更新日時 2010年11月05日

 葛飾柴又寅さん記念館は「男はつらいよ」の主人公、車寅次郎の故郷である葛飾柴又にある。この施設では、葛飾柴又の知名度を全国に広めた「男はつらいよ」の中から、実際の撮影に使用した「くるまや」のセットを移設し、撮影スタジオが再現されていたり、葛飾柴又の町のジオラマ、メイキング映像などを見たりすることが出来る。寅さんファンは必見の記念館。また記念館の中には寅さんグッズの販売店があり、また柴又公園の中に入ると江戸川堰堤や、演歌のタイトルでも知られている矢切の渡しも見ることが出来ます。「男はつらいよ」の世界にさらに浸れる場所と言えます。葛飾柴又は寅さんが産湯を浸かったと言う帝釈天の門前町として昔から賑わってきました。帝釈天の最寄り駅となる柴又駅は、JR常磐線の金町駅と京成電鉄の高砂駅を結ぶ京成金町線(帝釈人車鉄道廃線跡を利用)の駅。
 柴又駅を降りて改札を抜けると、そこには生まれ故郷を後にしてこれから旅に出かけようとしている寅さんの銅像が出迎えてくれます。駅を降りただけで、あっという間に「男はつらいよ」の雰囲気を感じ取ることができます。
 柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)は、東京都葛飾区柴又七丁目にある日蓮宗の寺院の通称である。正式名称は経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)である。尚、「帝釈天」とは本来の意味では仏教の守護神である天部の一つを指すが、日本においてはこの柴又帝釈天を指す場合も多い。
 「柴又帝釈天」の通称で専ら呼ばれるところから、帝釈天が当寺の本尊と思われがちだが、日蓮宗寺院としての本尊は、帝釈堂の隣の祖師堂に安置する「大曼荼羅」(中央に「南無妙法蓮華経」の題目を大書し、その周囲に諸々の仏、菩薩、天、神などの名を書したもの)である。また、当寺が柴又七福神のうちの毘沙門天にあたることから、「帝釈天=毘沙門天」と解説する資料が散見されるが、帝釈天と毘沙門天はその起源を全く異にする別々の尊格であり、柴又七福神の毘沙門天は、帝釈天の脇に安置される多聞天(別名毘沙門天)を指すと解される。
 寅さん記念館入口。「あっ、寅さんが」入口の壁では、寅さんが慣れない手つきで館名の看板文字を取り付け中!真下の床面には、ホラ、あの雪駄の片方が・・・。寅さん記念館の入口は永遠に未完のまま、寅さんが照れた笑いで皆さんをお迎えします。
 プロローグ「男はつらいよの世界」 さあ、映画がはじまります!まるで撮影現場にいるような雰囲気の中で、山田洋次監督をはじめ、撮影、照明、メイクなどのスタッフの仕事を紹介します。山田監督が実際に使ったメガホン・デッキチェアーなどを展示しています。
 撮影スタジオ「柴又帝釈天参道」 寅さんの少年時代。寅さんの少年時代から、東京大空襲、家出をして20年ぶりに柴又に戻るまでの6つの物語を、可動式ジオラマでたどります。ナレーションは、さくら役でおなじみの倍賞千恵子さん。寅さんの歩んだ時代を覗いてみてください。
 第1作より最終48作まで撮影に使用したセット。大船撮影所の第9ステージに半月くらい建て込み小道具を飾り、45日程度の撮影を終了後、解体して倉庫に保存を、28年間続けていました。多少痛んだところは補修しましたが、柱や建具などは毎回同じ物を繰り返し使用しました。長年用いたセットは「くるまや」の歴史と存在感を遺憾無く発揮して、その役割を終えました。大船撮影所の閉鎖と共に、この記念館に永久保存されることになりました。
お茶の間ではこのセットで撮影した名場面を見ることができます。
  撮影スタジオ「くるまや」 下町の心が息づく場所。撮影に使用した団子や「くるまや」(39作目までは「とらや」)のセットを大船撮影所から移設。「くるまや」の撮影風景を再現しました。
 「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又です」コーナー。昭和の下町の風景。寅次郎少年を育んだ、昭和30年代の帝釈天参道の街並みを、遠近法を用いて精巧な模型で再現。昭和時代の空気と、寅さんが愛した下町の風情があふれています。
手焼きせんべい。 法華堂。
富士盛。 吉古堂。
井筒園茶舗。 川魚料理 川万。
木彫 岡田神佛具店。  帝釈人車鉄道の動く模型。
帝釈人車鉄道 金町駅。 帝釈人車鉄道 柴又駅。
 「寅さんの人生」 映画「男はつらいよ」のすべて。全48作のポスターをはじめ、おなじみの衣装や皮のトランクなどの実物小物や、山田洋次監督の直筆原稿、撮影台本などを展示。立て板に水の、寅さんの「タンカバイ」に欠かせない商品の数々、寅次郎の手紙などが展示されています。各地の路上や縁日をにぎわせた寅さんの啖呵売(タンカバイ)口上を、珍品・名品の数々とともにお楽しみ下さい。「寅さん(Torasan)」と命名された小惑星も紹介しています。
寅さんの診療録。 台本。
帽子類。 タオル類。
ポスター類。 寅の全財産。
レコード。 古美術。
雑誌。 おもちゃ。
易断。
 「男はつらいよエンディングコーナー」  「きょうも涙の陽が落ちる」思い出に残るエンディングシーンを、テーマ曲に合わせて映像で紹介します。「どおせおいらはヤクザな兄貴 わかっちゃいるんだ妹よ」で始まるテーマ曲が、いつまでも心に残ります。
歴代のマドンナ。
寅さんグッズの販売店。
 記念館中庭には、全国の映画ロケ地をタイルで地図にした「こころのふるさとマップ」があります。どこかに寅さんもいます。探してみて下さい。
映画「男はつらいよ」こころのふるさとマップ。
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出典: 葛飾区観光サイト “寅さん記念館”
葛飾柴又 寅さん記念館