更新日時 2013年01月10日

 行川アイランド(なめがわアイランド)は、かつて千葉県勝浦市浜行川にあった、動・植物園を中心にしたレジャー施設、およびそれの運営会社(日本冶金の孫会社にあたる)。房総半島で海と山に阻まれた環境のもと、南国系の動物・鳥類や熱帯植物・プール・ホテル・野外ステージが整備された一大リゾート地として開発・運営されていた。特にフラミンゴショーやクジャクの飛行ショーが有名で、野外ステージでは南国のダンスショーやヒーローショーが行われ、夜間は宿泊客のためにバーベキューディナーとダンスショーがあった。2001年8月に閉園した。施設最寄り駅として行川アイランド駅が開設され、閉園後も無人駅として残された。行川アイランドは山を削ったような、巨大な御椀型の窪んだ土地にあった。そのため、駐車場から園内に入るには巨大な洞窟のようなトンネルを通らなければならなかった。入り口の反対側にあたるホテル方面は太平洋に面しており、浜に出られるようになっている。この地形は軍事施設であった名残だとされ、園内に多くある用途不明の洞窟は弾薬庫に使われていた。また、周りを一周する御椀型の頂は遊歩道になっていた。
 @行川アイランド駅は、千葉県勝浦市浜行川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。旧国鉄時代に商用施設の名前を付けた、数少ない駅の一つである。行川アイランド閉園後も駅名は改名されていない。行川アイランドを訪れる観光客のために設置された臨時乗降場だったため、勝浦市と鴨川市の境界(旧上総・安房国境)に近い山間部に無理やりホームが作られている。ここが、外房線沿線の行川アイランド付近で唯一国道128号側に開けた場所だったためである。国鉄民営化以降、たびたび存続の危機にあり、2001年(平成13年)の行川アイランド閉園後にも廃止が検討された。勝浦市および地元住民の要望により無人駅として残されているが、行川アイランド自体が人家の少ない所にあったため、近くの集落までは約1kmも離れているうえ、山に囲まれた地形で駅からはその姿さえ見えない。駅から行川アイランド跡地へつながる国道128号の歩道橋上から1軒だけ人家が見える程度である。
 @行川アイランド駅構造は単式ホーム1面1線を有する地上駅になっている。ホームは11両編成までに対応する。勝浦駅管理の無人駅で、簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。
A国道の陸橋より撮影。 B行川アイランドの駐車場。
B行川アイランドの旧入場券売り場。
C行川アイランドへ抜けるトンネル。国道側。
C行川アイランドへ抜けるトンネル。行川アイランド側。
E長作トンネル。行川アイランドで唯一トンネル名が付いている。
F長作トンネル。
G何かの施設跡。 Gトイレ。
H何かの建物が有ったようだが、建物は壊され、外壁(擁壁)だけがのこる。
 I行川アイランドのエメラルド海水プール。「海水」プールというくらいだからもちろん、沖合い150mから引き上げた海水100%。現在は雨水100%の水溜まりプール(笑)
I行川アイランドのプールの更衣室のようだ。
I行川アイランドのプールの更衣室のようだ。
I行川アイランドのプールの更衣室のようだ。
Iエメラルド海水プールの休憩施設から撮影。
Iエメラルド海水プールの休憩施設から撮影。
Iエメラルド海水プールの休憩施設。
Iエメラルド海水プールの管理棟?
I子供用のプール。滑り台からは滑り降りていません(笑)
Jここにも何かの施設が有ったようだ。
K入口側へ抜けるトンネル発見。
Lトンネル内には横穴があって水槽等が設置されていた。この横穴も弾薬庫跡か?
L横穴に水槽のポンプ施設のようなものがあった。
Lこの横穴は元弾薬庫跡の横穴か?
M入口側広場の出口。
N天皇皇后両陛下行幸啓記念碑。 Nこの横穴も弾薬庫跡を利用か?
Nここにも、横穴を利用した施設が有った。
O上記のトンネルと繋がっている。これも弾薬庫跡を利用か?
Pここにも円形の施設が有ったようだ。
Qここにも何かの施設が有ったようだ。
Rこのトンネルも弾薬庫跡のトンネルを利用したものか?
Sトンネル出口。少し開けた場所に出た。
S先ほどのトンネルと90度直角方向にまたトンネルがある。
@トンネル出口。単管でバリーケードされているが通れる隙間が空いている。
A駐車場へ抜ける裏口ルート。
B産廃が不法に投棄されている。
C駐車場に出る裏口ルート。門の脇はがら空きである。
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出典: 行川アイランド
廃墟探索 行川アイランド