更新日時 2013年11月28日

秋田臨海鉄道
 秋田臨海鉄道は、秋田県秋田市の秋田港駅から臨海地区に伸びる貨物鉄道を運営する日本貨物鉄道(JR貨物)や秋田県、三菱マテリアルなどが出資する臨海鉄道会社である。秋田臨海鉄道線は、秋田県秋田市にある秋田港駅から秋田北港駅、または向浜駅までを結ぶ秋田臨海鉄道の鉄道路線である。秋田港 - 秋田北港間と秋田港 - 向浜間では運行系統が分かれており、秋田市勝平地区の北部、向浜地区にある向浜駅を結ぶ路線(通称・南線)と、飯島地区の秋田北港駅を結ぶ路線(同・北線)を有している。
秋田臨海鉄道線
北線 秋田港 - 秋田北港 2.5km
南線 秋田港 - 向浜 5.4km
 土崎駅(つちざきえき)は、秋田県秋田市土崎港中央六丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。追分駅から乗り入れる男鹿線の列車も停車する。また秋田港駅までを結ぶ奥羽本線の貨物支線(通称:秋田港線)が分岐している。
 土崎駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅の青森方から秋田港線が分岐している。2013年(平成25年)に開催される秋田デスティネーションキャンペーンと、それに向けて2012年(平成24年)に開催されたプレデスティネーションキャンペーンを見据えて、秋田を訪れる観光客を綺麗な駅舎で迎えることを目指した駅舎の整備が行われた。港町にあるモダンな外観をコンセプトとし、1926年(大正15年)落成の駅舎の雰囲気を生かし、外壁の一部にレンガ調の壁材を使用して洋館風としている。また待合室の腰壁に地元企業の提供による秋田杉が使用されている。
奥羽本線貨物支線の土崎駅 - 秋田港間の飯田踏切より撮影。
奥羽本線貨物支線の土崎駅 - 秋田港間の相染新田踏切より撮影。
奥羽本線貨物支線の土崎駅 - 秋田港間の下相染踏切より撮影。
奥羽本線貨物支線の土崎駅 - 秋田港間の浜ナシ踏切より撮影。
奥羽本線貨物支線の土崎駅 - 秋田港間の石油化学踏切より撮影。
 秋田港駅(あきたこうえき)は、秋田県秋田市土崎港西一丁目12にある日本貨物鉄道(JR貨物)・秋田臨海鉄道の貨物駅である。JR貨物の奥羽本線貨物支線(通称:秋田港線)と、秋田臨海鉄道線の北線および南線が乗り入れる。車扱貨物のみの取扱駅である。地上駅。秋田臨海鉄道線の各駅を発着する貨車を整理する操車場としての機能が強い。駅構内には、秋田臨海鉄道の機関区や、コンテナを留置するコンテナヤードが設置されている。なお、駅構内の入換作業は秋田臨海鉄道が行っている。1995年ごろまで、駅西側の秋田住友ベーク工場へ続く専用線が存在し、メタノール輸送が行われていた。国鉄時代には、秋田港の埠頭まで広がる複数の専用線が敷かれていた。当駅では、長らく貨物の取り扱いは行われていなかったが、2011年に発生した東日本大震災の津波により、仙台臨海鉄道が長期間不通となっており、同鉄道の仙台埠頭駅で行われていた東日本旅客鉄道(JR東日本)向けのレールの取り扱いが当駅で実施されている。なお、仙台埠頭駅同様、レールは、ラフテレーンクレーンを使用し長物車に積み込まれる。
 ⑦DD56 2:国鉄DD13形ディーゼル機関車は、日本国有鉄道が製造した入換用液体式ディーゼル機関車である。中小規模の地方鉄道・臨海鉄道などにおいては、本形式の汎用性の高さと仕様・性能の適合から、同系の自社発注車両や国鉄からの譲渡車が多数導入された。国鉄では既に淘汰された形式であるが、現在においても多数の事業体が構内の入換作業や小運転などの用途に重用している。
 秋田臨海鉄道ユーチューブリンク
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の南埠頭踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の公園踏切より撮影。写真のルートイン秋田に泊まりました。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の漁連踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の第1秋田専用踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の第2秋田専用踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の第3秋田専用踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の鉄鋼埠頭踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の共同石油踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の三菱石油踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の企業局踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の寺内踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の陣屋敷踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の向浜踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の防腐工場踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の第1秋木通路踏切より撮影。
秋田臨海鉄道南線の秋田港駅 - 向浜駅間の第2秋木通路踏切より撮影。
 ⑤秋田臨海鉄道南線の向浜駅(むかいはまえき)は、秋田県秋田市向浜1丁目にある秋田臨海鉄道線(南線)の貨物駅である。向浜駅は、専用線発着コンテナ貨物・専用線発着車扱貨物の取扱駅である。駅には日本製紙板紙秋田工場の専用線が接続し、当駅では専用線を介して工場を発着するコンテナを取り扱っている。主な取扱品は、紙製品や工場で使用される化学薬品、燃料用の廃タイヤなど。紙の発送先は関東・東海・近畿地方などの遠方が多い。かつては工場で使用される化学薬品のタンク車輸送も行われており、酒田港駅や勿来駅から液体塩素や苛性ソーダ、奥野谷浜駅からラテックスが到着していた。また1980年代ごろまで、駅南方にある新秋木工業秋田工場や秋田プライウッド向浜工場などの製材工場への専用線も存在した。
秋田臨海鉄道南線の日本製紙板紙秋田工場の専用線。
秋田臨海鉄道北線の秋田港 - 秋田北港間の日石踏切より撮影。こちらは廃線の様だ。
秋田臨海鉄道北線の秋田港 - 秋田北港間の廃線跡。
秋田臨海鉄道北線の秋田港 - 秋田北港間の廃線跡。
秋田臨海鉄道北線の秋田港 - 秋田北港間の廃線跡。
秋田臨海鉄道北線の秋田港 - 秋田北港間の廃線跡。新城踏切より撮影。
秋田臨海鉄道北線の秋田港 - 秋田北港間の廃線跡。大浜橋梁。
 ⑬秋田臨海鉄道北線の秋田北港駅(あきたきたこうえき)は、秋田県秋田市飯島古道下川端にある秋田臨海鉄道線(北線)の貨物駅である。秋田北港駅は、専用線発着車扱貨物の取扱駅である。駅北側にある秋田製錬飯島製錬所への専用線が接続していた。1999年(平成11年)10月より専用線を介して製錬所へ輸送される濃硫酸が駅に到着していた。濃硫酸は小坂製錬小坂製錬所で生産され、隣接する小坂製錬小坂線小坂駅から鉄道輸送され当駅に到着したあと、飯島製錬所内の硫酸貯蔵タンクを経由し海上輸送されていたが、2008年(平成19年)3月に廃止された。濃硫酸の発送も行っていた時期があり、酒田港駅や中条駅へ輸送されていたが、2007年3月までに終了している。また、かつては製錬所の川を挟んで南側にある宇部三菱セメント秋田サービスステーションへ続くごく短い専用線も存在し、セメントの発着があった。
 ⑭秋田臨海鉄道北線の秋田港 - 秋田北港間の廃線跡。秋田臨海鉄道北線自体は、秋田精錬飯島精錬所正門前で唐突に終わっている。
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