更新日時 2015年09月01日

新日鐵住金和歌山製鉄所専用線
 新日鐵住金和歌山製鉄所専用線:かつては東松江駅の中松江駅寄りから和歌山製鉄所構内に専用線が延びており、資材などの輸送に使われたが、1984年に加太線の貨物輸送が廃止され、線路も撤去されている。現在は新日鐵住金和歌山製鉄所構内のみで運用されている。重量物を輸送する場面(溶銑を運ぶ混銑車は、満載時1両250tになることもある)が多いため、多くの製鉄所では鉄道が重要な役割を果たしており、場内に数十kmにおよぶ線路網を持つ製鉄所もある。新日鐵住金和歌山製鉄所は、和歌山県和歌山市と海南市の臨海部(和歌山湾)、大阪府堺市堺区にある新日鐵住金の銑鋼一貫製鉄所。和歌山地区と海南地区、堺地区に分かれている。鋼管・鋼板を始めとする高付加価値の鉄鋼製品と鋼板素材(スラブ)を国内及び世界各地に送り出している。1942年(昭和17年)に、「(旧)住友金属工業和歌山製鉄所」として操業開始。第一高炉が完成した1961年(昭和36年)に鉄鋼一貫体制が確立して現在に至っている。鹿島製鉄所が完成するまで、同社唯一の主力製鉄所として機能し、2年ごとに高炉を新設して生産量を拡大してきた。ピーク時の1970年(昭和45年)には高炉5基で約920万トンを生産し、和歌山市経済の象徴であった。
 ①構内のディーゼル機関車が4台確認出来る。新日鐵住金和歌山製鉄所専用線はこの場所で公道から一部見られる。この機関車は北陸重機工業のテレコン操縦式65t機関車。
外部の線路とは繋がっていない構内専用線。 棒鋼を乗せている無蓋車。
住友金属の自社製の50t注銑鍋運搬車。昭和36年製造。
形式不明の無蓋車。これも自社製か? これも自社製の溶銑台車。
これも自社製の溶銑台車。
スラグ運搬用の無蓋車。 銑鉄を乗せている無蓋車。
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