摩川の水を利用するためにこの地が選ばれた。蒲田駅より引き込み線が敷かれ燃料として石炭を運び入れるためのものであった。その路線の一部は蒲田電車区に転用され1923年(大正12年)12月1日:品川電車区蒲田分庫にとして開設される。1930年に川崎火力発電所が稼働しその役目を終えた。
@京浜東北線から蒲田電車区への引き込み線。御園踏切より撮影。
AJR東日本蒲田電車区。
BJR東日本蒲田電車区の車庫は今でも木造だ。設置された当時ままと思われる。
C矢口発電所専用線の廃線跡。蒲田電車区の一番南側が矢口発電所専用線に繋がっていた。
D矢口発電所専用線の廃線跡。廃線跡は道塚南公園に転用されている。
E矢口発電所専用線の廃線跡。廃線跡は道塚南公園に転用されている。
E矢口発電所専用線の廃線跡。鉄道の車輪のモニュメントがある。
F矢口発電所専用線の廃線跡。廃線跡は道塚南公園に転用されている。
G矢口発電所専用線の廃線跡。廃線跡は道塚南公園に転用されている。
H矢口発電所専用線の廃線跡。廃線跡は道塚第三児童公園に転用されている。
I矢口発電所専用線の廃線跡。廃線跡は道塚第三児童公園に転用されている。この先は民家に転用。
J矢口発電所専用線の廃線跡。この先は矢口発電所構内だった。
K矢口発電所専用線の廃線跡。矢口発電所構内跡。
L矢口発電所専用線の廃線跡。矢口発電所構内跡。
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