更新日時 2014年03月15日

 日本製紙十條工場北王子専用線は、東京都北区の田端信号場駅と同区の北王子駅(貨物駅)を結ぶ日本貨物鉄道(JR貨物)の鉄道路線(貨物線)の通称である。正式には東北本線の貨物支線である。かつては、途中から同じく貨物線の須賀線が分岐していた。かつての起点は王子駅であったが、国鉄分割民営化の際に田端操駅(現在の田端信号場駅)起点に改められた。ただし、それ以前から同駅が実質的な起点であった。また、東日本旅客鉄道(JR東日本)に借りている路線ではなく、JR貨物が第一種鉄道事業者であるということも特筆できる。田端信号場駅の入換用のディーゼル機関車が、コンテナ車を牽引して1日4往復している。機関車の前部には監視員が添乗し安全確認を行っている。2006年3月ダイヤ改正から、従来は有蓋車ワム80000で運行されていた列車がコンテナ化された。1927年(昭和2年)に北王子線・須賀線は開業した。王子 - 下十条(現在の北王子駅)間の王子線は、国鉄線として開業する以前から王子製紙の専用鉄道として存在していた。専用鉄道が敷設された時期は不詳だが、下十条駅にあった同社の十條工場は1910年(明治43年)5月に印刷局の工場として開業し、1916年(大正5年)7月に王子製紙に払い下げられた。須賀線(王子 - 須賀間)は、1926年(大正15年)9月に大日本人造肥料(現・日産化学工業)の専用鉄道として認可されたのを編入したものである。
北王子線 : 田端信号場 - (貨)北王子 駅数:2駅(起終点駅含む)
区間(営業キロ):田端信号場駅 - 北王子駅 4.0km 軌間:1067mm
 王子駅(おうじえき)は、東京都北区王子一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。島式ホーム1面2線を有する築堤上にある高架駅。ホームの赤羽寄りで国道122号(明治通り)及びその路面を通る都電荒川線を跨いでいる。京浜東北線に並行して宇都宮線・高崎線・湘南新宿ラインが通る。構内南側で尾久駅へ向かう列車線(尾久支線)や北王子線(貨物支線)と京浜東北線が立体交差する。かつての起点は王子駅であったが、国鉄分割民営化の際に田端操駅(現在の田端信号場駅)起点に改められた。ただし、それ以前から同駅が実質的な起点であった。0㎞ポストが残る。
日本製紙十條工場北王子線は東北新幹線の高架下を通る。
日本製紙十條工場北王子線の第1宮江踏切より撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第1宮江踏切より撮影。2014年3月14日撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第2宮江踏切より撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第1北王子踏切より撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第1北王子踏切より撮影。2014年3月14日撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第1北王子踏切より撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第2北王子踏切より撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第2北王子踏切より撮影。2014年3月14日撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第2北王子踏切より撮影。
日本製紙十條工場北王子線の第2北王子踏切より撮影。DE10動画リンク
日本製紙十條工場北王子線の第2北王子踏切より撮影。
 北王子駅(きたおうじえき)は、東京都北区王子5丁目にある日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅。東北本線貨物支線(通称、北王子線)の終着駅である。
 北王子駅は日本製紙物流東京事業部北王子倉庫の西端に位置する地上駅。4本の側線を持ち、倉庫にある貨物ホーム用の荷役線1本がある。荷役線では、コンテナ車にコンテナを積んだまま荷役作業を行っている。
 北王子駅構内の入換作業には、日本通運のモーターカー2両が使用されている。石巻港駅から、紙製品を積んだ貨物列車が1日4本到着する。かつては、有蓋車(ワム80000形)で輸送していたが、2003年4月に一部が、2006年3月より全列車がコンテナ化された。
日本通運のモーターカー。日本車両製モーターカー。
日本通運のモーターカー。協三工業製モーターカー。
日本通運のモーターカー。日本車両製DB252。
北王子駅構内。
日本製紙物流株式会社とエヌピー運輸関東株式会社。
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日本製紙十條工場北王子専用線