更新日時 2014年04月17日

 海上自衛隊呉史料館(かいじょうじえいたいくれしりょうかん JMSDF Kure Museum)は、広島県呉市にある海上自衛隊の広報を目的とした施設で、愛称は「てつのくじら館」。2007年4月5日より一般公開されていて、入館料は無料である。海上自衛隊の歴史や装備品の紹介などが展示されており、1階部分では海上自衛隊の歴史について、2階では機雷の脅威と掃海艇の活躍、3階では潜水艦の活躍について、実物・模型・絵図や映像などの資料を用いて紹介している。そして、展示の目玉は国内では初めてとなる実物の潜水艦の屋外展示で、この潜水艦は実際に海上自衛隊で就役していたゆうしお型潜水艦の「あきしお」 (SS-579) で、「あきしお」は2004年3月に除籍となった後、展示用に内部機器の交換や汚れを落とすなどし、2006年9月24日から26日に建設中の呉史料館への搬入が実施された。この様子はマスコミでも報じられ、巨大な船体などは関心をよんだ。この「あきしお」は展示の一環として艦内にも入ることができるが、公開されているのは発令所のある甲板だけであり、船殻や艤装は防諜の処置をしている他、案内係員が監視をしている。「あきしお」の推進器(スクリュープロペラ)は防諜上ダミーである。
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)リンク
本物の退役した潜水艦「あきしお」を展示している。この大きさの迫力は凄いですね。
海上自衛隊呉史料館:てつのくじら館入口。
海上自衛隊の歴史。 LUGM-145機雷(ペルシャ湾で掃討した機雷)
接触して爆発する触発機雷の他、微弱な磁気や音を感知するだけで爆発する機雷。
 機雷は大きく分類すると、船底に触れるか衝突して発火する直接方式と、艦船の発する磁気や音響を感じて発火する間接方式の2種類になる。直接方式は、船底にぶつかった衝撃で発火するので触発機雷ともいい、係維式機雷はこの形式が多くを占める。機雷から突き出した触角が受けた衝撃で化学薬品が反応して発火する方式、機雷から伸びた銅線に船が触れると電位差が生じ発火する方式などがあり、化学反応の方式は機雷の寿命が長い。間接方式は、通過する艦船の微妙な磁気、音響、水圧等をセンサーが感じて発火する形式が多いため感応機雷といい、沈底機雷の殆どはこの形式である。間接方式の掃海は困難が大きく、近年はこの方式の機雷が主流になっている。感応してセンサーが働き発火させるには相応の電力を必要とし、バッテリーの寿命が機雷の寿命と言われていたが、近年はバッテリーの性能が向上する一方、センサーの省電力化が進み、寿命が長くなったといわれる。
機雷の爆発でつぶれたフロート。 掃海隊員の防護服。
機雷? バルカン砲?
掃海等に使われる機材。
掃海等に使われる機材。
フロート(浮き)掃海艇が複合掃海時に音響掃海具(S-2)をこのフロートに吊下して使用する。
船内での食糧貯蔵と船内食。
魚雷。 艦載対潜無人ヘリコプター(DASH)
それでは潜水艦「あきしお」の内部に入ってみます。
上部へ出るハッチです。 潜水艦「あきしお」庶務室。
潜水艦のトイレはステンレスの洋式なのですね。 潜水艦「あきしお」シャワールームです。
潜水艦「あきしお」乗員の寝室。
炊事場。 なんかの機器(笑)
 潜水艦「あきしお」士官公室。テレビも付いているのですね。潜水艦で急病人が発生し手術が必要な場合は、士官公室の机が手術台になります。
第1,2士官寝室。
 艦長室。結構狭いですね。
潜水艦「あきしお」の機器類。
潜水艦「あきしお」の機器類。
潜水艦「あきしお」の作戦司令室?
潜水艦「あきしお」の機器類。重要な部分なのでダミーの機器です。
潜水艦「あきしお」の潜望鏡及び操縦席。
潜水艦「あきしお」の搬入時の写真。
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出典: 海上自衛隊呉史料館
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)