土橋鉱山は現役の日本国内では数少ない良質のセリサイト(絹雲母)を産出する現役の鉱山であり、セリサイト(絹雲母)の予想埋蔵量も200万トン以上で国内最大。また、ろう石(パイロフェライト系)、硅石なども採掘している。創業は昭和25年(1950年)、「ろう石の町」である備前市三石にて、60年にわたって採掘を続けています。土橋鉱山の鉱床は、褶曲や断層によって複雑に入り組んでいて、地質は大部分が白亜紀火山岩類で多くは石英斑岩、石英粗面岩、ひん岩などの火成活動に伴う熱水交代作用によるものです。岩質の相違により、下位層と上位層に大別されます。南東部にみられる古生層を基盤とし、これを不整合に被覆しているのが流紋岩質凝灰岩(下位層)で、泥板岩及び粘土質、石英安山岩、流紋岩質凝灰岩(上位層)、流紋岩が北に順次帯状に分布しています。ろう石鉱床は、下位層の流紋岩質凝灰岩を母岩として、珪化帯の接触部、もしくは珪化帯の中で、不規則な塊状や、脈状、レンズ状、層状などの鉱体をなしています。そのため、一律に形状を模式化することができません。構成鉱物は、セリサイト、石英、パイロフィライト、カオリナイトを主成分としています。なお、ろう石とは1つの鉱物名ではなく、このようにいくつかの鉱物の集合体を示す呼び方です。珪石については、ろう石鉱床に伴う上部珪石帯を形成しており、走行延長500m、厚さ100mを超える大規模鉱体をなしています。その露頭は鉱区中央部に左右2箇所あります。これはシリカ97〜99%という良質珪石となっている。
@土橋鉱山の平面図。
@土橋鉱山の断面図。
@土橋鉱山入口です。
@土橋鉱山事務所で説明を聞きます。 @鉱山で使われていた古いトランシットです。
@鉱山の鉱石のサンプルです。
@ 土橋鉱山で取れた鉱石。 @三石の鉱山の鉱石で作られた備前焼です。 
@ 鉱山内の車輌は排ガス規制があります。 @車輌の洗車場です。 
@0.75tのグランビー鉱車です。
ABL(バッテリ-ロコ)と鉱山用の掘削機械です。
A鉱山の支保工に使われる資材です。
A土橋鉱山で採掘された鉱石を品質と粒度で分別しています。 
Bこれから土橋鉱山の土橋大斜坑に入ります。
C L5(レベル5海抜より下の最深部)の坑道に鉱山用のホイールローダー。
CL5の最先端の採掘場所。L5は最下部なので坑道は湿潤な状態です。 
CL4の部分です。 L4が丁度海抜位です。
CL4のこの部分は珪石を採掘しています。珪石の坑道は堅いので 支保工が必要有りません。
C土橋鉱山の導火線は特注の鉄製です。鉄製だと磁石で回収できる為陶石の品質の向上になります。 
C 鉱山の設備です。 C良質の珪石の鉱石です。
C 珪石のL4の坑道。 C良質のセリサイトの地層は軟弱です。
C坑道内でも崩壊しやすい場所は立入禁止になっています。
Cセリサイトの軟らかい鉱石の鉱山には金網の工法は向かなかったようです。
C良質のセリサイトの鉱脈ほど土圧が高く支保工が変形し易くなっています。変形部は即席で補強。
C竪坑です。鉱石を下に落とします。
C竪坑です。鉱石を下に落とします。
C竪坑です。鉱石を下に落とします。
C天井が湾曲しています。 C吸気用の送風機です。
C最先端のセリサイトの採掘現場です。1回の発破で1.3mの掘削が進みます。年間200m〜300m。
CL3?の西枝16-1号の旧坑道からトロッコレールの残る坑道の見学です。
C旧坑道も土圧で崩壊しかけています。
C旧坑道から圧搾空気が漏れないように目張りをしています。
C旧坑道内の送風機が付いていた場所にトロッコ台車が残っていました。
C旧坑道のトロッコ軌道跡です。照明もまだ点灯します。
C旧坑道のトロッコ軌道跡です。照明もまだ点灯します。
C旧坑道のトロッコ軌道跡です。
C旧坑道のトロッコ軌道跡です。照明もまだ点灯します。
C旧坑道のトロッコ軌道跡です。軌道終点。
C旧坑道のトロッコ軌道跡です。崩壊が進んでいます。
C鉱車で鉱石を落とす竪坑跡です。現在は危険のため埋められています。
C旧坑道のトロッコ軌道跡の別の坑道から現役の坑道にでる出口です。
Dこの先は竪坑に続きます。 D鉱石に付く正体不明の生物。
D竪坑から吸気しているために、普段は空気漏れ防止のため閉鎖しています。
Dトロッコのポイント切り換え機も残っています。
Dこの先に竪坑があります。
D地下水を竪坑から汲み上げています。社長も1年ぶりにここに来たと言っていました。
D竪坑です。上を見上げると地上の光が見えます。
D竪坑の地上側です。以前はここから鉱車を上げ下げしていました。
D竪坑の籠から竪坑下を覗いてみました。ロープが切れたら地下150mまで墜落です。
D竪坑の上まで登らしてもらいました。
D竪坑から見る鉱山施設の風景です。
D鉱山で使われていたトロッコです。 Dターンテーブルです。
Dトロッコ台車です。
D0.75tのグランビー鉱車です。
DTAIKU 500LOADER。
DBLの専用メーカーでは無く町工場に特注で作らせたBLです。
D手作り感が満載の単純な機構のBLです。
D竪坑の巻上機です。まだ動くそうです。
D竪坑の巻上機の電源系統と巻上機制御盤。
E鉱山の水は酸性なので石灰を使ってPH7まで中和します。
E中和後の沈殿物を絞り出したカスです。茶色は鉄イオンの色と思われます。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『備前市』を掲載」
出典: 土橋鉱山株式会社

更新日時 2017年03月25日

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