更新日時 2014年06月23日

 種子島宇宙センターは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が鹿児島県の種子島に設置、運用している、大型ロケットの射場である。略称はTNSC(Tanegashima Space Center)。1969年(昭和44年)10月、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の前身である宇宙開発事業団 (NASDA) の設立時に開設された。現在はJAXAが保有している。種子島宇宙センターは種子島の南、太平洋側にある南種子町の竹崎と吉信崎に囲まれた湾に面した土地に施設が点在しており、三つのロケット発射施設(JAXAの用語では射場)をもつ。また種子島島内に数ヶ所の観測所を設けている。地球の自転を利用したロケットの打ち上げは赤道に近いほど有利になるが、種子島は日本最南端とはいえない位置にある。にもかかわらず同島が選ばれたのは、同島より南にある小笠原諸島が当センター設立前年の1968年(昭和43年)に返還されたばかりであり、また、沖縄返還も実現しておらず、計画当時に日本の主権が及ぶ国土の最南端に近い適地が同島であったためである。なお、小笠原は種子島の東南東に位置し、種子島から打ち上げられたロケットの追跡に好適であるため、父島に小笠原追跡所が設置されている。「世界一美しいロケット基地」とも言われる。世界的には広大な原野に発射台等の施設を点在させることが多い中で、種子島宇宙センターは緑の山の中に施設が点在し、発射台はサンゴ礁に囲まれた岬の突端近くに設置されており、その絶景を誇って呼ばれたもの。
 種子島空港は、鹿児島県熊毛郡中種子町砂中(種子島)にある地方管理空港であり、愛称は「コスモポート種子島」。サーブ 340(Saab 340)は 近距離用双発ターボプロップ旅客機である。客室は最大幅2.16m、最大高1.83m、長さ10.39mでシートは通路を挟み1+2の横3列で最後列を横4列配列した場合最大37席設置可能、通路と座席接地面は段差を付けることにより、通路の高さを確保している。手荷物及び貨物室コンパートメントは客室後方に配置されている。化粧室は客席配置により客室前方及び後方いずれにも配置可能である。また、機内騒音に関して客室内に集音マイクを付けデジタル信号処理し、別に設置されたスピーカーから騒音を打ち消す逆位相の音を発生させ騒音を減少させる、アクティブ騒音制御装置(消音スピーカー)を取り付け、ジェット機並みの騒音レベルに近づけている。なおB+型以外はAPUがないため、エンジン停止中はエアコンなどが動かせないので電源車で電気を送る光景が空港などで見られる。
 @種子島宇宙センター入口は打ち上げ時以外は開門していて一般車両も入れます。宇宙科学技術館は、種子島にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター内にある施設である。宇宙センターの施設を専任ガイドによる解説を聞きながら、見て回る施設案内ツアーがある。総合指令室・大崎第一事務所・大型ロケット発射場の見学ができ、所要時間が1時間15分。
@宇宙科学技術館。
@宇宙科学技術館展示室入口。
@MB-Vエンジン。 @(笑)
@実験に使用した「だいち」の「熱構造モデル」大きさは本物の衛星と同じ。
@LE-5Aエンジン。
@日本のロケット世界の主なロケット。
@LE-7エンジン。
@液体水素ターボポンプ。 @液体酸素ターボポンプ。
@LE-3エンジン。
@三角形の集合体アイソグリッド。 @GPM計画主衛星。
@水循環変動観測衛星。 @きく2号。
@宇宙船の作業用アームのシミュレーションが出来ます。
@衛星。 @宇宙日本食。
@月探査の歴史がわかる月球儀。 @月の観光(宇宙基地)
@月の観光(宇宙基地)
@火星には、大昔の川や海のような地形が残されている。
@ハップル宇宙望遠鏡は見つめている。 @顔出しパネル。
@スペースカバー。 @宇宙メダカ。
A屋外展示のロケット。
B竹崎観望台へ向かう道路及び砂浜。
 B竹崎観望台:競技場のようなひな壇型の観望席と、トイレ等の各種設備を備えた展望施設で、報道機関や大臣等の来賓が打ち上げを見る際に使用する。宇宙科学技術館のさらに海側に位置する。
C竹崎発射管制室。
 C小型ロケット発射場は、宇宙センターの南端にあり、小型ロケットの組み立て点検・発射管制などを行っていた設備があります。かつてTR-TAなどの小型ロケットが打ち上げられ、宇宙開発のための基礎実験が行われました。
C宇宙センターの南端からの風景。
C宇宙センターの南端からの風景。大型ロケット発射場が遠くに見える。
 D強い推進力を生み出す固体ロケットブースターの地上燃焼試験を行う設備です。H-UAロケットの固体ロケットブースター(SRB-A)の地上燃焼試験を行いました。
 E 総合指令棟:ロケット打上げの頭脳となる施設です。ロケット打上げの際には、ここに、打上げに関わる各作業の責任者が入ります。全ての情報はここに集められ、発射および追尾、安全管理など、打上げに関するあらゆる決定が行われます。ロケットの組み立て準備作業から、発射台への移動。打ち上げ指令、打ち上げに失敗した場合の爆破指令などを行う。ロケットが最終燃焼を終えて軌道投入が終わると、筑波宇宙センターに管制指令が移る。見学ツアーに申し込めば見られます。
E打ち上げ時の総合指令棟の様子です。
Fロケットの丘からの眺め。
G大崎第一事務所。
G大崎第一事務所(H-IIロケット7号機実機)
G大崎第一事務所(H-IIロケット7号機実機)
GH-Uロケット第一エンジンのLE-7エンジン。
GH-Tロケットの第2段目LE-5Aエンジン。
G移動発射台運搬台車のタイヤ。 Gフェアリング。
Gロケットの破片。 Gロケットの断熱材です。
 H大型ロケット発射場: 宇宙センターの北側を占める大型ロケット発射場では、H-Uロケットに続き、H-UA、H-UBロケットの組立、整備・点検、燃料充填、打上げを行っています。見学はセキュリティーの関係でバスの中からのみになり、望遠での撮影は禁止です。
 H発射管制塔。射点から500mの地下12mに発射管制室があります。ロケット打上げまでの一連の作業に対する指揮・監督などを遠隔操作で行うとともに、総合指令棟に必要な情報を伝達します。三角屋根はロケットが落ちてきても大丈夫なように設計されています。右写真は液化窒素設備。
 H発射打ち上げ設備。鉄塔は避雷針や燃料供給等を行う設備です。第1射点(左写真)ではH-UAロケットの、第2射点(右写真)ではH-UBロケットの打上げを行っています。
H大型ロケット組立棟(VAB) Hバスの中で説明を受けます。
H大型ロケット発射場。
H大型ロケット発射場。
H大型ロケット発射場。
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出典: JAXA種子島宇宙センター
JAXA種子島宇宙センター