更新日時 2014年03月24日

日立製作所笠戸事業所専用線
 日立製作所笠戸事業所専用線:下松駅(くだまつえき)から日立製作所笠戸事業所への専用線が敷設されており、甲種鉄道車両輸送列車の始発駅となっている。現在製造されている車両はそのほとんどが電車であり、JR向け、民鉄向けを問わず幅広く扱い、新幹線向けの車両製造も多く手がけている。特に2002年にアルナ工機(現・アルナ車両)が鉄道線車両から撤退した際には、アルナが扱っていた阪急電鉄、東武鉄道向け新製車両製造の事実上の受け皿となり、九州旅客鉄道(JR九州)の新製車両もほぼ全車両が近畿車輛と当事業所に集約されている。製造された車両は専用線を通じて山陽本線下松駅から全国に発送(甲種輸送)される。新幹線車両や海外向け車両は工場そばの岸壁(徳山下松港)から船積みされて車両基地近くの港まで運ばれ、そこから陸送されることになる。変わったところでは、1988年にオリエント急行の車両が来日した際、台車を日本国内で走行可能な狭軌用のものに履き替える作業を始めとして、各客車をJR各線の車両限界に合致させるための改造作業を行っている(この企画のメインスポンサーが日立だったという事情もある)。客車は香港から船で下松港まで輸送されて来日、離日の際も下松から船積みされている。かつては蒸気機関車、電気機関車、ディーゼル機関車、気動車、客車、貨車の製造も行っていた。
日立製作所笠戸事業所専用線はここで、山陽本線と分岐する。(最初見たときは廃線かと思いました)
日立製作所笠戸事業所専用線。磯地踏切より撮影。
日立製作所笠戸事業所専用線。踏切より撮影。
日立製作所笠戸事業所専用線。踏切より撮影。
日立製作所笠戸事業所専用線。踏切より撮影。線路が錆びているので廃線としか思えないが・・・
日立製作所笠戸事業所専用線。この先は日立製作所笠戸事業所構内。
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