更新日時 2013年12月05日

八戸臨海鉄道
 八戸臨海鉄道株式会社(はちのへりんかいてつどう)は、日本貨物鉄道(JR貨物)・青森県・八戸市などが出資する、貨物輸送を目的とした第三セクター方式の鉄道事業者(臨海鉄道)である。日本で10番目に設立された臨海鉄道で、八戸港を走る貨物専用の鉄道路線(貨物線)を運営している。第三セクター鉄道であり、株主にはJRグループの貨物鉄道事業者であるJR貨物や地方公共団体である青森県・八戸市、八戸港に拠点を置く三菱製紙・八戸製錬などが名を連ねる。筆頭株主はJR貨物で、八戸臨海鉄道は同社の関連会社(持分法適用関連会社)となっている。本社は八戸駅近くの八戸市一番町1丁目にある。手がける事業は貨物線の運営のほか、JR貨物の駅業務の受託、青い森鉄道の一部業務の受託などである。
八戸臨海鉄道線
八戸貨物駅 - 北沼駅間 8.5km
 八戸貨物駅(はちのへかもつえき)は、青森県八戸市長苗代字亀子谷地20番地1にある日本貨物鉄道(JR貨物)・八戸臨海鉄道の貨物駅である。青い森鉄道線と八戸臨海鉄道線の接続駅である。八戸線も当駅に接続しているが、分岐点は八戸駅構内扱いになっている。
 八戸臨海鉄道は八戸貨物駅構内の南側に位置する。2本の着発線があり、JR貨物の路線とは八戸方にある引き上げ線を介して接続している。着発線の北側に接して機関区が設置されている。南側には八戸線から分岐するJR貨物の側線が3本あり、それらと八戸臨海鉄道の路線が接続している。この八戸線の側線は長苗代方のみに本線との分岐点があるため、八戸方からは進入できない。駅の東側にはJR東日本の長苗代駅があるが、同駅には交換設備がないため当駅で旅客列車の交換を行うことがある。当然、旅客扱いはないため運転停車となる。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の下亀小谷地踏切より撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の長苗代駅近くの跨線橋より撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の悪虫道踏切より撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間にて撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の平踏切より撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間にて撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の跨線橋より撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の浜名谷地3号踏切より撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の臨港1号踏切より撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の臨港踏切より撮影。
八戸臨海鉄道の八戸貨物駅 - 北沼駅間の市川通り1号踏切より撮影。
 ⑫八戸臨海鉄道の北沼駅(きたぬまえき)は、青森県八戸市河原木北沼にある八戸臨海鉄道が運営する鉄道路線の貨物駅である。専用線コンテナ貨物・専用線発着車扱貨物の取扱駅である。駅の北側にある三菱製紙八戸工場へ至る専用線があり、当駅からコンテナによる紙製品の輸送が新座貨物ターミナル駅や百済駅へ向けて行われている。かつては紙製品輸送は有蓋車を用いていたが、2003年3月の金町駅行き輸送廃止をもってコンテナへの置き換えが完了した。また、まれに酒田港駅からタンク車で液体塩素が到着している。1995年頃までは八戸製錬八戸製錬所への専用線があり化学薬品の取り扱いを、1980年代まで鉄鋼会社の専用線があり有蓋貨車を使用した輸送を行っていた。
三菱製紙八戸工場専用線の市川通り2号踏切より撮影。
三菱製紙八戸工場専用線の4号埠頭踏切より撮影。この先は三菱製紙工場内。
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